
至福のテラス
かのゴッホの画に「夜のカフェテラス」というのがある。ご存じの方も多いだろうが、いつ見ても心地よさを誘われる名画である。夜の風景と言っても不思議な明るさに満ちていて、ブルーを基調とした街の夜景に左半分がカフェテラスだ。大きく張り出したオーニング(布ひさし)の下にはカフェのテーブルと椅子が並ぶ。カフェはガス灯の暖かみある黄色い光で満たされていて、接している石畳にまでこぼれている。
そしてなんと、夜空にはまるでダウンライトのように星が鮮やかに瞬いている。こんな星空はあり得ないはずなのに、とても自然にカフェのたたずまいと響きあっている。
色遣いや構図の大胆さもあるが、それより何より、ただ見ているだけでカフェテラスの人々のにぎやかなざわめき、食器の擦れ合う音、コーヒーの香り、そしてカフェの室内からの音楽さえ聞こえてくる。
いいよなあ。こんなに気持ちのいい風景画はそんなにはない。是非とも手元にこの絵を置いておきたいものだと思ったが、あいにく持ち合わせが足りず(もちろんそういう問題ではない) だから仕方ないのでこの絵のポストカードをフォトスタンドに飾り、目につくところに置いておくことにした。
デ、あまりに心地よさそうなので、数年前にわが家の猫の額の庭にDIYでウッドデッキを作った。
これがいいのだ。狭い庭こそ、ウッドデッキだな。
今どきの黄昏時。庭のデッキに出る。蒸し暑さがぬぐい取られた夏の宵に夜風が吹き通り、庭のラベンダーやローズマリーの香りがかすかに漂う。
いや、あのゴッホのカフェテラスとはもちろん比べるのもおこがましい慎ましいテラスだが、缶ビール片手にデッキに出れば、気分はすっかりあのカフェテラス。
なんなら、ここで「ゴッホゴッホ」と胸をたたいてもいいぞ。
デッキに出ても狭いカフェだから、足下の鉢植えか、夜空の月を見上げるしかない。あとはすぐに我が家の壁が迫り、窓から室内が丸見えである。
でもね、子供達が小さいときは、それも楽しみだった。缶ビールをチビチビしながら部屋を見るとソファの娘は、ほとんど顔を本にうずめてハリーポッターの本に夢中になっているし、息子は両の手の指を総動員し、顔をしかめながら計算の宿題に取り組んでいる。うちの奥さんといえば家事に一区切りつけたテーブルで今ようやく夕刊に目を通している。
フーム、わが家族であるな。こんな風に外から、つまり客観的にわが家族を眺めるというのはまずないことだ。普段、一緒にいれば、うるさい小言と文句と無関心の行き交うリビングもこうして外から見れば、子供達の成長も奥さんの息抜きも、そのまま家族の歴史としてこのぐうたら亭主にも素直に受け止められる。
そう、だれの人生にもカフェテラスがあるといい。
なんの用事もなく、なんのためでもなく、ただボオーッとして自分の人生を外から、そっと眺めてみる時間。
カフェテラスに憩う人たちは、行き交う人を眺めながらのひとときに自分の歩みを見ているはずだ。
そんな風にもうひとりの自分が、自分自身をそっと外から見守るような時間があるといい。
夏の宵、みんなの心に、ひとつ心地よいテラス席を作ってみたらいかが。




マスター、皆さま、こんばんは。
大阪の林です。
ちょっぴりご無沙汰でした。
今回のゴッホの写真、またまたいいですね(^^♪
見てると、ホッとします。
ちょうど夏だし、マスターのカフェもオープンエアに
してみてはどうですか?
そうだなぁ・・・
優しい風を感じられて、灯りが柔らかくて、
そして、たくさんのグリーンに囲まれてるような・・・
ついでに言うと、夜遅くまで開けてくれてたら、うれしいかな?
毎日バタバタしてると、やっぱり1人でボーっとしたく
なるんです(笑)
先週、あるメディアの取材を受けました。
初めての体験でしたが、とても楽しかったです。
テーマは重かったけど、2時間がアッと言う間でした。
私たち遺族の想いを大切に記事にしてくださるようです。
うん、これも啓蒙の1つの形かな?
