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2013年2月11日(月)放送
「花道流定期テスト必勝法!」
「定期テストでなんとか良い点数をとりたい」という、高校生の身近な悩みに答え、好成績を上げるコツを大紹介!実際に定期テストを作る側の先生たちを直撃。どんな生徒が定期テストで成功をおさめるのか、ノートの取り方や、科目別の必勝法を取り上げたぞ。
― 番組概要 ―
テストのカギ
キミは定期テストの結果に満足しているか?
実は、全国のベンブ部員に行ったアンケートでも、高校生の77%が、定期テストの結果に満足していないという。

高校生の多くが苦戦する定期テスト。勉強したのに点数がとれない。そんな定期テストで成功を収めるカギはどこにあるのか?
複数の先生に聞いてみると、全員の答えが「ノートを見る」ことで一致したぞ。
花道流の必勝法を伝授
定期テスト成功のカギはノート!
では、ノートをキレイにとれば点数がとれるのかと思いきや、そうではないと言う。今回は、定期テストがうまくいくノートの使い方を知る人たちに話を聞いたぞ。花道が自信を持って勧める定期テスト必勝法でキミも満点をめざそう!
できる高校生編
定期テストで優秀な成績を収めている高校生3人に話を聞いたぞ。
「授業を再現するノート」大川絢子さん(高校2年)
12月の定期テストでは、全科目でトップクラスの成績を上げ、 国語・数学・英語の3教科の成績はオール5。
大川さんの普段とっている授業ノートの中央は板書を写したものだ。しかし、それ以上にスペースを占めているのが上下の水色の書き込みだ。
大川さんは先生が授業でしゃべったことをすべて記録していた。このノートは、授業をいきいきと再現する強い味方。見直すことが、定期テスト対策となっているのだ。
しかし、この方法を始めた当初は、思うように点数が上がらなかったという。
完璧に書いたつもりでも、ノートには漏れている情報がある。それをどう埋めればよいのか? 大川さんが実践したのは、「"わからない"をなくす」こと!
試験範囲の教科書を声に出して読み、わからない言葉が出てきたら、すぐに辞書で調べて、その意味を授業ノートに書き加える。この方法で、授業中にとったノートだけではカバーできていなかった試験範囲の知識を100%頭に入れることに成功!
「読む・聞く・話す」早川彩紀さん(高校2年)
得意科目の古典・世界史・日本史は、9割以上の点数をあげているという早川さんが好成績を収める秘密もノートにあった。
早川さんのノートも、板書はもちろん、先生が授業で話した内容が下の欄にしっかり書かれている。テスト対策は、このノートの内容をすべて頭に入れることだが、その覚え方にポイントがあった!
早川さんが覚えるときに実践したのが、「"わかる"を完璧にする」こと。ボイスレコーダーを使って、ノートに書いた本文を読み、自分の声を録音。そして録音した自分の声を聞いて、わからないところがあると、そこで止めてノートで確認。これを最終的に、声だけを聞いて意味が理解できるようになるまで繰り返すという。
しかし、これだけでは完璧ではないという早川さん。最後に、頭に入れた知識を友達に教えるように話すことで、自分が本当に覚えているかどうかをチェックする。
『読んで』『聞いて』『話して』覚えるこの勉強法が、早川さんが9割以上の点数を取る原動力となっているようだ。
「まとめノート」水越将敏くん(高校1年)
国語、数学、英語の3教科でクラス1位という見事な成績の水越くん。テスト対策として、試験範囲の問題を解くことを実践している。
BENBU部員を対象に行ったアンケートでも、テスト結果に満足している人、満足していない人、どちらのアンケートでもテスト対策として第1位だったのが、『問題を解く』こと。つまり、 同じテスト対策を行っていても、結果が変わってきているのだ。その違いは何だろうか。
一通りテスト範囲の問題を解いた後、間違えた問題は、解説を読んで正しい解法を書き込む。これでテスト対策はおしまい!という人も多いはず。しかし問題を解き終わった水越くんは、答えがあっているかをチェックしながら赤い記号を付けていた。
大事なのは、正しい答えを導くための「考え方」を身につけること。赤い記号を付けながら、水越くんはそれを確かめていたのだ。
水越くんがさらに取り組んでいるのは「"できなかった"を繰り返す」こと。間違えた問題については、入念な「まとめノート」を作る。まずは、問題文を書き、その下に問題を解くポイントを書き、さらに正しい解法を書く。そして、ここでも必ず書き込むのが、問題を解く上で重要だと感じた自分の考え。
このまとめノートは以前、花道でも『間違えノート』として紹介したぞ。 詳しくは、コチラ。
花道の先輩編
高校時代、定期テストで全教科9割以上をマークし、主要教科はオール5だったという花道の先輩の日下知香さん(慶應義塾大学 商学部)のテスト必勝法のポイントは2つ。
ポイント1「とにかく基礎を大事に」
授業で扱う内容は基礎中の基礎。さらに定期テストで扱う問題は、受験生にとってはオーソドックスで、本当に解けなければいけない問題ばかり。それを徹底的に集中して勉強することが大事。
日下さんの高校時代の古典のノートには、文を理解するのに重要な助動詞の活用や、古文特有の主語のない文に主語を書き足すなど、基本的なポイントがすべて入っている。
日下さんは、これを何回も見直すことで、基礎を頭に入れていたという。
ポイント2「先生のポイントを見逃さない」
授業中に先生が「ここが重要だ」と言った場所をしっかりマーク。時間を長く割いた話は、先生も思い入れがある問題の可能性もある。
おまけ
現役の先生がオススメする「できる生徒のノート」を紹介。
ポイントは、先生の話のほかに興味のあることは調べて、付箋に書き込んであるということ。さらに色づけして、テストの前に勉強する時に瞬時に分かるように、工夫している。工夫しているということは、どういう出題がされるか察知できるということ。用語の使い間違いも少なく、結果として点数に結びつく。

ノート術に関しては、コチラのページを参考にしてくれ。
授業が身につくノート術1
授業が身につくノート術2
各教科の先生編
花道流 定期テスト必勝法として5教科の先生に話を聞いたぞ。
英語「教科書で確認する」
「教科書には何も書き込まないようにする。定期テストの前には必ず授業中に自分がとったノートをもう一回見直して、どこがポイントだったか再確認してみる。 最後は、もう一回何も書いていないまっさらな状態の教科書を見て、自分がどれだけわかっているか確認をする。」
社会「ストーリーでつかむ」
「用語や人名を単独で覚えようとしてしまっている生徒が、定期テストで苦しんでいる傾向がある。授業というのは必ずストーリーがある。そのストーリーをつかみながら板書しないと、定期テストの問題文は教科書通りではないので、読んだとき、どんなストーリーかがわからなくなってしまう。」
数学「例題を理解する」
「例題の内容がしっかり理解できているかどうか。まずはテスト範囲の例題が重要なので例題を全て理解するところから始めて、その後に問題集で自分の学力に肉付けしていく。まずは骨を作ることが大切。」
理科「単元ごとに勉強する」
章ごとに理解していく。全部を流すのではなく、一個の単元・章・節で問題をやってみる。ただ暗記するだけじゃなくて、理解することが大事。丸暗記しても理解していないと穴埋め問題はできない。」
国語「前回のテストを見直す」
これは全教科共通のポイントでもあるぞ。
「テストを解いただけでは学んだことが定着しない。その後も同じ失敗をしてしまう。勉強は結局積み重ねなので、積み重ねていく力がテストで点を取っていくためには重要。」
今日の一言
定期テスト必勝法!まずはノート作りから!