本文へジャンプ

カキコミ!深層リサーチ File8 障害のある人の“働く”(1)

  • 2012年12月3日(月曜)再放送2012年12月10日(月曜)

放送内容

  • 障害のある当事者が働く現場
  • 障害者合同面接会

毎月、注目のテーマについて、カキコミ板への投稿を呼びかけ、集まったカキコミから、「当事者のリアル」を掘り下げていく、「カキコミ!深層リサーチ」。12月のテーマは「障害のある人の“働く”」。
いま、仕事を求める障害者が増えています。
去年1年間で、ハローワークを通して求職申し込みをした障害者は14万8千人で、過去最多に。そんな「働きたい障害者」の増加を受けて、国は来年度から、企業などに義務付けている「障害者雇用率」を上げることを決定しました。しかし、採用する企業側と、就職したい障害者の側で、ミスマッチが起きているというのです。
番組のカキコミ板には、とくに精神障害や発達障害のある人たちから多くの声が寄せられました。そこからは、「一般就労を目指しているけれども、なかなか仕事が見つからない」。「働いても、長く続けられない・・・」。そんな悩みが見えてきました。
“周りに理解されにくい障害”がある人たちが働くためには、何が必要なのか?みなさんと一緒に考えます。

関連情報

支援機関を知りたい方へ

厚生労働省のホームページ内に、「相談・支援機関の一覧」リンク集があります。

番組で紹介したデータについて

「民間企業に義務付けられる障害者雇用率が0.2パーセント引き上げられる」

すべての事業主は、法定雇用率以上の割合で障害者を雇用する義務がある(障害者雇用率制度)。
この法定雇用率が、平成25年4月1日に改定され、民間企業の場合は現行の1.8パーセントから2.0パーセントとなる。

「民間企業における障害者の雇用状況(2012年6月現在)精神障害者は4.4パーセント」

厚生労働省が、民間企業や公的機関などにおける、平成24年の「障害者雇用状況」集計結果を取りまとめて、11月に公表。
障害者雇用促進法では、事業主に対し、常時雇用する従業員の一定割合(法定雇用率、民間企業の場合は1.8パーセント)以上の障害者を雇うことを義務付けている。集計結果は、同法に基づき、毎年6月1日現在の身体障害者、知的障害者、精神障害者の雇用状況について、厚生労働省が障害者の雇用義務のある事業主などに報告を求めているもの。
2012年6月時点では、精神障害者1万7千人、知的障害者7万5千人、身体障害者29万1千人が民間企業で雇用されている。

出演者情報

  • 小島 慶子さん(タレント・エッセイスト)
  • タレント・エッセイスト。ラジオのパーソナリティーだけでなく、女性誌での執筆など、多彩な活躍を見せている。
    近著に「女たちの武装解除」。

  • 加藤 真優さん(社会福祉士、社会福祉法人つるかわ学園 職業準備支援センター主任)
  • 社会福祉士、自閉症スペクトラム支援士。
    社会福祉法人つるかわ学園 つるかわ学園 職業準備支援センター 主任。

  • 高橋 由佳さん(精神保健福祉士/NPO法人Switch 理事長)
  • 精神保健福祉士、産業カウンセラー。特定非営利活動法人Switch 理事長。

  • 高嶋 健夫さん(ジャーナリスト)
  • ジャーナリスト(ライター&エディター)。79年早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。
    東京本社編集局産業部、日経ベンチャー編集(現・日経トップリーダー、日経BP)などを経て、99年からフリーランス・ジャーナリスト。
    1989年に眼病を患い、視覚障害者(軽度の弱視)になる。
    専門分野は高齢者・障害者ビジネス、中小・ベンチャー企業経営。
    著書に「障害者が輝く組織」(日本経済新聞出版社)など。

  • ナレーション:河野 多紀さん

カレンダーにもどる