あっ、そうそう!1つうれしいことがあったんです。
PTSDになってから、ずっと飲んでた抗うつ薬。
ついに卒業のプロセスに入りました。
これから少しずつ減らして、体から薬を完全に
抜きます。
この説明を主治医の先生から聞いたとき、ちょっと
信じられませんでした。(^^ゞ
『えっ?ホントに?』って。
更に先生は、子作り再開してもいい時期まで教えて
くれました。
これまた、ビックリ!
薬を卒業してすぐにってわけにはいきませんけど、
いつか、我が家にもエンジェルが来てくれたらなって
思っています。
生きることが、どれほどステキなことか伝えられるママに
なりたいです。
ではでは、皆さま、暑い日が続きますのでお体ご自愛
下さいね。
おやすみなさい(-。-)y-゜゜゜
こんばんは、ヒロミ&レン&リノでーす
客観的に家族を見る、なるほど。
なかなかできそうでできないですよね。
我が家は転勤のある身で賃貸で転々としてきているので
家を持ち、庭にはウッドデッキ・・・なんて夢のような
話なのですが。リノのこともあり(環境の変化には
おそらく人一倍敏感で生活に支障が出るかなと)
数年のうちには旦那の転勤関係なく(つまり単身で
お願いしますってことですね。はははっ)
ひとところに落ち着きたいと思っているのですが。
正直ここ2年ほど(つまりリノが生まれていろいろあって)
熟年離婚するおばさまたちの気持ちわからなくも
ないなあなんて思うこと数知れずで。でも最近ちょうど
人生の先輩方のお言葉をいろいろ聞く機会があり
まだまだ私も未熟だな、と反省もしました。
今一番イライラがたまりやすい年代なのかもしれませんね。
こんなときこそ、ほんと、マロンちゃんのようなかわいい
ワンちゃんがいて、ウッドデッキがあればな~☆
至福のテラス、いつか私も~♪
リノが大きくなったら、休日昼間にティータイムもいいなあ。
もうすぐ恐怖の(笑)夏休みです。
レンは年長さんで、今年はお泊り保育というものが
あります。ついこの前入園して、ママがいないと~なんて
泣いてたのにもう年長。春には小学生。早いものです。
そしてリノは順調に行けば春に入園。新潟は福祉が
遅れていることもあってか(?)障がい児と聞いた
だけで程度とか様子見もせず「NO」を出す園も
少なくありません。リノを産む前までは、幼稚園
や小学校など、「入れてもらえないかもしれない」
なんて想像もしたことなかったですが、現状は
なかなか厳しいです。
うちは、幸い、レンがいることと、たまたまその園が
好意的でOKをくれていることもあって、おそらく
レンが通ってる園にお世話になると思いますが
初めての子で、障がいがあって、というママたちは
今あちこちに電話をし、見学に行き、そのたびがっかりしています。
この話になるとどうしても市などの批判のように
なってしまうのでこのくらいでやめますが・・・
門前払いって辛すぎますよね。地道にでも私たち
が変えていかなくてはと思ってます。ではまた。
イヤー猛暑だな。
でもこのカフェには最強のテラス席がある。何たってウェブの仮想カフェの強みは、テラスだあ、と言えばすぐにテラス席が出来ることである。
そのテラスはどんなに暑くても風が吹いて、優しくエコの涼しさを体感できるぞ。
デ、その席では林さんとヒロミママがそろってアイスティーを楽しんでいる。
林さんは暑さを楽しむように相変わらずの活動ぶりだ。ホント、「熱中」症には気をつけてね。
ヒロミママだって、テラス席で冷たい飲み物を片手にすれば、改めて世の中のおかしいところがじっくりと見えてくるはず。正当な怒りや批判はとても大事だと思うよ。今の世の中、おかしいことがあってもみんな変にあきらめたり、曖昧なままにしているからね。
さて、ではでは、このカフェでも夏期限定、林さんのこづくり再開記念の、「レバニラスタミナ定食」でも出すことにするかな。
町永様、皆様、こんにちは。クマです。
暑いですね。夏バテしております。
誰の心にも心のカフェテラス席があるといいですね。
私は残念ながらその心のカフェテラスを建てる力が今はありません。
