Freak Party
2009年01月26日

連載でお送りしている<修学旅行リベンジ2 -海キャンプ編->ですが、今回は番外編です。
セクシュアルマイノリティーの当事者をサポートするさまざまな自助グループでは、当事者向け、また非当事者も交えた交流イベントを行っているところが多くありますが、NPO法人GID mediaもそのひとつ。この連載で登場する、夏のキャンプ「修学旅行リベンジ」も参加可能なイベントですし、それ以外にも自由に語り合える月例の交流会などもあります。
そして、こういう催しなども行われているよ、ということで今回ご紹介するのが「Freak Party」というライブイベントです。
*動画「Freak Party」を見る動画コーナーへ
GIDmediaと、メンバーの二ノ宮さんが店長を務めるロックバー「Freak」とが共同企画して行われました。(二ノ宮さんは、本ウェブサイトの記事「ふたりの恋するカタチ Vol.1」「同 Vol.2」でも登場してくれました)。オーナーさん、お店の常連さんたちの協力もあって実現したこの企画。当事者によるバンドあり、その友人の参加演奏あり、お店の常連さんで結成されたバンドあり。当事者もそうでない人も一緒に盛り上がりました。またGIDのことを知ってもらうために、生まれた時に与えられた性別(現在とは逆の性別)で生活していた子供時代の秘蔵?写真のお披露目などもありました。

自身もボーカルとして登場した二ノ宮さんMCでの一場面。
「ずっと自分の声がコンプレックスで歌うことを拒み続けてきた、しかし、店のお客さんから鼓舞されたことがきっかけで、そこからいつまでも逃げていてはいけない、ふっきろうと思った。ステージ上に立った今、踏み出してみると別の景色が見えるんだということをみんなに伝えたいです」。
歌はお世辞にも上手いとは言えませんでしたが(笑)、そんな彼に満員の会場からは暖かい野次が飛んでいました。

GID当事者・非当事者関係なく集ったアットホームなこのライブイベントに、100名を越すお客さんがやってきていました。
「こういうイベントに来るのが初めてで勇気もいった、という声もずいぶんもらいました。でも一緒に世界を広げていけたら良いと思っています」(GIDmediaスタッフ・園田純さん)
いろんなイベントのお知らせがさまざまな当事者グループのHPで掲載されています(またメールマガジンなどを発行しているところもあります)。機会があったら参加してみてはいかがでしょうか?
(編集部・記)









