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2013年5月13日(月)放送
「部活も勉強も! 時間活用の達人」
番組に多く寄せられる「部活が忙しくて勉強できない」という悩み。一方で、部活に力を入れながらも好成績を上げる人もいる。部活との両立をかなえ、効率的に勉強をする秘策を紹介するぞ。
― 番組概要 ―
部活と勉強の両立に関するの悩み

部活と勉強の両立に関するの悩みは、大きく分けると以下の2種類に分類される。

  1. 眠気に負けて勉強できない!
  2. 勉強時間が足りない!

しかし、部活と勉強を両立させ、好成績を収める"できる高校生"もいる。今回は進学塾に通う350人の"できる高校生"にアンケートを実施! さらに花道の先輩たちにも話を聞き、「部活をやりながらも、勉強できる秘策」をキミに伝授するぞ。

眠気に負けないポイント

部活が終わると塾で勉強、帰宅は夜10時を回る、という人もいるはず。

帰宅後の勉強を充実させる「眠気に負けない」3つのポイントを紹介するぞ。

ポイント1:帰宅したら、勉強机へ直行!

家に帰ったらすぐに勉強を始めよう。一旦リラックスしてしまうと、そこで眠気に襲われてしまうからだ。気が張りつめている時が、勉強のチャンスだぞ。

このとき勉強するのは、どうしてもやらなければならないことをすること。例えば、学校で出た宿題や今日学んだ内容の復習がオススメだ。

ポイント2:頑張りすぎない!

帰宅後すぐに勉強。いつもは寝るのは12時過ぎ、というキミも無理は禁物。「もう少しテストの勉強をしたい…」と思っても、早めに休もう。部活で疲れた体では集中力も続かない。決まった時間まで、無理に起きているのではなく、お風呂に入って、早めに体を休めることも大事なことだ。

ポイント3:朝の時間を活用する!

早めに就寝したことで勉強時間が減ってしまう!という状況を打開するために、朝の時間を活用しよう。朝の勉強時間を上手に活用するためのコツを2つ紹介するぞ。

<コツ1:朝の儀式を決める>

朝起きて、すぐにやるべきことを何か決めておこう。例えば、洗顔やコーヒーを飲むことなどだ。毎朝やることが決まっていれば、早起きできるようになるぞ。

<コツ2:やるべき勉強を前の日に決めておく>

勉強を速やかに始めるコツは、前日の晩に勉強する箇所をページ数なども決めて用意しておくことだ。こうすれば、速やかに勉強を始められるぞ。

睡眠も勉強も、かける時間は変えていない。しかし、眠気と戦うことなく、充実した勉強ができるようになるはずだ。

「隙間時間」を活用するポイント

忙しくて勉強時間が足りない!という悩みには「隙間時間」の活用がオススメ。隙間時間を活用する3つのポイントを紹介するぞ。

ポイント1:発掘する!

まずは自分の生活の中にある「隙間時間」を見つけよう。そのためのツールが「拡大スケジュールだ」

まずは、自分の1日単位のスケジュールを記入してみよう。

※BENBUメンバーのみわの場合

次に、朝学校に行くまでの時間など短いスパンで切り取り、拡大してみよう。

時間の使い方を、より詳しく洗い出してみるのだ。

※BENBUメンバーのみわの場合

みわが起きてから学校に行くまでの1時間を拡大したところ、「???」という時間が…。これが特に何もせずに、ぼーっとテレビを見ていた時間。キミも忙しいはずの朝に、なんとなくテレビを見ていたり、夕食後、勉強に取りかかるまでにムダに過ごしていた時間はなかったかな?

スケジュール表のダウンロードはコチラ▼
スケジュール(1日版)スケジュール(拡大版)

ポイント2:突然の隙間も活用!

電車の待ち時間や行列に並んでいるときなど、突然やってくる隙間時間を活かすには、常に勉強できるものを持っていなければならない。しかし、重たい参考書や問題集など、いつも持ち歩いているわけではない。そこで花道がオススメするのは、勉強する内容を携帯電話に保存すること。こうすれば、いつでも好きなときに、目を通すことができるようになるぞ。

ポイント3:作り出す!

忙しい生活の中でも、なにか"しながら"できることや、まとめてできることがあれば、時間を作ることができる。例えばドライヤーで髪を乾かすだけなら、それをやりながら、英単語の暗記ができるぞ。

キミもこの3つを意識して、隙間時間の活用にチャレンジしてみよう!

隙間時間活用アドバイス

隙間時間には、机に向かわなくてもできる手軽なもの。英単語の暗記などがうってつけだ。部活で忙しい高校生にとって、こうした積み重ねが、勉強の自信にもつながるはずだ。

しないことリスト

忙しくて時間がない!という人には、隙間時間を活用する以外にもオススメするのが「しないことリスト」を作ることだ。少ない時間に色々詰め込もうとして「やることリスト」を作る人も多いはず。しかし、時間活用に関する多くの著書がある中島孝志さんいわく、「何をすべきか」ではなく、"してはならないこと"を考えることが大切だという。キミも自分の勉強の邪魔をする要素、普段、ついつい時間を浪費してしまうことを思い出し、"しないことリスト"として書き出してみよう。例えば、友だちとの長電話、テレビを見ながらの勉強、雑誌に手を伸ばすなど勉強に集中できない要素が見つかるはずだ。これらが勉強を詰め込もうとしても入らなかった原因。勉強を阻害する要因があったから、やりきることができなかったのだ。

この"しないことリスト"を見える所に貼り、常に意識して勉強しよう。声に出すなど、常に"しないこと"に意識を向けるのが重要だぞ。

目標だけを掲げるのではなく、ついついやってしまうようなことを書き出して、常に意識するようにすることが、「しないことリスト」の大切なポイントだ。

部活をしていた花道の先輩座談会

花道の先輩は「部活が勉強にいかせる」と語っていたぞ。

  • 週に6回部活があって、それでも毎日勉強しようと思っていた。限られた時間だったからこそ、集中して勉強に取り組むことができたというのが、部活を続けていて良かったな、と思ったことですね。
  • ひどい時は週7とかで部活があって、大会とかもあったりした。時間が無いなりに、どこで勉強したらいいかを自然と感付くようになって、10分20分でも、少しずつ勉強するようになった。
  • 高1高2の時に、部活であえて自分を忙しくして、少ない時間を有効活用出来る習慣がつくと、高3になって、じゃ勉強して下さいという環境になった時に、すごい強くなるかな。
  • 1、2年生の頃あまり勉強しなくて、隙間時間で勉強するってことをよくやってた。実際3年生になって受験勉強始めてからも時間の見つけ方は上手くなった。
  • 勉強する習慣がある程度あると、部活が終わって、じゃ受験勉強しようってなったときにスムーズに移行できると思う。

先輩いわく、部活で忙しい時期は、効率的な勉強法を身につけるチャンス!