ここにくるのが精一杯です。ここに来た時はのんびりさせていただきます。
暑い日々が続きます。町永様、皆様お身体を大切にお過しください。
マスター、皆さま、こんばんは。
大阪の林です。
ほんとに毎日暑いですねぇ~(^^ゞ
大阪は今年もやっぱり異常な暑さ・・・デス。
雨も全然降らないし、水のことがちょっぴり心配・・・
さてさて、昨日のことなんですが、
このNHKサイトの『自殺と向き合う特設ページ』に
私が投稿したメッセージがUPされました。
深く考えずに、真夜中に投稿したメッセージが
UPされることになったときは
『どんなメッセージ書いたっけ?』という気持ちと
(゜o゜)ビックリの気持ちと、両方入り混じっていました。(笑)
そして昨日、投稿したメッセージを読んでみて・・・
自分で書いたメッセージなのに、泣いてしまった・・・(>_<)
母を救えなかったこと
できれば生きていてほしかったこと
母と一緒に生きていた時はほんとに大変だったけど
その体験があったから、今こうして活動できること
やっぱり、生命に優しい社会がいいこと
もう妥協なんか絶対しない!と誓ったこと
遺族支援をする側にまわると決めてからも
色んなこと思い出してつらかったこと
でも、やっぱり母の娘として生まれてこれてよかったこと
地球にも人にも優しい生き方をすると決めたこと
・・・そんなことをいっぱい思い出しました。
うん、絶対あきらめないぞ!
私たちは、ほんとはもっと幸せになっていいはずだから。
辛いことがあっても、生き続けることは可能だから。
まずは自分から実践していこう。
歩みはおそいかもしれないけど、何もしないよりはマシだと
思うので・・・
マスター、皆さま、ますます暑くなりますので、お体を
十分いたわってあげてくださいね。(^^♪
ps まさか、このカフェでレバニラ定食が出てくるとは・・・
軽くパンチをくらった気分です・・・
お久しぶりです、こんにちは吉田です。外泊の許可がでたので3泊家に帰ります。しかし、入院生活25度環境から河川敷の37度にいきなりでて軽度熱中症になりました。今日も朝から夜までラジコンです。退院は9月以降になるみたいです。病院にいると季節が全然感じられなくてちょっと寂しいですね。せめてカフェで季節を感じられる飲み物を一杯いただきたいです!よろしくお願いします。皆さんもお身体大切に...また来ます(#^・^#)/
クマさん、ホント暑いのはこたえるね。暑い時は無駄にじたばたせず、とりあえずじっとやり過ごすのも、ひとつの方法だ。
クマさんはそんな風にして、自分の体調とつきあって来たんでしょうね。
このカフェのテラスは不思議なテラスで、暑いときにはまるで高原のような涼しくからりとした風が吹き、寒い時は日だまりのような暖かさだ。
くまさん、どうぞごゆっくり。
足元の水鉢には金魚が泳いでいるから、眺めてね。
多彩な夏である。
「恐怖の夏休み」をレンリノと楽しんでいるヒロミママはこのところ、ますますどっしりとした貫禄が出てきたし、冬眠ならぬ「夏眠」のようにゆったりと夏を過ごすクマさんに、一時退院の吉田さんは早速夏空に颯爽とラジコンの航跡を描いている。
林さんの「自殺特設サイト」の投稿を読んだ。
答えはひとつではなく、たくさんの答えのひとつひとつを自分と照らし合わせていくしかないのだな、とつくづく思うぞ。
林さんの
「私たちは、ほんとはもっと幸せになっていいはずだから。
辛いことがあっても、生き続けることは可能だから」
という投稿にも重いパンチを食らった感じ。この暑さが吹っ飛んだ。
まったくその通りだ。
爽快、暑さ吹き飛ぶキンキンに冷えたスパーリングワインをどうぞ。
町永様、皆様、こんにちは、クマです。
町永さんの言葉通り、今のようなつらいときはじっとやり過ごしています。今はひたすら休んでいます。とにかくゆっくり着実休むしか方法ないようです。今のらりくらりとその日その日を生きています。どうもマイナス思考が強いようで困ります。もっと気軽にポジティブにならないとどんどん落ち込みそうです。とにかく気分だけでもポジティブに気楽にいきたいと思います。
