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コロンビア白熱教室

毎週日曜Eテレ午後6時から6時58分

番組概要

ハーバード大学、スタンフォード大学に引き続き、「白熱教室」海外版の第3弾は、アメリカ・ニューヨークにあるコロンビア大学です。コロンビア大学は、創立1754年、ノーベル賞受賞者97人を輩出、またオバマ大統領など歴代多くのアメリカ大統領が学んだ超名門大学です。
この大学で今人気を集めているのが、シーナ・アイエンガー教授の講義です。厳格なシーク教徒の両親に育てられ、さらに高校のとき網膜の病気で視力を失った彼女は、選択の余地がなかった自分の運命から、逆に「選択」を研究テーマに選びました。
動物園の動物は、たっぷりエサを与えられているのに、野生の動物に比べてなぜ寿命が短いのか?
スティーブ・ジョブズは、人生においてどんな選択をすることで世界を変えたのか?
24種類のジャムを売り場に並べた時と6種類のジャムを並べた場合を比較すると、前者の売り上げは10分の1しかなかった。なぜそんなことが起こるのか?
アイエンガー教授は、学生たちに「あなたならどちらを選ぶ?なぜ?」と投げかけながら、自分で選択することの難しさと意味を問いかけていきます。その講義は、これから人生を切り開いていく若者たちにとって大きな指針を示すとともに、ビジネスの場における実践力をも養っています。
圧倒的に不利な環境の中でも、自分の選択によって人生を切り開いてきたアイエンガー教授のメッセージ「選択は力なり」は、何ごとも自分で決めたがらない私たち日本人を目覚めさせてくれるはずです。

Sheena Iyengar シーナ・アイエンガー
Sheena Iyengar シーナ・アイエンガー
1969年、カナダ・トロント生まれ。現在コロンビア大学ビジネススクール教授。両親はインドからの移民でシーク教徒。3歳のとき、網膜色素変性症と診断され、高校に入学する頃にはほとんど視力を失った。シーク教徒の厳格な教義に従って育てられてきたが、アメリカの教育を受ける中で、「自分で選ぶこと」こそ、アメリカの力であると思い至り、「選択」を研究テーマにすることを思い立った。この講義は、どんな環境にあっても、自分の選択によって道は切り開けると信じてきた彼女の人生の物語でもある。
著書に「選択の科学」(文藝春秋)がある。
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