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ハート ネット ピープル

「落ち葉」の福祉

箱根の紅葉。。今回はナントカ見頃近くに訪ねることが出来た。それにしても紅葉の見頃は短い。何でも見頃というのはあっという間なものだ。奥さんを横目で見ながらつくづくとそう思うのであった。 
[写真] 箱根の紅葉。。今回はナントカ見頃近くに訪ねることが出来た。それにしても紅葉の見頃は短い。何でも見頃というのはあっという間なものだ。奥さんを横目で見ながらつくづくとそう思うのであった。

秋だ。物想いの季節である。
思索の詩人である私は、ハラハラと落ち葉舞う並木道にたたずんでいたりすると思われたい。街路樹に寄りかかり、両の手に発泡スチロールカップのコーヒーを包みこんで物想いに沈んでいる。
これって、イケてません? 映画の一シーンみたいでしょ。はは。

今度、街中でそんな風に落ち葉の中たたずんでいる人を見かけたら、その人の頭の中は「オレってけっこう絵になっているよなあ。遠くから見つめているオンナノコはクラクラッと来ているだろな」といった物想いがグルグルしていると見て間違いない。
物想いでなく、妄想である。

それはともかく、というか私の文章にはなぜか「それはともかく」が多いような気がする。どうも余計な妄想部分から書き始めるから、途中で本題にエイヤッと軌道修正しなければならなくなって「それはともかく」なのだ。
それはともかく、秋も深まってくると冷え込みには秋の装い、ということになるな。例えばコートにマフラー。これが何かしみじみと嬉しいものだ。真夏のTシャツ一枚の躍動感も捨てがたいが、身を暖かな衣装で包まれる感覚は、何か安心感につながるようだ。
子供達が幼かった頃、フワフワのセーターにコートでコロコロと着ぶくれし、その上にマフラーをグルグルと巻き付け、内にボアの付いたコートの大きなポケットに両の手を突っ込んでは意味なく「グフフ」と笑み崩れていたっけ。
あれは単にあったか、という以上に何か大きなぬくもりに自分が守られているという感覚が、子供達の笑みを誘う嬉しさになったのだと思う。

どんよりとした黄葉の並木道、スチロールカップのコーヒーを持つ手の暖かさ。顔の半分までマフラーで覆って気づく自分の息づかいのぬくもり。
しがみついて親のコートのポケットに小さな手をねじ込む幼子の真っ赤なほっぺ。

季節が寒くなると人のぬくもりが嬉しい。人恋しい、といってもいい。
人がぬくもりを求めるとき、それは必ず他の人を想う時。
ぬくもりは、だから、福祉の原点だ。

はるか太古、我らが先祖は吹きすさぶ雪嵐に洞穴でたき火を囲むしかない。その時、たき火のぬくもりにふとリーダーの猿人は仲間に命じるだろう。
「○△§★※∞*」
(向こうの丘の洞穴の家族にこのマンモスの肉を分けてやれ。あそこはまだ小さな子供ばかりだ)
マ、多分こんな風にして人類の心に「福祉」の灯火がともったのだ。当然「福祉」などという言葉のかけらもなかった太古に。

そして時代はまたはるかな時空を越える。
バラバラになった家族を憂い、祖母は一枚のキルトをせっせと縫い合わせ、その大きなキルトの膝掛けのぬくもりに再び家族が寄り集まったという逸話がかの国にある。
人が人を思いやる。それはぬくもりの分かち合いである。

司馬遼太郎さんは小学校の教科書に載せた「21世紀を生きる君たちに」の中に「私は人という字を見るとしばしば感動する。二つの画が互いに支え合っている」といったことを書いている。
人が人を支え合う。共生社会が時代のキーワードだ。しかしそのための、例えば行政や制度はどうも上手く機能していない。
それは制度にぬくもりが乗っていないからだ。冷たい制度だけが並んでいても、あの子供達の、暖かさに安心する笑みは生まれない。

青山通りから外苑の絵画館までのイチョウ並木をゆっくりと黄金色の落ち葉を踏みしめて歩く。
ぬくもりを感じ、人を想う並木道だ。絵画館まで歩いてあなたは振り返る。
風に舞う落ち葉のイチョウ並木をずっと見通してあなたはつぶやく。

「あたたかな社会を・・・」

見事な富士。次々と車が止まるがみんな写真を撮るとすぐさま去っていく。もったいない。若い頃はこんな富士に一時間でもぼーっと出来たのに。今回も奥さんに、さっ、もういいわね、といわれ立ち去った。結婚の氷河期は近い。 
[写真] 見事な富士。次々と車が止まるがみんな写真を撮るとすぐさま去っていく。もったいない。若い頃はこんな富士に一時間でもぼーっと出来たのに。今回も奥さんに、さっ、もういいわね、といわれ立ち去った。結婚の氷河期は近い。

