若年から中高年まで
こんなに続くと思わなかった―。今、「ひきこもり」の長期・高齢化が深刻になっています。内閣府の最新の調査(2018)では40歳から64歳までで61万人と推計され、39歳以下の人を含めると100万人におよぶという見方もあります。当事者の不安
2019年にはひきこもりに関わりがあるとされる事件の報道が相次ぎ、ひきこもり当事者からは「自分たちがみな危険な存在であるかのような偏見を持たれるのではないか」など、メディアでの報道の仕方に疑問を感じたという声も聞かれます。また、当事者家族も悩みや不安を外に出せず、家族がまるごと社会から孤立しているケースも見られます。\ 皆さんの体験やご意見を募集しています /