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シリーズ 多様な“性”と生きている
第2回 セクシュアル・マイノリティーの子どもたち ―成長を支える―

  • 2013年6月4日(火曜)再放送2013年6月11日(火曜)
  • アンコール放送2013年12月17日(火曜)再放送2013年12月24日(火曜)

放送内容

シリーズ 多様な“性”と生きている 第2回 セクシュアル・マイノリティーの子どもたち ―成長を支える― の番組まるごとテキストはこちら

日本には、人口の5.2パーセントにあたるセクシュアル・マイノリティー(ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどの性的少数者)が暮らしているといわれています。
20人に1人というこの数字は、学校や職場の仲間として、あるいは家族として、私たちが共に暮らしていることを示しています。しかし、今も多くの人が“自分とは縁遠い人”“えたいのしれない人”だと感じている現実もあり、偏見や差別の壁に苦しむ当事者もいます。

シリーズ第2回は、多様なセクシュアリティー(性的指向)をもつ子どもたちの成長を支えていくために必要な周囲の対応について考えていきます。
ほかの子たちとの違いや、恋愛、人間関係に関する悩み、そして二次性徴による体の変化による苦痛。こうした子どもたちの精神的な苦痛を取り除くための環境作りが、今少しずつ始まっています。例えば体の性を心の性が一致しない性同一性障害の子どもに対しては、去年の医療ガイドラインが改定され、体の二次性徴をおさえる薬の投与が12歳前後で受けられるようになったほか、ホルモン治療の開始年齢も引き下げられました。

また教育現場でも、平成22年に文部科学省が「性同一性障害の児童・生徒への配慮・対応を学校に求める」と全国の教育委員会に通達をしたことで、整備する学校が増えてきています。また、同性愛なども含めた多様な性のあり方を教育の中で肯定的に伝えたり、自分のセクシュアリティに悩む子どもたちが相談しやすい環境を作ったりしようという試みも全国で始まっています。

第2回では、第1回の内容をふまえ、多様なセクシュアリティをもつ子どもたちが自分らしく成長していくためにどうすればいいか、「学校」「親」「医療」が連携して子どもを支えている事例を中心に考えていきます。

関連情報

多様な性のあり方について考えるサイト「虹色」

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