すぐ来る津波すぐ来る津波

津波ひとくちメモ
奥尻町長に聞く
2018年7月5日放送
津波ひとくちメモ
奥尻町の新村卓美町長に25年前に起きた北海道南西沖地震の被災体験と津波への備えについて聞きました。
津波の第1波が来たあと、新村町長はトラックに乗ろうとしていました。
町長
「乗ろうとした時に本当に正面の方がですね、水面がこう盛り上がってて」
高台にいた人から避難するよう言われ、あわてて高台にのぼったと言います。
津波ひとくちメモ
町長
「声をかけられていなかったら間違いなく、トラックに乗って津波の来ている方向に移動してたと思います。そうするともう、今たぶんいなかった」
道の新しい津波想定への対応について聞きました。
町単独での対応は財政的に厳しいと話しています。
町長
「何年か前に奥尻町もハザードマップ作って、それが今回示された物には全く対応できないような状態です。道なり国の協力も得ながらですね。安心安全を守る対策というのはしていかなければならないと」
津波ひとくちメモ
新村町長は、住民の防災意識を高める活動にさらに力を入れていきたいとしています。
町長
「防災って言うのはいたちごっこであって、これだけあれば十分ということは無い。住んでいる人たちの意識をどれだけ高めていけるのかっていうのが一番大事だと思います」
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