過去の放送

2012年10月22日(月)放送
「集中のスイッチON!」
キミの集中のスイッチを入れる方法を、「脳」「体」「食」という3つのアプローチで紹介!
"○○をかむ""○○で負ける""○○になりきる"など、見てすぐにできる簡単で効果的な方法だぞ。それによってどれだけ集中力が高まったか、楽しいゲームでチェックする。キミも自分に合った方法をゲットして、集中のスイッチをON!
― 番組概要 ―
集中のスイッチの入れ方
『なかなか集中できない』という全国の部員のために今回は、集中にすぐ入れる「スイッチの入れ方」を「体」「脳」「食」のアプローチからそれぞれ2つ、合計6つ紹介。番組で紹介しきれなかった内容も掲載しているので、是非チェックしてくれ!
集中のスイッチ 「体」編
日本ヨガめい想協会会長・ヨガインストラクター 綿本彰さん
ヨガの呼吸法、そしてポーズ、さらにめい想によるメンタルコントロールを身につければ散漫な心を集中させることができるという。
方法1「木になりきる」
木になりきって、肩周りをほぐすことで脳の血行を促進して集中のスイッチを入れていく。

【方法】
  1. まず足を腰幅に開いて立つ。
  2. 手の指を思いっきり開いて、肩の力を抜いて1息吐く。
  3. 息を吸いながら前へならえをし、ここで1呼吸深呼吸。

  4. さらに吸う息でバンザイ。この時同時にかかとを上げる。

  5. ここで深呼吸を3呼吸ほど繰り返す。
  6. 手の平を外側に向け吐きながら腕を後ろからゆっくりと下げる。
  7. この時にかかとを同時に床におろして深呼吸。
このポーズを3回繰り返し集中のスイッチを入れていくのだ。
木になりきるということで、また肩周りをほぐすことで脳の血行を促進して集中力を高めることができるぞ。
方法2「短い呼吸でおなかを刺激」
【方法】
  1. 楽な姿勢で座り、手をおなかにあてる。
  2. おなかに一瞬で力を入れながら鼻から息を吐き、息のリズムを短くする。これを30秒間続けてみよう!

  3. ※おなかに力を入れることで吐いていく。吐くからおなかに力が入るのではなく、おなかに先に力を入れることがポイント。こうやって息のリズムを短くすることで軽い興奮状態を作れる。
  4. 深呼吸を5回ほど繰り返す
    ※短い息だけでは興奮状態になり過ぎて返って集中できなくなることもあるため、深呼吸で息を整える。
  5. これを3セット行い、集中力を高めよう!
集中のスイッチ 「脳」編
医学博士・脳科学者 中野信子先生

脳は楽しい時や「ヤバイ」と追い込まれた時にだけ集中するという。そんな状況を意図的に作れば、キミも思いのままに集中できるはず。その方法を紹介するぞ。
方法1「割り箸を噛む」
勉強しようとする時に「嫌々」でなく、「楽しい」気分でやることが集中のポイント! 脳を「楽しい」と勘違いさせることが出来る身近なアイテムが割り箸だ。 割り箸をかむことで、口角挙筋を笑った口の形にすることができる。口の形が変わると、脳が「楽しい」と勘違いすると考えられているのだ。

【方法】
割り箸を1本用意します。
割り箸を奥歯で噛み、口角を上げるようにぐっとくわえる。
方法2「後出し負けじゃんけん」
脳の中で集中をつかさどる場所は「前頭葉」。前頭葉は計画を立てたり、意思決定をする場所でもある。前頭葉を鍛えると、集中力アップにもつながるぞ。 そのトレーニング方法は「後出し負けじゃんけん」だ。 じゃんけんで勝つことは無意識で出来るが、負けるのは難しく、「勝ちたい」という気持ちを意思のチカラで抑制しなければならない。

【方法】
片方の手が、もう片方の手に負けるようにじゃんけんし、それを左右交互に繰り返す。
1分ほど「後出し負けじゃんけん」を繰り返せば集中力が高まってくるぞ。
キミも後出しじゃんけんで前頭葉を鍛えよう!
集中のスイッチ 「食」編
栄養士・食事カウンセラー・フードアナリスト 笠井奈津子先生

食べ物は、身体だけではなく、脳にも大きく影響するため、良かれと思って食べていたものが集中力を妨げることもあるという。
方法1「食べる順番」
同じものを食べていても、食べる順番をかえるだけで集中力がぐんっとアップする。集中力のスイッチを入れるのに大切なことは、血糖値の安定。血糖値を急激に上げて下がってしまうと集中力が下がってしまう。
集中力を高めるためには食物繊維を多く含み、血糖値の上昇を緩やかにさせるものから食べ始める事がベスト。
一般的に、一番血糖値が上がりやすいのは、すぐエネルギーになるごはんやパン、めん類、砂糖などの炭水化物と言われている。次いでたんぱく質の多い、肉類や魚介類、卵、乳製品、豆腐など。野菜などは血糖値の上がるスピードは緩やかだ。
しかし、同じ野菜でも、イモ類は炭水化物を多く含むため、血糖値が上がりやすいので注意! 野菜の食物繊維が先に入ることで、糖の吸収がゆっくりとなり、血糖値が急上昇することを防ぐ。

【食べる順番】
1.食物繊維→2.たんぱく質→3.炭水化物 が理想的。

例:生姜焼き定食

  1. わかめときゅうりの酢の物とサラダ
  2. 生姜焼き
  3. お味噌汁
  4. ごはん
方法2「ビタミンCを含む果物を食べる」
甘い物が脳に良いと思い食べ過ぎてしまうと、かえって集中を妨げてしまう事があるという。集中のスイッチを入れるのに大切なのは血糖値を安定させることだ。甘いものを食べると急激に血糖値が上がってしまう分、体が危険を感じて今度は急激に(血糖値を)下げようとしてしまう。その結果、甘いものを食べる前よりも、血糖値が下がってしまい、集中力が続かなくなるばかりか、疲れを感じてしまうことがある。
人はストレスを感じるとソワソワしてしまったり、イライラしてしまったりと集中力が続かなくなってしまう。そのため、集中力をあげるためにはストレスに強い脳を作ることが大事だ。そのために必要な栄養素が「ビタミンC」。
人はストレスと闘う時に、ビタミンCを大量に消費する。そのため、果物やフレッシュジュースなどを摂ってビタミンCを十分に補給しておくことが大事。

【ビタミンCが多い果物】
  1. キウイ
  2. イチゴ
  3. オレンジ
  4. リンゴ
今日の一言
意外なところに集中のスイッチ!