コメント

町永様、皆様こんにちは。クマです。
今回はマスターの文章は詩情あふれています。マスターの秋を満喫すると同時に福祉への思いも綴られた文章に「マスターは詩人だ。」と改めて思いました。
季節が寒くなります。町永様、皆様お身体を大切にお過しください。では、失礼します。

冷たい空気の中、時間に急き立てられるように、肩で風を切る人がいます。
その肩に、身を切るような、世間の冷たい風があたるのを、他人事のように、見ているわけにはいきません。
立ち止まれば、その目の前には、必ず、あたたかな福祉がある、つまり、人のぬくもりがあることこそ、人は、休まる時に、身をゆだねることができると思うのです。
町永アナウンサーに、同感しました。

うちのマロンはイヌのくせに猫のように寒がりで、日だまりを求めてはゴロリと横になる。
これは別にぬくもりと求めると言うより、怠け者なだけだと思う。
ぬくもりを求めたり、与えたりする人は実は自分がとても厳しい経験をくぐった人だ。
ヒロミママが「やさしい文章」というクマさんもそう。
レンリノの旺盛な活動量に「空き巣に入られたよう」というヒロミママのぬくもりの言葉がとても心に響くぞ。
そうそう、新しいお客ブルーシィさんが、こういうことをすでに言っているな。ブルーシィさん、ようこそ。沖縄のアイス、ブルー○ールを大盛りでどうぞ。
ヒロミママの行政に憤りを感じるのは制度の不備もさることながら、担当者のヒトとしての想いはどうなのよ、ってことだろうな。
寒い季節は、福祉が生き生きとしなければならないときだ。
洞穴のたき火のように。

マスター、皆さま、こんばんは。

大阪の林です。
急に寒くなってきて、あわててマフラーや手袋を
出している私です(#^.^#)

今回のマスターの語りは、クマさんも言うように
まさしく“詩人”
写真もとってもきれいだし、マスターの言葉が
1つ1つ温かいものを連想されてくれます。
この季節はやっぱり、温かいものに惹かれますよね~。

マスターのカフェで、おしゃべりしてあったかい
ココアを飲みながら、ほっこり、のんびり、ぼーっ。
いいわぁ、この空間(笑)

寒い季節に限らず、人ってやっぱり温かいものを
求めてるんでしょうね。 人としてのぬくもり。
とっても、居心地いいものだから。
ほんと、人のぬくもりが溢れる社会がいいなぁ。
そして、私自身、どんな状況でも温かい気持ちで
人に接することのできる人間でありたいと思います。
・・・とは言っても、まだまだですけど・・・(^^ゞ

今日は、亡き父のお誕生日で、祖母の命日です。
私にはすでに両親はいませんが、目には見えなくても
『守ってくれてるなぁ』『そばにいてくれてるなぁ』
って感じます。

人のぬくもり・・・これは、何も生きている者だけの
特権ではないんだなってつくづく思います。
いつでも、私を見守ってくれている両親に感謝!感謝!

最近、巷では風邪がはやってるようですので
皆さま、お体あったかくしてあげてくださいね。

町永様、皆様、こんにちは。

一昨日の木曜日、久しぶりに電車に乗り、お出かけしてきました。

家族と離れ、ヘルパーさんとのお出かけ。

出かけ先のデパートで、エレベーターから見える紅葉がすごくきれいに彩っていました。

私は今、介護の専門学校を退学し、自宅で、介護事務管理士の資格取得のための勉強をしています。

そんな中でも、至福のひと時を見つけられたらと思い、ヘルパーさんとのお出かけも実現しました。

今度、来週の土曜日には、ETVワイドの方にも、数分出演させていただく予定です。

去年、この季節は、自宅にて、なんてことなく過ごしていました。

しかし、現在では、学校も辞めて、新しい道へとスタートしたということも加わり、去年とは違った日々を過ごすことができていると思います。

町永様、皆様こんにちは。クマです。
shioriさんが新たな目標に向かって歩き始めたこと、おめでとうございます。ポジティブな思考に頭が下がる思いです。一歩一歩丁寧に目標に向かって歩み続けてください。疲れたときにはここに遊びにきてマスターに紅茶を頼んで温まってください。応援します。
さて、話しが変わりまして、冬は空気が澄み渡りますね。空気が透明になって今まで見えていない風景まではっきりと見えて、寒いですけれど、この季節の好きなところです。見慣れた風景がきりりと引き締まります。そして見る心も引き締まるのです。今日から師走一日一日を大事に丁寧に生きたいと思います。
町永様、皆様お身体を大切にお過しください。では、失礼します。

