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カキコミ!深層リサーチ File8 障害のある人の“働く”(3)

  • 2012年12月19日(水曜)再放送2012年12月26日(水曜)

放送内容

毎月、注目のテーマについて、カキコミ板への投稿を呼びかけ、集まったカキコミから「当事者のリアル」を掘り下げていく、「カキコミ!深層リサーチ」。12月のテーマは「障害のある人の“働く”」。
いま、仕事を求める障害者が増え続け、去年1年間で、ハローワークを通して求職申し込みをした障害者は14万8千人で、過去最多に。そんな「働きたい障害者」の増加を受けて、国は来年度から、企業などに義務付けている「障害者雇用率」を上げることを決定しました。

しかし、採用する企業側と、就職したい障害者の側で、ミスマッチが起きているというのです。
12月3日、4日の放送では、精神障害や発達障害のある人の置かれている現状、そして注目される「就労移行支援事業」について考えました。3回目の放送の今回は、前回の放送後に集まった投稿をもとに、課題解決の糸口を探るとともに、これまで取り残されてきた「難病」の人たちの就労を巡る課題について迫ります。

関連情報

支援機関等を知りたい方へ

※厚生労働省のホームページ内に、「相談・支援機関の一覧」リンク集があります。

※公益財団法人難病医学研究財団難病情報センターが提供している難病関連の情報が掲載されています。

番組で紹介したデータについて

難病のある人の就業状況

45パーセントの人たちは、何らかの形で働いています。ただし、多くは病気のことを隠して、いわゆる「クローズ」で働いていらっしゃるため、通院などへの配慮が得られず、無理をしている人が多いそうです。また全体の26パーセント、つまり4人に1人は、「就業希望があるのに、非就業」状態にあります。

出演者情報

  • 小島 慶子さん(タレント・エッセイスト)
  • タレント・エッセイスト。ラジオのパーソナリティーだけでなく、女性誌での執筆など、多彩な活躍を見せている。
    近著に「女たちの武装解除」。

  • 春名 由一郎さん(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 主任研究員)
  • 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター 主任研究員。
    東京大学大学院 医学系研究科博士課程。
    厚生労働省委託「難病の雇用管理のための調査・研究会」委員(2004年4月~2007年)。
    厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業。
    「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」分担研究者。
    障害者職業総合センター:「障害者の自立支援と就業支援の効果的連携のための実証的研究」
    全国調査、モデル事業(難病、発達障害)、ガイドブック執筆の担当。

  • 高嶋 健夫さん(ジャーナリスト)
  • ジャーナリスト(ライター&エディター)。79年早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。
    東京本社編集局産業部、日経ベンチャー編集(現・日経トップリーダー、日経BP)などを経て、99年からフリーランス・ジャーナリスト。
    1989年に眼病を患い、視覚障害者(軽度の弱視)になる。
    専門分野は高齢者・障害者ビジネス、中小・ベンチャー企業経営。
    著書に『障害者が輝く組織』(日本経済新聞出版社)など。

  • ナレーション:河野 多紀さん

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