はじめまして
2009年11月17日
僕は、性同一性障害です。といっても、精神科で診断を受けたわけではありません。
でも体は女性で、心は男性だと思っています。
もちろんホルモン注射や手術はしていません。
先日の「まりあ」さんの放送を見て、メールをしようと思いました。
ただ、1000文字以内では、今まで生きてきた僕の人生を書ききれないので、思ったことだけを書きたいと思います。
よく、性同一性障害の方々が「理解してもらいたい」という言葉を使いますが、これってなんか矛盾している気がします。
それなら、自分は周りの人のことを「理解している」のでしょうか。
自分は周りの人たちを理解していないのに、自分のことは理解して欲しいなんて少し虫が良すぎるのでは??
親や兄弟でさえ、理解し合えないことがたくさんある中で、自分は「男だ」といって、どうなるのでしょうか。
僕は今まで生きてきて、どちらかと言えばカミングアウトしてきた方です。
ただ、カミングアウトしたことで、周りに混乱を招き、自身も辛い思いをした事だけが心に残っています。
だから、カミングアウトすることを止めました。
親だって、人間です。そう簡単に受け入れて応援してくれる親はなかなか居ないと思います。
だから、子供と一緒に向き合おうとしてくれる親は、とても素晴らしく、感謝すべきだと思います。
大事なことは、その前に自分自身が自分を受け入れているかどうか。
「理解してもらいたい」の前に、「自分はこうだから、それをしっかり受け止め生きていこう」と考える必要があると思います。
つまり、「強く」なること。
男だろうと、女だろうと、生きていく中で様々な悩みを抱えているのは皆同じです。
僕だって、胸があること、男性性器がないこと、まわりに「女の子なんだから」と言われることにとてもストレスを感じます。できれば、胸の膨らみを切除し、名前も変えたいと思っています。
でも現実を考えると、お金こと、健康のこと、親のこと、まわりのこと、たくさんの問題があるため踏み切ることができません。
「仕方ない」と諦めている部分もあるかもしれませんが、それは自分が選んだ道なので、そんな弱い自分も受け入れて生きているつもりです。
何が言いたいか、よくわからないメールになってしまいましたが、最後に1つ。
まりあさん、負けるな。もっともっと、強くなれ!!!
30代