町永アナウンサー、髪の毛が・・・。
まず、衝撃の状況をお伝えさせていただきました。

こんにちは、町永アナウンサー。
初めまして。

わたくしは、「ハートをつなごう」で、桜井さんと(共演を)お仕事をさせていただいた、岸と申します。

コーヒーブレイクいいことです。
わたくしも、コーヒーブレイク大好きですね・・・町永さんの福祉ネットワークで、いろいろなことを問いかけていただきありがたいですね。

多くの選択肢が、出てきて、私が柔軟になってきますね。

これからも、福祉ネットワークを応援させていただきます。
チームハートをつなごうの一員として。
(ハートをつなごうの共演者の集まりとして。)

何卒、よろしくお願いいたします。
あ、今日は福祉ネットワークはビデオに撮りましてから、つるべさんの家族に乾杯を観させていただきましたが。
お願いいたします・・・いいですね、ぶれいく。

町永様、皆様こんにちは。クマです。
公孫樹の落ち葉が地面をひきしめて、まるで黄金の絨毯。ケヤキ・公孫樹の木の中、落ち葉の木の葉雨の中、歩くと冬到来だなと感じます。街にはイルミネーションが灯り、寒い中での温かな光が心の火をつけて温めてくれます。
とにかく今を大切に、一日一日を大事にしていきたいと思います。林さん、元気そうですね。良かった。無理されず、マイペースでこの季節を大事にしてください。
岸さん、初めまして、ゆっくり休みながら歩いてください。
町永様、皆様お身体を大切にお過しください。では、失礼します。

マスター&町永カフェにお集まりの皆さま

こんばんは。 大阪の林です。
今日はお知らせがあります(^^♪

今夜、大阪自死遺族の会が生まれました。

以前から、大阪の自死遺族会を立ち上げる
必要があるということで準備をしてきたのですが、今日『土曜日のつどい』のあと遺族有志が集まり、会の名称を決めて正式に遺族会が誕生しました。

名称は『ぬくもりの会』 です。 
全国に色んな遺族会がありますが、大阪は大阪らしくのんびり気長に、遺族だから出来ることをやっていこうと話してます。
分かち合いの会だけに限定せず、みんなで
食事会などのイベントなど独自の活動もしていく予定です。
(なんだか異彩を放った会になりそうな予感・・・(^^ゞ)
できたてほやほやの『ぬくもりの会』をどうぞ、よろしくお願い致します。

大阪市の自殺防止対策部会の委員として
参加している私としては
「やっと遺族会の立ち上げまでこぎつけた。」
というのが本音です。
これで、大阪市の自殺対策連絡協議会の輪の中に遺族を会として入れてもらう第一歩が踏み出せたかな・・・と。

そうそう、今日のつどいのあと、いつもの食事を
して、そして天保山のイルミネーションを見に
行きました。
寒風吹きすさぶ中、去年と同じ場所でみんなで写真を撮りました。
「あれから、もう1年経つんやぁ」と言いながら
この1年間、一緒に生きてきてくれた仲間に
感謝・感謝でした。

普通に生きていたら、多分1年の締めくくりに
『今年も一緒に生きてくれてありがとう』なんて
思わなかったと思うんですが、今日の私は
その気持ちでいっぱいでした。
『1年間、生き続けたよ!』と、みんなで喜び
合える仲間がいることが今の私の一番の自慢です。

さてさて、急に冬将軍がやってきましたので
皆さま、お体ご自愛くださいね。(^_-)-☆

町永様、皆様こんにちは。クマです。
林さん遺族会立ち上げおめでとうございます。
すごいですね。一年(一念)でここまでこぎつけるというは、
大阪の方々の熱い思いが伝わってきますね。本当におめでとうございます。
林さんが書かれているようにのんびり温かい活動を始めてくださいね。応援しています。
林さんにとって今年は本当に素適な一年であったのですね。おめでとうございます。お身体大切にお大事にしてご活躍ください。
マスターここは景気よくシャンパンで林さんのためお祝いしましょう。クラッカーも鳴らして。賑やかに。
町永様、皆様寒さ厳しき折お身体を大切にお大事にお過しください。では、失礼します。

クマさん、

「ぬくもりの会」誕生を祝っていただいてありがとうございます。
発足にこぎ付けたのは決して私だけの力ではなく、
遺族みんなの想いなんだと思います。
その過程では、遺族として反省したこともいっぱいありました。
ただ、行政に「何もしてくれない」と不満を言っててもダメだなって。
自分たちで出来ることは、自分たちで責任を持ってやらないとって。
大阪の遺族の自律の物語って感じです。

ところで、私アルコールはあまり得意ではないんですが、
シャンパンは大好きです。(#^.^#)
マスターのカフェでシャンパンが飲めるなんて・・・。
今夜はうれしくって眠れなくなりそうですぅ~(^^♪

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