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未来へのアクション File10 目覚めよ!現代の“龍馬たち”

  • 2013年1月8日(火曜)再放送2013年1月15日(火曜)
  • アンコール放送2013年3月13日(水曜)再放送2013年3月20日(水曜)

放送内容

シリーズ2日目も、引き続き社会起業家を支援するNPO法人ETIC.(エティック)の活動を紹介します。
ETIC.が発足以来こだわり続けてきたのは、みずから社会に働きかけ、事業を生み出す「起業家型リーダー」を育てることです。その現場のひとつ「社会起業塾」では起業家の卵を集め、どのように事業を立ち上げるのか、どのように社会を変えていけるのかを指南します。単なるノウハウ講習ではないその現場では、「問題の本質をみずから考え、目指すべき目標や答えを見つけ出していく」ことの重要性を、徹底的にたたき込みます。ETIC.の代表理事・宮城治男さんは「みずから社会を変えようとする人を、一人でも多く世に送り出すことが、よりよい社会を作る原動力になる」と信じています。今回は、中途失聴になった男性が、同じ障害のある人たちのために役立つ事業を始めたいと奮闘する姿を紹介しながら、「リーダーを育てる」ことの意義と可能性について、宮城さんとともに考えていきます。
仙台、東北学院大学に、ジャーナリストの津田大介さん、ものまねタレントのコロッケさんを迎えて公開収録。

関連情報

ETIC.とは

1993年、起業家の生き方を広めようと宮城氏により設立されたNPO。学生インターンをベンチャー起業などに送り出す活動やNPOの支援、社会起業家の育成、地域再生プロジェクトなどをおこなう。震災以後は被災地にて50もの復興プロジェクトを運営。国や自治体、民間企業からも人材育成やCSRの方法について指導、研修を依頼されている。

VTR(1)で紹介した「社会起業塾イニシアティブ」

ETIC.が2001年から続けている社会起業家育成プログラム。対象は、すでにNPOなどを設立している、もしくはこれから社会事業を立ち上げたいという35歳以下の若者。応募の中から10組ほどを選び半年かけて実施。内容は、事業対象のとらえ方や社会問題解決の方法論、さらには「どういうふうに社会を変えたいのか」といった理念まで、社会起業家の資質を高める厳しいディスカッションをおこなう。NECや花王、電通、横浜市などもプログラム運営に参画し、研修プログラムや場を提供している。

VTR(1)(2)でご紹介した出演者・大坪 健二さん

自分自身が難聴(片耳失調)になったのをきっかけに、難聴者(中途失聴者)を支援する事業設立を目指す。Linkという任意団体を立ち上げ活動中。

VTR(2)でご紹介した「遠隔手話通訳サービス」

社会起業家・大木洵人さんが運営する「シュアール」のサービス。デパートや駅のインフォメーション、ホテルの受付、行政や病院の窓口などにiPadの端末を設置し、TV電話での手話通訳サービスを展開。企業対象に契約をおこなっているが個人での利用も可。

難聴/中途失聴と障害者手帳について

難聴者(聴覚障害者)の定義は、日本では両耳70デシベル以上か、片耳90デシベル以上でいっぽうが50デシベル以上。
しかしWHO定義では両耳40デシベル以上ですでに障害を認定している。
※デシベルは0~120の数値で判定され、0デシベルが正常値、100デシベル以上がろうとされる。

出演者情報

出演者インタビューあります!

  • 宮城 治男さん
  • ・NPO法人ETIC.(エティック)代表理事
    ・1993年、学生起業家の支援組織ETIC.を創設。以来、みずから社会に働きかけ、仕事を生み出す“起業家型リーダー”の育成に取り組み、これまで約400名の起業家を輩出・支援してきた。
    ・2001年、社会的課題に事業で挑む“社会起業家”の育成支援をスタートさせ、日本初のソーシャルベンチャーのビジネスプランコンテスト『STYLE』などを手がける。現在、震災復興支援にも力を注ぎ、『右腕派遣プロジェクト』では、東北3県60近いプロジェクトに120人あまりの社会人や学生を送り込み、コミュニティーの再生、産業復興などの支援を続けている。

  • 津田 大介さん
  • ・IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズムなどを専門分野に執筆活動を行っている。
    ・関西大学総合情報学部・特任教授
    【著書】
    『情報の呼吸法』(朝日出版社)、新刊『ウェブで政治を動かす』ほか

  • コロッケさん
  • ・ものまねタレント
    ・1980年「お笑いスター誕生」でデビュー。ゴールデンアロー賞・芸能賞、浅草演芸大賞など多数受賞。常に新境地を開拓する“ものまね界のパイオニア”として海外でも高い評価を得ている。
    ・被災地への支援もいち早く行い、“ものまねキャラバン”として東日本復興支援チャリティーコンサートを続けている。

  • コロッケさんからのメッセージ《復興を支える"右腕"たち》

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