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ひきこもり

若年から中高年まで

こんなに続くと思わなかった―。今、「ひきこもり」の長期・高齢化が深刻になっています。内閣府の最新の調査(2018)では40歳から64歳までで61万人と推計され、39歳以下の人を含めると100万人におよぶという見方もあります。
はじめて「ひきこもり」という言葉が公の文書に使われたのは平成のはじめ。それから約30年、ひきこもりは、80代の親が50代の子どもの生活を支える「8050問題」と呼ばれるまでに長期化、高齢化しています。また、過去の調査では『家事手伝い・専業主婦』として統計に含まれず、見過ごされ続けてきた女性たちの存在も明らかになってきました。

当事者の不安

2019年にはひきこもりに関わりがあるとされる事件の報道が相次ぎ、ひきこもり当事者からは「自分たちがみな危険な存在であるかのような偏見を持たれるのではないか」など、メディアでの報道の仕方に疑問を感じたという声も聞かれます。また、当事者家族も悩みや不安を外に出せず、家族がまるごと社会から孤立しているケースも見られます。
行政や社会、報道機関のできることについて、本人やその家族、ひとりひとりの声に耳を傾けながら考え続けます。

ひきこもりに関する相談窓口・支援団体 ※NHKサイトを離れます

 

(※民間の支援団体等については、番組の取材先を中心に掲載しています)

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