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強迫性障害 強迫性障害とは?

5. 強迫性障害は生活のすべてに影響する

日常生活に支障が出てきます。

症状が比較的軽いうちは、苦痛があったり症状に時間がとられたりしても、なんとか日常生活をおくることができます。しかし、症状が重くなると、強迫行為に大半の時間をとられて他のことをする余裕がなくなったり、行けない場所が増えたりするなど、日常生活に大きな影響が生じるようになります。学校や仕事に通うことができなくなり、部屋から出られずひきこもりになる人もいます。
症状に追われる生活が長く続くと、気分が落ち込みやすくなり、自分の行為に自信がなくなったり、悲観的な考えに傾きやすくなったりします。そのため、うつ病を併発する人も多く見られます。
また、家族と同居している場合、家族も症状に巻き込まれてしまうことがあります。たとえば、汚染への不安のため、本人が家族にも不要な手洗いを要求したり、特定の場所にさわることを禁じたりするなどです。そうなると、家族の生活にも支障が出てしまいます。ストレスを感じた家族がうつや睡眠障害になってしまうこともあります。