2015年6月7日(日)[ラジオ第2] 午後7時30分~8時00分
(再)2015年6月14日(日)[ラジオ第2] 午前7時30分~8時00分
<アンコール放送>
2015年10月4日(日)[ラジオ第2] 午後7時30分~8時00分
(再)2015年10月11日(日)[ラジオ第2] 午前7時30分~8時00分
写真 : NHKスタジオでマイクに向かう辰巳周平さん
病気やけがで、一定の障害のある人が受け取る「障害年金」。その受給要件や手続きは複雑で、他の公的年金に比べて、申請しても不支給になりやすいことで知られている。
受給要件の一つは、その障害に関して初めて医師の診療を受けた日を確定することや保険料の納付率が一定以上であること。そのため、この「初診日」を特定することが障害年金を請求する際の大きなハードルとなっている。進行性の病気などで、初診日から障害状態になるまでに長い時間がかかった場合は、この「初診日」が特定しづらいこともある。親身になって解説してくれる場所がなく、本来受給資格があっても、認められないケースも多い。
そんななか、社会保険労務士の辰巳周平さん(38歳)は、
自分自身が網膜色素変性症で、中途で視野狭窄が発症していったという体験を踏まえ、
障害当事者の立場に立ったアドバイスをし、一人でも多くの人が正当な権利として障害年金を受給出来るよう奮闘している。
番組では、辰巳さんに、この障害年金のポイントを分かりやすく解説してもらう。
「日本年金機構」が窓口です。
日本年金機構の電話での相談窓口は
「ねんきんダイヤル」 0570-05-1165(ナビダイヤル)
03-6700-1165(一般電話)
日本年金機構のホームページは
ホームページ:http://whttp://www.nenkin.go.jp/(NHKサイトを離れます)
全国社会保険労務士会連合会のホームページは
ホームページ:http://www.shakaihokenroumushi.jp/(NHKサイトを離れます)
辰巳周平さんへのご質問やご相談は、
「辰巳社労士事務所」ホームページからお願いします。
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