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がんとは

体の中にできる細胞のかたまりを「腫瘍(しゅよう)」といいます。腫瘍は良性と悪性とに分けられ、良性腫瘍は増殖のスピードがゆっくりで、切除すれば再発することはほとんどありません。それに対して悪性腫瘍は、異常に増殖し続け、周辺の組織や遠くの臓器にまで広がり、他の正常な組織が摂取しようとする栄養をどんどん奪ってしまいます。この悪性腫瘍が「がん」です。一般的には、「胃がん」「食道がん」など、発生した臓器や組織による分類などから由来して名称が決められます。
現在日本人は、一生のうちに2人に1人は何らかのがんにかかると言われており、すべての人にとって身近な病気です。禁煙や食生活の見直し、運動不足の解消などによって「なりにくくする(予防する)」ことはできますが、それらを心がけていても完全にがんに「ならないようにする」ことはできません。
現在のがんの治療は、手術、薬物療法、放射線治療などいくつかの治療法を組み合わせるものが主流になっています。また、がんそのものに対する治療に加えて、がんに伴う体や心の辛さを和らげる「緩和ケア」も行われます。かつては「死の病」と恐れられていましたが、医療の進歩とともに生存率は大きく上昇し、今では治療をしながら働いたり、普通に社会生活を送る人もいるなど、がんとの向き合い方は大きく変わってきました。がんと診断された後、「どう自分らしく生きるか」に目を向ける新たな時代が始まっています。

お役立ち情報・相談窓口

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がん全般に関する情報

がん情報サービス
国立がん研究センターがん対策情報センターが運営する、がんに関する最新情報がまとめられたホームページです。

<電話相談「がん情報サービスサポートセンター」>
がんに関する心配事や知りたい情報を電話で相談できます。がん相談の研修を受けた医療、福祉、心理の資格のある専門家が対応しています。がんの情報の案内や治療や療養に関する相談を受け付けています。
≪電話≫0570-02-3410 平日10時~15時(土日祝日、12月29日~1月3日を除く)
※ただし、医学的判断を要する病状や個別の治療など、医師の見解を求められる質問はご遠慮ください。詳細は以下へ。

治療や生活についての相談窓口

がん相談支援センター
全国のがん診療連携拠点病院に設置されている、がんの相談窓口です。がん専門相談員としての研修を受けたスタッフが、がんの治療や療養生活全般の質問や相談を受け付けています。病院によっては、相談の内容に応じて、専門医やがんに詳しい看護師(認定看護師、専門看護師)、薬剤師、栄養士などの専門家による連携体制を整えているところもあります。

治療に伴う外見の悩みを抱える方へ

国立がん研究センター中央病院「アピアランス支援センター」
治療に伴う外見の変化に関する不安や悩みを軽減し、自分らしく過ごせるよう相談・支援を行っています。

就労に関する情報

一般社団法人CSRプロジェクト
働くがんサバイバーを支援する民間団体です。無料電話相談などを行っています。
がんと共に働く 知る・伝える・動き出す
がん治療と仕事を両立したい方をサポートする参加型サイト。がんと共に働き続ける際に役立つ工夫や職場の対応など、様々な事例・取り組みを紹介しています。

生活に関する情報

NPO法人 キャンサーリボンズ
がん体験者や医療関係者、食や美容などの専門家、患者支援に取り組む企業など、立場を越えて目標を共有する人たちが活動しています。症状や副作用のケア、食事や栄養、美容面のケアなど、「治療と生活」をつなぐ情報を発信。

経済的な問題についての情報

がん制度ドック
NPO法人がんと暮らしを考える会が運営する公的・民間医療保険制度検索ウェブサービス。現在の病状、体調、希望にあわせた制度を探すことができます。

がんサバイバーやサバイバーとともに歩む人を支援する活動

リレー・フォー・ライフ・ジャパン
がん征圧を目指し、がん患者や家族、支援者らが夜通し交代で歩き、勇気と希望を分かち合うチャリティーイベント。世界20カ国で開催、日本でも日本対がん協会と各地のボランティアによって、全国40カ所以上で開催されています。

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