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2013年9月23日(月)放送
「勝つ面接へ!3つの極意」
AO・推薦入試を制するのに不可欠な「志望理由書」の書き方、面接に臨むときのポイントを3つに絞り、対策法を伝授する。キーワードは「キッチリ!」「スッキリ!」「ドッシリ!」。短期間のトレーニングで効果があがる、子どもから社会人まで役に立つ方法を紹介するぞ。
― 番組概要 ―
AO・推薦入試の関門

AO・推薦入試は、今や大学入学者の4割を占める受験方法。その中身は一般入試とは大きく異なる。AO・推薦入試では、学力だけではなく、受験生の個性や適性、意欲などを総合的に審査する。そこに設けられている関門は「志望理由書」「面接」「小論文」の3つだ。この回では「志望理由書」を書く上でのポイントと、「面接」に勝つための攻略法を伝授するぞ!

関門1「志望理由書」

《志望理由書》とは、その大学を志望した理由やそこで何を学びたいかなどを伝える作文のこと。いわば、AO・推薦入試の第一関門だ。

BENBUメンバーたちも挑戦したが、結果は惨たんたるものだった。

「志望理由書」のよくある失敗例
  1. 量が少ない。余白が目立つ。
  2. 具体的な話が乏しく、物足りない。
  3. 入学したい「きっかけ」は書かれているが、「何を学びたいか」が書かれていない。
  4. 周りに薦められたなどの理由だけで、自分自身の志望理由が書かれていない。
  5. 大学のことを褒めているだけになっている。
  6. 提出した時期と面接の時期がズレているため、書いた内容を忘れて面接を受けてしまう。
志望理由書の攻略法

どんな志望理由書であれば入試担当者の心に刺さるのか。鈴木鋭智先生(予備校講師)によると、大切なことは「キャラを"キッチリ"一貫させること」だという。

『キャラ』というのは、自分が将来どういう大人になりたいか、どういう人物になりたいかを具体的にしたもの。そのキャラと、学部・学科で学びたい事がつながっている必要がある。

大学の志望理由書では、その先に目指していることが何かを明確にし、目標と学ぶことが合致していることをアピールするのが効果的だ。

アピール3大ポイント
  • 職業など、将来何をやりたいのか?
  • 誰の役に立ちたいのか?
  • そのために大学で何を学びたいのか?
「分析ピラミッド」と「キャラ一貫だんご」

キャラをキッチリ一貫させた志望理由書を書くためには自分自身を深く掘り下げることが大事。そのために、自分が目指す将来像と、その理由を見出すためのお助けツール「分析ピラミッド」と「キャラ一貫だんご」を使おう。

BENBUメンバー・山ちゃんの
「分析ピラミッド」と「キャラ一貫だんご」
クリックで拡大できるぞ

アピール3大ポイントを3段階のピラミッドに分けて書いていく。順番は上から「将来何をやりたいのか」「誰の役に立ちたいのか」「大学で何を学びたいのか」だ。土台となる部分には、たくさんのことが書き込める。思いつく限り書いてみよう。もちろん、そのためにはリサーチも大切だ。

要素を洗い出せたら、次にその中から一貫性をもって書けそうな情報を丸を付け洗い出していく。 分析ピラミッドで絞り込みができたら、「キャラ一貫だんご」に書き込む。こうすることでブレずに1本スジの通ったキャラが出来上がるぞ。

分析ピラミッド/キャラ一貫だんごのダウンロードはコチラ▼

分析ピラミッド/キャラ一貫だんご

活動報告書の攻略法

AO・推薦入試では、志望理由書のほかに活動報告書の提出を求められることがある。

《活動報告書》とは、高校時代の部活や課外活動などの体験から何を学んだのかを書いた物のことだ。

バッチリ解答のポイントは「活動から何を学んだのか」、それを「将来にどうやってつなげるか」だぞ。

BENBUメンバー・れなの活動報告書を見比べよう。

ガッカリ活動報告書
バッチリ活動報告書
関門2「面接」

志望理由書の次はいよいよ面接。BENBUメンバーたちも模擬面接にチャレンジしたが、なかなか上手に答えられなかった。

「面接」のよくある失敗例
  1. うまく話せなかったなどのきっかけで「失敗した」と思い、途中から黙り込んでしまう。
  2. 覚えてきた物を暗唱するだけになっている。
  3. 質問にの受け答えに「えっと、」などの返事をしてしまう。(返事は「ハイ」と答える)
  4. 身だしなみがきっちりしていない(第一ボタンを留める・ネクタイをきちんと結ぶなど)
  5. 最初から早口で話てしまい、聞いている面接官が話についていけない。
  6. 話の内容と関係ないジェスチャーをしてしまい、落ち着きない印象を与えてしまう。
面接の攻略法
ポイント1「短く"スッキリ"答える」

面接官は、受験生に興味をもっている。だから短く答えても、気になることなら質問してくれるので、会話がつながるぞ。

「質問フラッシュ」

質問に短く答えるためのトレーニング方法として「質問フラッシュ」をやってみよう。

紙に一問ずつ質問を書き、次々と答えていくだけでOK。ただし、1つの質問を答える時間は10秒以内だ。10秒で足りないのは、一 気に詰め込もうとしているからだ。志望理由を細分化して、短く答えられるようにしておこう。

もし、1人で練習する場合は、質問を単語カードに書き、箱に入れ、ランダムに取り出し答える練習がオススメだぞ。

質問フラッシュのダウンロードはコチラ▼

質問フラッシュ

ポイント2「所作は"ドッシリ"構えろ」

所作や話し方でも、面接の印象は大きく変わる。実は、自分がどんな風に見えているか、受験生は気づいていないことが多いぞ。

「面接はビデオで確認」

とにかく、自分がどんな風に見えるのか、ビデオに撮って確認してみよう。携帯やスマートフォンの動画撮影機能などで面接の練習を撮影してみるといいぞ。

撮影するとき、音楽を流しながらやると自分の声が音楽に負けてないかをチェックすることができる。

面接の素朴な疑問○×クイズ
第1問

質問された言葉の意味が分からなかったら、すぐに「わかりません」と答えるほうがいい?

▼解答と解説(※クリック)

第2問

集団面接の場合、他の受験生の意見は気にしない方がいい?

▼解答と解説(※クリック)

第3問

賞状やメダルなどアピールしたい資料がある場合は、面接に持ち込んでもいい?

▼解答と解説(※クリック)

第4問

私服の高校の場合、面接用に学生服を買った方がいい?

▼解答と解説(※クリック)

第5問

面接の時、大学のことは全然ホメなくてかまわない?

▼解答と解説(※クリック)