本文へメインメニューへ
ここから本文です

ハート ネット ピープル

Mr & Ms フミノ その1

どもども!フミノ@「おまえホントに勉強してんのか?」という声が今にも日本から届きそうな今日この頃……いや、これでも結構真面目に勉強してるんですよ。これでも。。。たぶん、、、(苦笑)


こちらに来て早3週間、楽しいこと盛り沢山な分、大変なことも特盛りな毎日です。


ということで今日はこちらに来てから苦戦していることをひとつご紹介しましょう(今回はちょっと長いんで2回にわけます)。と言ってもタイトルで大体検討はつきますよね。

そうなんです。苦戦していることのひとつ、それは僕のこのややこしい性別のことです。

「性同一性障害」

簡単に言うと心と体の性別が噛み合わなくて苦悩している状態のこと。その苦悩の度合いや性同一性障害は「障害」なのか? といったことに関しては今日はさておいてですね、僕も小さい頃から、この不思議な心と体と付き合ってきました。


そんな僕が小さいころから困っていること、それは自分の呼び名です。男の子だったら「僕」とか「オレ」、女の子だったら「私」というのが一般的ですよね。でも自分のことをはっきり女とも男とも言い切れなかった「自分」はなるべく一人称を使わない会話をしてきたのです。今では「僕」と書いている僕ですが、未だに会話ではほとんど一人称を使いません。


で、これが英語になるとですね、「I」「My」「Me」「Mine」と一人称で男女の差がなく、なんと楽なのだろうかと思う分、今度は三人称、そう「彼」とか「彼女」っていう問題が出てくるのです。


これ思ってたより結構大変、まじで。


そんなのフミノならもうHeでいいじゃん。って思うでしょう。しかしですね、これなんすよこれ↓

一番上のラインのところ見えますか?
「SUGIYAMA Ms Fumino」


そうなんす。「Ms」なんです。これは学生証なんですが、学校の掲示板には、同じように「Ms Fumino Sugiyama JAPAN」と掲載されてるのです。


「He」と言われたり「She」と呼ばれたり、「Ms」って書いてあるのに男子便所に入る謎の日本人。僕の存在はただ今そんな感じなのです。周囲の生徒は僕の周りにいる日本人の子にこっそり聞きにきているそうです。やっぱり本人には聞きづらいんでしょう。なんかこの感じ、カミングアウトする前に戻ったみたいで懐かしい(笑)


実はそのせいで、結構いろんなことに苦戦していたりもするのです。


次回に続く→→→

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://cgi2.nhk.or.jp/cgiblog/tb.cgi/3485