知的障害があるにもかかわらず、適切な支援を受けられず、さまざまな困難を抱える中で罪を犯してしまった人たちとどう向き合うか、現状と課題を探るシリーズの2回目。 兵庫県のある相談支援事業者は、弁護士や家族会などと連携しながら、罪を犯した知的障害者の支援を始めている。取り組みの一つは起訴された障害者が、どのような生い立ちの中で、どのような経緯で犯罪を犯してしまったのか、独自の調査でその背景を明らかにし、適切な裁判が受けられるようにすること。そしてもう一つは、判決を受けた後も継続的に支援し、再犯をせずに社会生活が送れるようにすることである。この取り組みを通じて、罪を犯した知的障害者のしょく罪と社会復帰のために必要なことは何か、考えていく。
佐藤 幹夫さん(ジャーナリスト)
【佐藤 幹夫さんの著作】 「自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」」(朝日文庫) 「裁かれた罪裁けなかった「こころ」17歳の自閉症裁判」(岩波書店) 「「自閉症」の子どもたちと考えてきたこと」(洋泉社) 【原田 和明さんの連絡先】 〒663−8241 西宮市津門大塚町1−38 すずかけ作業所内3F 社会福祉法人 一羊会 相談支援センター 「であい」 ホームページ:http://www.ichiyou-kai.or.jp (NHKサイトを離れます) 電話:0798−23−6869 【このテーマに関する、ご意見、メッセージを募集しています 】 メールはNHK福祉ポータル「ハートネット」からアクセスしてください。 http://www.nhk.or.jp/heart-net/