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ハート ネット ピープル

うちのコミュニケーション

わたしの他、とにかく、しゃべり好きな家族。 
[写真] わたしの他、とにかく、しゃべり好きな家族。

よく「夫婦や家族でもっとコミュニケーションを」と聞くけれど・・・
これ、具体的に言ってもらわないと、字義どおりに捉えたりしたら、エライことになりそう。
たとえば、わたしが会社から帰宅して、テレビを消し奥さんと対座して「さぁ、いまから夫婦間のコミュニケーションを始める」なんて言ったら、なんか恐い。
企業でも、本当に大切なことが決められたり、新発想が浮かんだりするのは、会議室ではなくて、休憩コーナーだったりすると言う説があるし。
うちは、奥さんとは「休日のクルマの中で」「週末の三男を挟んだ寝床で」「B級グルメランチ探訪で」「帰宅後のちょっとした(着替えの最中など)時間で」自然に話題が上がるような感じ。「メールやブログ」も、細かい部分の補足やメモ代わりに役立っている。
ちなみに子どもたちとは「お風呂の中で」「寝床で」「お出かけのクルマの中で」という感じ。
平日、わたしは2階で長男と寝ているけれど、ほぼ毎晩のように、「クー(長男)の本音タイム」(長男が命名)というのがあって、いわゆる愚痴や悩みや憤りを、「今日さあ?、ひどいんだよぉ?」みたいな感じで、べらべらつらつら、長いときは1時間超も話している。
わたしは、相づちや、内容の確認、感心した気持ちは示すけれど、そのほかは言わない。
なんでもないことまで含まれているので、今日の出来事や、今の心情がずいぶんとよくわかる。
寝床では、同じく奥さんが二男の思いを聴いているので、これを夫婦で共通話題にするとまた視点や感じ方が違っていて面白い。
長男と二男の感じ方の違い、奥さんとわたしの感じ方の違いがね。
たまには、双方親が、双方子の代弁者のようになって、相手方に心情を伝えたり、その逆に気持ちを聴いたりして。
うーん、と改めて気づかされたりすること、実にたびたび。
わたしは、「正解はひとつではない」の思いがあって、奥さんは、「それぞれの答えに正解あり」という思い。
いや、もっともらしいこと言っても、ここまで来れたのには、十何年かかっているけどね。
なにせ、うちは「しゃべりぃ(関西弁でおしゃべりのこと)」が多いから、日中リビングでは、ゆっくり話せないほど騒がしい。
兄さんズの天然ボケ漫才が炸裂しているし、それに対して、奥さんは「ふぁっはははははーっ」と世界征服をたくらむ親玉みたいな太い高笑い声を上げているし。
長男の「マシンガントーク」や、二男の「オレ様発言」「パニくり」や、もう、ものすごく賑やか。
これだけ言葉に溢れ、刺激を受けつづけているせいか、最近は三男がなんか、にゃあにゃあ喋っている。たまに、手で床やイスの横をバンバン叩きながら、なにやら主張している。どうも、本人的には家族の会話に参加しているような感じ。なもので、家族が三男に注目すると「ニマッ」と笑い、みゃあみゃあ喋りだしたり、ケタケタ笑い出したり・・・
その姿に、メロメロになっているのは、幸せだなぁと思う。
約10年前、マンションに住んでいた頃、階下から騒音クレームを受けて、泣く泣く田舎の中古住宅に引っ越してきたけれど、これは、ものすごく大正解だったなと、つくづく思う。
大きな買い替え差額(損金)に二の足を踏んでいたわたしの背中を、ADHDパワーで、ドーンと一気に押した奥さんの選択は今、まさに実を結んでいる。
子どもたちは、すきなだけ、しゃべり、すきなだけ騒いでいる。
家の中では、リラックスして、いくらしゃべっても、「いいじゃないか?」。

イスに座った三男。ご機嫌なときは、手をバンバンして気分は会話に参加?  
[写真] イスに座った三男。ご機嫌なときは、手をバンバンして気分は会話に参加?

コメント

笹森さん、こんにちは(^-^)
夫婦や家族のコミュニケーションって、わざわざかしこまって話さなくてもできますよね。
そういうのが日々の生活の中で自然とできている、というのはすごく素敵なことだと思います。

それにしても、賑やかで楽しそうですね!
この連載や、へんちゃんさんのブログで、笹森さんご一家の様子を拝見してると、「家族にもいろんな形があっていいじゃないか~」と思う私です。


みおさん

こんにちは。

奥さんのブログと両方ご覧いただき、ありがとうございます。

この、さりげなく、の大事さに、気づくのには、実は、わたしたちも長い年月がかかったりしています。

そんな思いもあって、お互いに、うまく回りだしたのかな、と思っています。

そして、いいじゃないか~になりました。

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