
歩み寄ることがバリアフリー
from マックン
先日、鳥取で行われた国際交流のイベントでパネルディスカッションをしました。
パネラーは日本在住のロシア・中国・韓国・フィリピン・エチオピア・アメリカ(パックン)の方々。日本に住んでみてビックリしたこと、苦労したこと、良かったことなどいろいろな話が聞けたので今回はその中からのエピソードを紹介します。
「日本人は正座し過ぎ! 怒られてもいないのになんで正座するの??」と切り出したのは韓国の女性。ご飯のときに正座して食べることが不思議だったそうです。
韓国の女性は立膝をついて座るのが普通、また韓国では食事の時に茶碗や食器は持たない習慣があるので、日本人からしてみればとんでもない光景になります。
この女性は日本人と結婚したのですが、最初に旦那さんの実家でご飯を食べたとき義理のお母さんは目を丸くして固まってしまったそうです。事情を説明したらお母さんもわかってくれ、またこの人もなるべく正座するように頑張っているそうです。
話を聞くと、それぞれの国の習慣をお互いに尊重しあうのがポイント! 日本にいるんだから日本の習慣を押し付けるのではなく、かといって私は日本人じゃないからと自分の国の習慣を押し通すのでもなく、歩み寄るのが大事だなと思いました。
以前、韓国の取材先で料理を食べようとしたとき番組のスタッフさんから「食器を持つのは行儀が悪いのでやめたほうがいいですよ?」と言われました。でもそのあとに現地の人が「最近韓国の若い人たちも食器をもって食べるようになってきているし日本人は食器を持つ習慣があるので、無理にしなくてもいいですよ!」と言われたのがすごく嬉しかったです。素直に「韓国にいるときは韓国の習慣でやろう」と思いました。
逆に現地の人に「ここは韓国なんだから韓国の習慣でやってください」なんて言われたら、いやになっていたかもしれません。
今回の義理のお母さんのエピソードの場合でも、自分の韓国ロケの場合でも「お互い歩み寄ること」で解決できました。
なんでもお互い歩み寄ることが大事だと思います。そうすれば海外の人は日本に来やすくなるし、日本人は海外に行きやすくなりますよね。
目指せ!習慣のバリアフリー☆
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