宮田 和実
右耳は20歳のころから、めまいと共に少しずつ、左耳は41歳の時に突然聞こえが悪くなり、入院して回復したのですが、その後再発して、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、失聴しました。左耳の発症から2年後に身体障害者手帳を取得し、補聴器相談の担当者から、中途失聴・難聴者対象の手話講習会を勧められ、2年間の受講の後、地域の手話講習会などにも参加し、手話を学びました。左耳が聞えていたころは、東京で放送作家をしていましたが、継続が困難となり、趣味だった陶芸を、仕事として本格的にやるため、2000年に栃木県に移住しました。栃木の手話が、東京とかなり違うことに興味を持ち、講習会やサークルに参加して、勉強を続けています。今では、県内数か所で指導もしています。
佐々木 あやみ
21歳の時に右耳が聴こえなくなりました。6年後、27歳の時に左耳にも違和感を感じ、半年後には両耳とも完全に失聴しました。
バリバリ仕事人間から一転、イベントMCに転身して3年。仕事も軌道に乗り始めた矢先のあっという間の出来事でした。大好きな仕事も、周囲とのコミュニケーションも一度に失い、今まで当たり前に出来ていたことができないことに傷つくやら悔しいやら・・・。そんな頃、初めて手話の世界に出会いました。聴覚障害者向けの手話教室を受講後、今はろう者の友達と遊んだり話したりしながら楽しく手話を覚えています。
「聴こえなくなったから、仕方ない、手話を覚えよう」最初はそう思って始めた手話でしたが、今では「仕方ない」どころか、手話に出会えて本当によかったと思っています。手話を知らなければ出会えなかった大勢の「手話友」たちと、新しい人生をエンジョイしています!
・佐々木あやみさんの番組関連のインタービュー記事を、福祉ポータルサイトでご覧いただけます。
古家 貴代美
ノッポさんのミュージカル「ありがとう! グラスホッパー」をはじめ多くの舞台で皆さんにお目にかかってきましたが、1997年、NHKで放送された「ノッポさんのコミュニケーション入門」で、はじめて手話と出会い その魅力のとりことなりました。
今では出演する舞台、ファミリーイベント、講演会等でも積極的に手話の楽しさをお伝えしています。学習する上では、時に苦しい事もあるかもしれません。
そんな時は、是非 この番組を思い出してください。
いつも皆様と共にありたいと願っています。
このコーナーでは、"語源を一緒に覚える事で手話をしっかり覚えられた"という経験を持つ宮田和実さんが、特に興味深いと思った手話の語源を、実際に小道具やイラストを使いながら楽しくご紹介していきます。
40代で聞こえなくなった宮田さんは、手話の学習を始めた当初、手の形を見ただけではなかなか表現を覚えられなかったと言います。しかし、語源と一緒に覚えるようにしたところ、手話を忘れにくくしっかりと覚えることが出来たそうです。
手話の語源には色々な説があり、どれが正しいと決められない場合もよくあります。
番組でご紹介する語源は、宮田さんが「独自の取材」で調べられたものです。 皆様がお聞きの「説」と違う事もあると思いますが、異なった「説」についてご家族で、あるいは友達と議論しながら学んでいただくこともきっと手話習得につながると思います。 語源には色々な説があるという事を知っていただいた上で、楽しくこのコーナーをご覧いただき、お役に立てていただければ幸いです。
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