

どんな
競技?
競技?
大きなバスタオルを参加者が囲み、タオルの端をつかんで作る「タオロード(タオルの道)」。その上にたくさんのボールを転がし、落とさないように移動させて、ゴールの所に置いたかごに入れるスポーツ。より多くのボールをかごに入れたチームが勝ち!タオルをみんなで上げたり下げたり、うまくコントロールするチームワークが勝利のカギ!!
ルール
- 家庭にあるバスタオルなどを縫い合わせ、長さ5メートルほどの布を作ります。
(長さは、参加者の数に応じて自由に調整。市販の布でもOK) - 大きなバスタオルの周りをチーム全員で取り囲み、端を持って道を作ります。
- タオルの道の一方の側に、ボールを受け止めるためのかごを置きます。
- 「虹色タオロード!」のかけ声と同時に競技開始。ゴールと反対側の端から、20個のボールを3秒に1個のペースで転がしていきます。
- チームのメンバーが協力してタオルを傾け、ボールをゴールまで転がし、かごに入れます。
- 途中で落ちてしまったボールはノーカウント。チームごとに挑戦し、かごに入ったボールの数で勝敗を競います。
※現時点では表記のルールですが、これからも進化していきます。

タオルがつかめなくても洗濯ばさみがあればOK!
障害の程度によっては、タオルの端をつかんでいるのが難しい人もいるかもしれません。そんなときには、ひも付きの洗濯ばさみを用意。タオルに挟んで、ひもの側を手や車いすに引っかければOK。周りの人と協力してタオルを動かし、ボールを転がしましょう。