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シリーズ 未来へのアクション File12
ブラック企業に立ち向かえ

  • 2013年5月27日(月曜)再放送2013年6月3日(月曜)
  • アンコール放送2013年8月26日(月曜)再放送2013年9月2日(月曜)

放送内容

シリーズ 未来へのアクション File12  ブラック企業に立ち向かえ の番組まるごとテキストはこちら

違法すれすれの過重労働やパワハラで若者を使いつぶす「ブラック企業」。
そこで働く若者たちの駆け込み寺となっているNPO法人POSSE(ポッセ)には、年間1000件近くの相談が寄せられます。

NPOを運営するのは大学生など20代の若者たち。「フリーター」や「非正規」は自己責任であるという風潮に疑問を抱いた代表の今野晴貴さんが2006年に立ち上げました。個人の相談にのるとともに、ブラック企業の実態を調査で明らかにし、雑誌で公表を続けています。若者たちはどのように追い詰められていくのでしょうか。そしてどのように会社に立ち向かっていけばいいのでしょうか・・・。番組は、大阪大学で公開収録。同大の学生がリポーターとなってPOSSEの取り組みを伝えます。また会場で、学生らと共に、どうすればブラック企業を見極められるのかや、社会としてどのような対策が必要かを考えていきます。

関連情報

ブラック企業とは

近年使われるようになった、違法すれすれの過重労働やパワハラで若者を使いつぶす会社を指します。番組に出演いただいた今野さんによると、大量採用して残したいと思う社員以外を辞めさせる「選別型」、体を壊すまで長時間低賃金労働をさせる「使い潰し型」、パワハラやセクハラが横行し、問題になっても若い人を辞めさせて問題解決を行わない「秩序崩壊型」などのタイプがあるといいます。

番組で取り上げた5000人のアンケート調査

個別の相談から浮かび上がった問題点を明らかにしたいと、POSSEは全国のハローワークの前で、アンケート調査を実施。7年間で失業した若者5千人以上に聞き取り調査行いました。その結果、「フリーターの多くが正社員並みに働いている」ことや「正社員の自己都合退職が、実は会社都合の場合がほとんど」「劣悪な環境での長時間労働や賃金未払いなど、違法な行為があった職場が半数以上」などの事実が浮かび上がってきました。 これらの調査結果をPOSSEは自らが発行する雑誌で発表しています。

番組で取り上げた労働相談を行うNPO

NPO法人POSSE

労働相談を中心に、若者の「働くこと」に関するさまざまな問題に取り組むNPOです。
残業代、有給休暇、解雇、労災などさまざま労働相談を受けつけています。
電話:03-6699-9359
ファックス:03-6699-9347

その他の労働相談窓口

労働弁護団

労働問題を専門に扱う弁護団が行う相談窓口です。リンク先に都道府県ごとの電話番号が書いてあります。電話によるご相談は無料ですが、電話相談の結果、弁護士の事務所での面接相談を希望される場合は、面接相談について費用がかかることがあります。

過労死110番

過労死弁護団全国連絡会議事務局が行っている相談窓口です。業務上の過労やストレスが原因で発病した結果、死亡したり重度の障害を負った場合について、労災補償の相談を行っています。
電話:03-3813-6999(平日午前10時~正午・午後1時~午後5時)

出演者情報

出演者インタビューあります!

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