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11月14日(月)放送
「ハマる!集中力」
番組に常に寄せられる「集中力がほしい!」という声。しかし、実は本来、誰にでも集中力は備わっている。好きなことには誰しも熱中できるものだ。
今回の花道では、多くの人がハマった経験を持つ“ゲーム”に注目! なぜゲームには、すぐに集中できるのか、のめりこむのか、続けることができるのか、ゲーム研究と脳科学の専門家を取材。ゲームに隠された、人を引き付けるメカニズムを検証し、勉強に活かすコツを伝える。
― 番組概要 ―
「ゲーム」を勉強に活かす
勉強する上で誰もが欲しいもの「集中力」。脳科学では、「集中力」は誰にでも備わっているものだという。
今回花道では一度やったらハマってしまう「ゲーム」に注目し、ゲームにおける集中のメカニズムを勉強に応用できないか徹底検証したぞ。
なぜ「ゲーム」にハマるのか?
一体なぜ人はゲームにハマってしまうのか? そこには3つのポイントがある。
【1】簡単に始められる

そもそも勉強を始めなければならない時なかなか集中できないのはなぜか? これから勉強しようとしている時に別のことを考えてしまうと、どうしても集中できない。 しかし、ゲームの場合はスイッチを入れた瞬間から目的が明確で迷わない。やるべきことはゲーム側から常に提示されるのだ。

花道の先輩&BENBUメンバー提案 簡単な勉強の始め方

  • 次の日やることを前の日に準備。机に向かった時には目的は提示されている状態にする。
  • 勉強する時間・問題集・ページ数を事前に細かく決めておく。
  • 夜型なので、昼間も部屋を暗くして集中しやすい環境で勉強する。
  • 夕飯後に勉強を始められるように、食事前に準備。
  • 勉強する教科と教科の間に集中力が途切れないように、今日勉強する教科はすべて準備しておく。
  • 帰宅後に勉強する内容を学校にいる間にリスト化しておく。

受験を制した花道の先輩たちは、まさにゲームと同じしくみで、勉強も簡単に始められるようにしていたぞ。 自分のスタイルに合わせ簡単に勉強を始める方法をキミも自分流に工夫してみよう。

【2】のめりこむ

ゲームが最初から難しいのでは誰もやる気はおきない。 誰でも簡単にクリアできるように設計し、小さな達成感を味あわせ、次第に挑戦したいという意欲が高まるように作られている。これがのめりこませる仕掛けだ! 重要なことは「最初にとにかく早く達成感を得ること」。勉強の場合は、いきなり難問から始めては、やる気も失せてしまう。

花道の先輩提案 何から勉強を始めるか
  • 手を動かさなくてもいい、暗記ものから勉強を始める。
  • 英語の場合は、リスニングから始める。自分で長文を読み込むよりも、勉強に入りやすい。
  • 簡単な問題から始める。ページ数も早く進むので達成感がある。
所顧問流 のめりこみ方

「自分の頭がおもしろいと思う」ようにする。

城島部長流 のめりこみ方

元素記号を自分考案のダジャレで覚える。

先輩達はみんな、簡単なものから始めてスムーズに勉強にのめり込んでいたぞ。
【3】ずっと続けられる

ゲームはなぜ、ずっと続けられるのか? ゲームでは敵と戦うストレスの後、敵を倒せば、ボーナスポイントやアイテムが手に入ったり、派手な音楽が流れたりといったご褒美が用意されている。ずっとゲームに集中できるのは、この「ストレス」と「ご褒美」がポイントだ。

花道の先輩&BENBUメンバー提案 勉強のご褒美
  • テストの結果がよければ洋服を買ってもらう。
  • 自分が決めたところまで勉強が終わったら見たいTVドラマを見る。
  • 勉強が終わった項目をマジックで塗りつぶして達成感をゲット。
  • 成績がいいと門限が遅くなる。
  • 一問解くごとにケーキを食べる。
  • 勉強をがんばると寝られる。

先輩たちも受験勉強の強いストレスの先にさまざまなご褒美を用意していた。これからキミもご褒美を用意しドンドン勉強に集中しよう!

集中が続かないときには、無理をせず別のことをやり始めるのもいいぞ。

集中に入る儀式
篠原菊紀教授(諏訪東京理科大学 脳科学)に勉強に集中するため、すぐに使えるとっておきの方法を教えてもらったぞ。
その1:背筋を伸ばしていい姿勢で勉強する。
背筋を伸ばした状態は、動物でいう尾っぽを伸ばした状態。これから他の動物を襲う状態なので、「これからやるぞ!」という集中に入りやすい。
その2:教科書の4つの角を順番に見つめる。
顔を動かさず眼球だけを動かして、教科書の角を右回り・左回り一周ずつ見つめる。 そうすると脳が気が散っていた事柄から意識を遮断し、教科書を見ることに集中するのだ。
その3:鼻と耳と手叩きの儀式。
右手で鼻をつまみ、左手で右耳をつかむ。そして目の前で手を叩き、左右を入れ替える。 次は2回手を叩いてから入れ替え、さらに手を叩く回数をひとつずつ、10回まで増やしていく。
今日の一言
3つの集中法でキミもハマれる。
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