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パラスポーツ図鑑

ディスクドッヂ Disc Dodge

どんな
競技?

布製のやわらかいディスクを使い、ドッジボールとよく似たルールで楽しむスポーツ。練習を重ねれば、ディスクをカーブさせるなど、コントロールも思いのまま。初めての人が多いときは、「投げる」「よける」「キャッチする」の3つの要素を練習してから試合を始めると、よりスムーズに楽しめます。

ルール

  • 1チーム13名以下。試合開始時に各チームは外野を3名以上配置。外野プレーヤーは3名以上であれば位置・人数は自由に決められます。
  • 相手チームにディスクを当てられたプレーヤーは外野に出なければならず、相手チームにディスクを当てた外野のプレーヤーは内野に入ることができます。外野プレーヤーは試合終了まで最低1名を配置しなければいけません。
  • 内外野問わず、手渡しパスが可能。
  • 試合時間は5分。試合時間終了時に、相手チームよりも多くのプレーヤーが内野に残っていたチームが勝ちとなります。

※一般向けルールを、障害のある人と一緒に楽しめるようにアレンジしたユニファイドルールです。
※詳細なルールは、大会や地域によって異なります。

Point 1

上達すれば、自由自在にコントロール!

ディスクの側面に手を添えて、手首のスナップを利かせながら、投げ終わったときに肩と腕が直線になるように投げるのがポイント。コツをつかめば、カーブやバウンドなど、自在にコントロールできるようになります。

Point 2

3つの要素を練習すると試合がもっと楽しく!

初心者が多いときは、最初にソフトディスクを「投げる」「よける」「キャッチする」に分けて練習すると、ルールの理解がよりスムーズに!