セミの鳴き声を聞いて、俳句が生まれました。『夜明け前 ニイニイゼミが 朝をつげ』
小学生のような俳句でお許しください。
林さん、メッセージを読みました。本当に林さんは強いなと思います。そしてその林さんを包む周りの方々がとても温かいのだなと感じております。身体を大切に無理せずにお過しください。
吉田さん、外泊許可おめでとうございます。ゆっくりゆっくり急がず歩いてください。
ヒロミさん、あきらめずいきましょう。誰かが受け入れてくれますよ。あきらめないで。
足元の金魚鉢の金魚を見ていたら、気分が和みました。冷たい日本茶をいただきます。ありがとうございます。町永様、皆様、お身体を大切にしてお過しください。ありがとうございます。お元気で。
クマさん、そうだったね。冷たい日本茶という手があった。それは今の季節、ぴったりだ。
どうもこのカフェのマスターはアルコールに偏りすぎるところがあるな。反省。
クマさんの一句
「夜明け前 ニイニイゼミが 朝をつげ」
いい句だ。
いつもまんじりともせず過ごす浅い眠り。ようやく訪れる夜明けに、今日もまたつらい一日。
やれやれと思う気持ちとやっと不眠状態からの解放にほんの少しのホットした気分。
オヤ、夜明け前だというのに、ニイニチゼミの鳴き声だ。そうか、おまえは私のこの気分がわかるのか、元気づけてくれるようじゃないか。
ともかく、辛くともいつか良いときがやってくる。この一日を過ごすことが出来るだけでもめっけもんだな。
セミはほんの短い夏をああして精一杯泣いて過ごすものなんだから。
クマさんの夏である。
お久しぶりです、こんにちは吉田です。まだまだ退院していませんが、たまにの外泊にはラジコンしています。日本グランプリ目指しているクラブ員がいるので、おそろのTシャツで応援です!外泊許可とったので。皆さんは元気にしていましたか?群馬は暑いぞ、じとぉーっとね。お身体気をつけてください。
マスター、みなさまこんにちは…とみぃです。
最近、ちょっと体調を崩していまして、来週月曜日より、短期の入院をすることととなりました。
吉田さん、ラジコン調子いいですか?
群馬、暑いですねぇ。
身体には厳しい日々が続きますが、皆様お身体ご自愛を。
町永様、お久しぶりです。
記事にあった、
>そう、だれの人生にもカフェテラスがあるといい。
という言葉を読んで、気持ちが少し落ち着きました。
先月からというもの、めまい発作を頻繁に繰り返し、学校へ行くどころか、一人で出かけることもできなくなり、出かける時には、必ず、車の中に車いすを用意していなければならなくなってしまいました。
学校は、一昨日、退学してきました。
介護福祉士を目指していて、病院で働くことが夢だったのですが、今の身体状況では、難しいと判断しました。
でも、この夢は、また、元気に動き回れるようになったら、絶対に叶えて見せます。
だから、今はそのための休養時間です。
大学病院で、もしかしたらこの科でと思うところには、受診しますが、原因は不明のままです。
この間の月曜日で、昨年の入院から丸1年が経過しました。
時には、お医者さんに対し、何故これだけ検査をしているのに、原因が分からないのかと、いらだちを隠せなくなる時もあります。
でも、仕方がないんだなぁ~って…
私の病気は、県内では今の大学病院の小児科でしか、専門知識を持って診察を行っているお医者さんはいません。だから、今の大学病院でずっと検査していただくほかないのかもって…
ごめんなさい。
今日は、あまり明るいお話ができませんでした。
学校をやめてしまいましたが、今の目標は、福祉の仕事に就いて、自立した生活を送ることです。
そのために、頑張ります(*^_^*)
町永様、皆様こんにちは。クマです。
暑さも峠を越え、だんだん秋へと近づいています。
心が何の興味も持たなくなってからほぼ一年。心の寿命がつきたとは思いたくはないのですが考え込んでしまいます。こんなときは考え込まずここに来てゆっくりのんびりしていきます。
今日は温めのお茶をいただきます。ありがとうございます。
町永様、皆様、残暑の折お身体を大切にお過しください。では、失礼いたします。