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シリーズ貧困拡大社会
第19回 見えない世界に生きる ―知的障害の女性たち―

  • 2013年12月10日(火曜)再放送2013年12月17日(火曜)

放送内容

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全国に200万人いるといわれる知的障害者のうち、何らかの福祉サービスにつながっているのは、わずか4分の1あまりの55万人。

「一見わかりづらい」軽度知的障害者の多くは、適切な支援もなく見過ごされていると考えられています。このため、就職や社会に出る場面で挫折し、そこに貧困や家族関係の問題などが加わって、孤立してしまう人も少なくありません。 ときには住む場所さえ失われる中、女性は生きていくためのギリギリの選択として、性産業に身を置いたり、男性宅を転々としたりする人も多いことが取材を通してわかってきました。男性より、路上生活などに伴う危険性が高いため、誰かに関わって生きているのです。しかし、障害ゆえにお金を騙し取られたり、暴力の被害に遭うことも多いのです。

「普通に働きたかったけど、仕事がわからず失敗ばかりだった。助けてくれる人もいなかった」。そう話す彼女たちを、どのように見つけ、サポートしていけばいいのでしょうか。実態を見つめ、支援のあり方を考えます。

関連情報

「おはよう日本―狙われる 軽度の知的障害の女性」

「おはよう日本」でもこのテーマを取り上げました。

VTR冒頭でご紹介したホームレス支援団体による炊き出し

NPO法人「TENOHASI」(てのはし)・「世界の医療団」が運営し、主に池袋で路上生活者への炊き出しや夜回り相談などの活動をしています。炊き出しは、毎月第2・第4土曜日19時から東池袋中央公園で行われています。ホームページには、炊き出しの日程・生活保護の相談・ボランティア募集などの詳しい情報が掲載されています。

VTRでご紹介した婦人保護施設など、支援機関とつながるためには

婦人保護施設は全国49か所に設置されており、生活に困窮している女性を危険から保護することを主な目的に運営されています。直接の入所申し込みはできませんので、まずは各自治体の相談窓口や福祉事務所・女性相談センターなどへお問い合わせいただき、「現在の困窮状況」「支援が受けられない状況」などをお伝えください。(婦人保護施設の場所や連絡先などの情報は、安全面への配慮から公開されていません)

出演者情報

出演者インタビューあります!

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