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“みとりびと” ―看取(みと)りの時間に伝えあうこと―

  • 2014年8月5日(火曜)再放送2014年8月12日(火曜)13:10~13:39(夏の高校野球のため、放送時間変更)
  • アンコール放送2014年10月28日(火曜)再放送2014年11月4日(火曜)

放送内容

“みとりびと” ―看取(みと)りの時間に伝えあうこと― の番組まるごとテキストはこちら

  • 66年間連れ添った妻を看取る夫
  • 大好きな祖父の最期に寄り添う孫

亡くなる高齢者の半数以上が、病気になっても最先端の医療を求めることなく、いわゆる自然な最期を選択する村があります。滋賀県東近江市、永源寺地区です。ごはんが食べられなくなって数週間、村の人たちは静かに枯れるように亡くなっていく。点滴や医療機器のない、いつもの部屋で。一生に一度きりの身を持った「死の授業」・・・看取(みと)る家族は、最期の時間に目を背けず寄り添うことで、死と向き合うきっかけを得ます。特に、大好きだった祖父を看取った小学生の女の子は、「命は限られた時間だ」ということを身にしみて実感します。

死を忌むべきものととらえず、日常の先にある出来事としてとらえる村の人々・・・。命のバトンが受け継がれる、村の看取りに密着しました。

関連情報

國森康弘さんの写真

写真絵本・いのちつぐ「みとりびと」シリーズ(農山漁村文化協会)です。おおばあちゃんを看取る小学生、故郷の自宅で最期を迎えたおばあちゃん、在宅医療を支える医師の営みなどを通して看取りの現場を活写。あふれんばかりの生命力と愛情、「いのちのバトン」をしっかりとリレーした、あたたかな看取りの世界、人の絆を臨場感豊かに描く写真絵本です。

國森康弘さん

写真家、ジャーナリスト。1974年兵庫県生まれ。神戸新聞記者を経て、イラク戦争を機に独立、イラク、ソマリア、スーダン、ウガンダ、ケニア、カンボジアなどの紛争地や経済貧困地域を回って撮影・取材。国内では、戦争体験者や野宿労働者のほか、近年では看取り・在宅医療・地域包括ケアの撮影・取材に力を入れています。

出演者情報

  • 【語り】奥貫 薫さん