本文へジャンプ

シリーズ 選ばれる命 第3回 誰が決める?命の価値

  • 2014年6月5日(木曜)再放送2014年6月12日(木曜)
  • アンコール放送2014年6月29日(日曜)午前2時00分~ (※28日(土)深夜)
  • アンコール放送2014年12月25日(木曜)

放送内容

シリーズ 選ばれる命 第3回 誰が決める?命の価値 の番組まるごとテキストはこちら

生まれてこないと分からない、生まれてからもどう育つのか分からない。「命の誕生」は分からないことだらけ。だからこそ、人類は長い間「命は神様からの授かり物」と捉え、誕生を喜び、受け入れてきました。

しかし、出生前検査という技術の誕生とともに、生まれる前の赤ちゃんに何らかの障害があるのかが、より明らかになってきました。人類史上においても、大きな、大きな変化。専門家の間でも意見が分かれ、その現実に向き合う人々の間に、戸惑いや不安が生じています。だからこそ、今、立ち止まって考えます。

「シリーズ 選ばれる命」。3回目は、「選ばれる命」が進んだ先には、どんな社会が待ち受けているのかを考えます。アメリカで生命倫理の議論を続けてきたハーバード大学のマイケル・サンデル教授や、フランスで初めて体外受精に成功した生殖医療の第一人者、ジャック・テスタールさんなど、各界の識者にインタビュー。人間が命を操作することの危険性や、命の”価値”をどう定義すべきか再考します。

関連情報

東海大学で行っている遺伝子教室に関して

遺伝子科学が発展する中、遺伝子に関する市民の意識を向上させようと、東海大学健康科学部看護学科の森屋宏美・助教が行っているプロジェクト。現在の所、未就学児を対象にしたセミナーを試験的に行っている。

アメリカの検査会社 ナテラ社

新型の出生前検査の分析を行っているアメリカの検査会社。現段階では、60カ国にマーケットを広げ、10の染色体の異常の可能性を調べる技術を提供している。今後は、高齢妊婦に限定せず、若い母親や血液検査で分かる疾患の範囲も広げたいと技術開発に力を注いでいる。
※あくまでビジネスとして行っているため、連絡先等をこちらからお伝えすることは出来かねます。

ジャックテスタール医師

フランス初の、体外受精児誕生を成功させた医師。不妊に悩むカップルのために、体外受精の研究に情熱を注いだが、それが受精卵の選別や着床前診断に応用されていることに危機感を抱いている生殖補助医療の第一人者。
主な著書は「透明な卵」。

性別選択を行っているアメリカのクリニック

着床前診断により、性別選択を積極的に行っているクリニック。年間500人が来院、その内6割が海外から。
ジェフリー・スタインバーグ医師が、クリニックの医院長。
※あくまでビジネスとして行っているため、連絡先等をこちらからお伝えすることは出来かねます。

マイケル・サンデル教授

ハーバード大学教授。2001年~、アメリカ政府の生命倫理評議会のメンバーを務めた。
主な著書は「完全な人間を目指さなくてもよい理由」。

カレンダーにもどる