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HIVとは

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、AIDS(エイズ/後天性免疫不全症候群)を引き起こすウイルスです。このウイルスに感染すると、体の抵抗力(免疫)が徐々に低下していきます。そして、数年~10年ほどで、健康な人であれば問題にならない病原体から体を守れなくなり、さまざまな病気にかかりやすくなります。ガイドラインに定められている代表的な病気を発症した状態を、「エイズ発症」と呼んでいます。
感染は、ウイルスを含む血液、精液、膣分泌液などの体液が、粘膜や傷口などに接触することで起こります。主な感染経路は、性行為、血液による感染、母子感染で、日本国内では性行為による感染がもっとも多くなっています。基本的に、汗や涙、唾液、尿でうつることはなく、HIV陽性者(ウイルスに感染している人、HIVポジティブ)と同じ食卓を囲んだり、職場で働くことなどで感染することはありません。
現在の医療では、体内から完全にHIVウイルスを取り除くことはできません。しかし、治療法は飛躍的に進歩しており、ウイルスを血液の中で測定できないほど抑えこむことで、一度低下した抵抗力(免疫)を回復させることも可能です。そして、早期に感染を知り、適切な治療を受けることで、病気とうまくつきあいながら、感染前と変わらない自分らしい生活を続けていくこともできるようになっています。

お役立ち情報・相談窓口

誰かに相談したくなった時、聞いてくれる窓口があります。
(クリックすると別ウインドウが開き、NHKサイトを離れます)

HIVについて知りたい

HIVマップ すぐに役立つHIVの総合情報サイト
HIV/エイズについて不安に思ったとき、セイファーセックスについて知りたいとき、検査してみようか迷っているとき。陽性という結果を受け取ったとき、あなたの身近にいる人が悩んでいるとき…一人ひとりが自分なりのリアルな現実に向き合うことを応援する、HIV/エイズの総合情報サイトです。ゲイ・バイセクシュアル男性をはじめ、全ての人にすぐに役立つ予防・検査・相談・支援の窓口や基礎知識などを掲載しています。

支援団体・当事者団体など

NPO法人 ぷれいす東京
HIVの感染不安の人、HIV検査前の電話相談

■ゲイによるゲイのためのHIV/エイズ電話相談
 電話:03-5386-1575 土曜:午後7時~9時
■ぷれいす東京HIV/エイズ電話相談
 電話:03-3361-8909 日曜:午後1時~5時
■東京都HIV/エイズ電話相談(東京都委託事業)
 電話:03-3292-9090(ぷれいす東京は金夜間、土、日を担当)
 月曜日~金曜日 : 午後7時~9時  土曜日/日曜日/祝日:午後2時~5時

HIV陽性者と確認検査前の人と、そのパートナー、周囲の人のための相談窓口

■ぷれいす東京 ポジティブライン(厚生労働省委託事業)
 電話:0120-02-8341 月曜日~土曜日 午後1時~7時
■対面相談
 電話:03-3361-8964(予約窓口) 月曜日~土曜日 午後0時~7時
■バディ(ボランティア・スタッフ)派遣
 電話:03-3361-8964(予約窓口) 月曜日~土曜日 午後0時~7時

NPO法人 日本HIV陽性者ネットワーク・JaNP+(ジャンププラス)
講演会や、陽性者のスピーカー活動などを通して、当事者の視点による情報の提供や、アドボカシー(政策提言・権利擁護)につなげています。
コミュニティーセンターakta(NPO法人akta)
新宿2丁目にあるHIV/エイズをはじめとしたセクシャルヘルスの情報センター。セクシュアリティーに関わらず、誰もが利用できるオープンスペースで、HIV/エイズの最新情報や検査、またHIV陽性者やその周りの人たちの手記集に触れることができます。
社会福祉法人はばたき福祉事業団
薬害エイズ事件の教訓をふまえ、感染理由を問わず、偏見や差別を気にせずにすむ社会を作ることを、目標としています。
陽性者の就労環境向上のため、企業向けの講習会などを開催しています。
電話:03-5228-1239 月~金曜:午前10時~午後4時(※祝日休)
LIFE東海
LIFE東海は、東海地区におけるHIV/STD感染者が、健全な生活を営めるよう支援するとともに、一般市民への予防・啓発を目的とする団体です。 “「ひとり」で悩むより、みんなで考えようよ。”をモットーに、感染者同士が親睦をはかることで、個々に抱えている問題を改善していく活動をしています。
NPO法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会
病気をもって生活していると、つい人と自分を比べてしまい、できないことやあきらめたことばかり目についてしまうことがあります。セルフマネジメントプログラムは、さまざまな病気の人たちで集まり、病気と折り合いをつけながら楽しく生活していくにはどうすればよいのかを考えていくプログラムです。
※ワークショップは8~16名の参加者(事前申し込み制)で、全国各地で開催されています。

HIV陽性者の人たちのことが知りたい

Think About AIDS
(HIV陽性者や周囲の人の手記を読んでみたいという方へ)
TOKYO-FMと「Living Together計画」のコラボーレションサイト。俳優や映画監督、ミュージシャンなど、多彩な顔ぶれが手記を朗読しています。
※「Living Together計画」って?
多様性を伴った視点から、「HIVを持っている人も、持っていない人も、もうすでにわたしたちは一緒に生きている」というリアリティーを共有するためのプロジェクトです。HIVに感染している方や、その周りの方が書いた手記を集め、冊子にまとめたり、朗読をするイベントを開いています。

自分もHIVについての活動がしてみたい

Delivery Boys
新宿2丁目のバーにコンドームを配り、人と出会い、言葉をかわし、関係を育む場で、“HIVやセックスのことを、日常生活の一つとしてとらえていってもらおう”という活動です。毎週金曜日(第3週除く)の配達には、ボランティアで参加することもできます。
サイトには、デリバリーボーイズ参加者が書いた日記や、参加希望・問い合わせ窓口があります。

コラム・読み物

過去の放送

このテーマに関する過去の放送をご紹介します。

ハートネットTV

ハートをつなごう

2011年11月28日、27日、30日放送
HIV第4弾「HIV/エイズの30年」
2011年6月29日、30日放送
HIV第3弾
2010年12月20日、21日放送
HIV第2弾
2010年5月31日、6月1日、2日放送
HIV

ETV特集

2010年7月4日放送
HIVと生きる

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