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ハート ネット ピープル

弱さを見せることで、扉は開く

今回はまた理絵さんからの投稿です!

[写真] 兄弟でウォーターボール初挑戦!しかし、二人でずっこけました。
[写真] 兄弟でウォーターボール初挑戦!しかし、二人でずっこけました。

疲れすぎて、眠いのに眠れないから、ドキュメンタリを見ていました。
路上生活者の支援の話しでした。

私は………人に弱みを見せたり、弱音を吐いたり、助けてっていうことが、何より苦手です。
どんなに苦しんでも、たいがいは 『大丈夫』 といって、一人で何とかしようとしてしまう。
旦那にさえ、なかなか助けて欲しいとはいえないのです。
ある意味、これもまた生きづらい部分なのかもしれない。

さっきテレビを見ていたら、路上生活していたHさんを、Oさんという人が生活保護を受けるサポートや、生活保護をもらいながらどう生活していくかとか、再就職支援とか、何かときめ細やかに支援しているんだけど、ある日突然、Hさんが姿を消しました。Oさんは一生懸命に待っていて、失踪四日目にHさんからOさんに連絡が入ったんだけど・・・。

それまでのHさんはいわば優等生のように物分かりのいいふうなタイプで、何でも相手が期待するような返事を察して振舞ってしまうようなとこがあったんだけど、実は裏では生活費の使いみちについて、約束を破ってパチンコに入れ込んで使い果たし、そんないい加減な本来の自分がバレるのが怖くて逃げ出してしまったのだといいます。『合わせる顔がない』 と泣き言を言っていました。

Oさんたち支援機構の人達がどういう反応をしたかと言うと、『これでHさんとはもっと親子みたいになれるな』 でした。
正直、びっくりしたなあ。『がっかりだよっ!!』 って叫ばれそうなものだけど、そうじゃなかった。

Oさんたちは、Hさんが表向き、ものわかりがよいふりをして、弱みを見せていないことに気がついていました。でもこうして、Hさんが、弱み……つまり、飾らない本当の自分をやっと見せてくれた。これで互いの間の、まだ開かれていない扉が開いた……そうとらえていたんです。

これって、すごいことだなあ。こんなシビアな世の中、チャンスは一回しか与えられないで、失敗したり弱みを見せたら、できないヤツとか、だらしないヤツとか、烙印というのか、人格を決められてしまいがちなことも沢山あるのにね。

人に弱みを見せられない私はハッとしました。
私が人付き合いが下手くそなのは、この扉の開き方が下手くそなんじゃないだろうか。貸しや借りを作ることも苦手だし……。
自分からそういう扉をなかなか開けないから、本当の意味で相手に近づかないのかもしれない。昔、旦那に 『君は近くにいるのに遠い人』 と形容されたことがあるけど、そうかもしれません。

弱さを見せることで、扉は開く。
なんか衝撃やなあ…。
弱さを見せることに意味がある時もあるんやなあ…。

そう、『適切な依存』 って言葉があるけど、それってどうしたらいいかわからないし、相手に頼み事をするのは迷惑をかけるようで落ち着かないものだから、うまく対処できなくて、結果、ほんとに困っていても自力でなんとかしてしまっていて…。
講演でこうしていただけると助かりますと話しながら、それでもまだなかなかうまく言えないことが多いんです。
でもそうなんだよね、互いに支え合わないと、いい関係にはなれないし。 やっぱし扉は自分で開いていかないと何も広がらないんだなあと思います。

つくづく思うのは、 元々の自己肯定感のなさが災いして、知られたくない自分っていうのがまだまだ沢山あるのかもしれない。でもそういう部分も引っくるめて人は私を愛してくれるんだろうか……と。
ふとこういうとこに、相変わらず自信のない自分を見つけたりなんかして (^-^;
ほんと、私もまだまだだよなあああと思います (笑)

それと、ただ助けてというだけじゃなくて、本当の自分自身や気づいていない自分の本当の気持ちとかと向き合ってこそ、周りにわかってもらえるものもあるのかもしれないなあという気もしたりして。

そして、感謝すること、ほんとに大事だなあと実感です。
私も日々、たとえば、旦那に感謝が足りてないなあと思うことも多いんです。いつも助けてもらっているのに、それを忘れて、もっともっとと思っていたりね。
だから、十分やってくれていても、ちょっとした些細な時に、不満が先に立ってしまったりして・・・。
誰に対してもそうだけど、時々、ほんとに今の自分はこれでいいのかって、立ちかえらないとダメですね、うん。

いつも思うけど、声かけは 『手伝おうか?』 じゃなくて 『手伝うよ』 がありがたいです。
聞かれると、つい、大丈夫だからいいですって断って言ってしまうから。ほんとは大丈夫なんかじゃないのに。

扉を開くこと、適切な依存をすることは一生の課題かも (^-^;

 

[写真] なかよし学級の登山遠足にて。
[写真] なかよし学級の登山遠足にて。

[写真] 兄弟、とても仲良しです。
[写真] 兄弟、とても仲良しです。

コメント

RSSに登録していて、NHKさんのブログは毎日いくつか自動的に届きます。
今回の書き込み・・・保存しておきます。
ありがとう。

今回のブログ、私の事言ってるんじゃないかって思うくらいでした。

めちゃめちゃわかります!!!

ホントはもっと周りに大丈夫ではないとか
いろんなしんどい事をうまく出す事ができたら
もっと楽なのに。。。って思うことあります。

でも逆に人に頼ったりする事への気遣いとかがしんどくて、
ひとりの方が楽とかいう思いもあったりして・・・。

へんちゃん言うように弱さを見せたら人付き合いとかが
円滑になったりとか、いい方向へ行くきっかけになるかもしれないけど、
半分もって生まれたもののようなものやから
なかなか意識するの難しいよね。
私も一生の課題になりそうです。

金髪の孺子さま

ありがとうございます。
うれしいです(^v^)

けぇ坊さん、こんばんは♪


相手に気を使うってよくわかる。
こんなこと言っていいのかなあ、迷惑じゃないかなあ、手間をかけるんじゃないかなあとか、変に考えすぎてしまうこともあるよね。


適切な依存って難しいよね。
一生かかっても、なかなかクリアできない課題なのかなと思いつつ、日々、精進ですね(^v^)

はじめまして!

以前、番組を観て「ご家族のこと、子育てやご自分のことも
本当に「全力投球」をなさっているんだなぁと想っておりました。

私も…もうすぐ12歳になる「一人息子」のことと
「自分のこと」を
「ほどほどの距離間を探しながら」毎日ア~ダコ~ダ言いつつ
暮らしています。

確かに、ヒトは支えあって生きているわけですし
「自分らしさを活かしつつ、周りの人と一緒に暮らしていくこと」

それが『適切な依存』を、日々考えながら生きていくことなのかなぁ?
と最近想っています。

コチラのブログことなど、私の小さなブログで
ご紹介させてくださいね!

風待人さん、コメントをありがとうございます。


そうですね。
適切な距離感、とっても大事だと思います。
私も以前は、それがわからなかったので、相手を困らせてしまったことが何度もありました。

依存し過ぎてもいけない、しかし、適切な依存をしないと人はうまくいきてゆけない・・・その、ほどほどさを学ぶことには、やはり時間と経験がいるなあと感じております。


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