鹿部のお母さんと♪
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暦の上ではもう冬ですね!
ここ数日、
気温が平年より高い日が多いとはいえ、
朝晩は冷えることもあるので、
ストーブをつけようか日々迷います。
10月下旬の
「ほっとニュース北海道」のJIMOTO自慢は、
鹿部町から中継でお伝えしました。
自慢は、漁協の女性部「浜のかあさん」。
鹿部の道の駅・しかべ間歇泉公園では、
浜のかあさんに教えてもらいながら料理をつくる
「浜のかあさん 地元料理体験」をやっています。
中継では、浜のかあさんのみなさんに、
鹿部町で10月から水揚げが始まった
スケソウダラを使って、
ちゃんちゃん焼きを作っていただきました。
スケソウダラ漁が忙しくなる
10月~2月頃によく作るそうです。
スケソウダラの肝臓を油の代わりにひくのがポイントです。
新鮮なうちだから使えるんですって!
スケソウダラの切り身と長ネギ、そして生みそを投入して、
ふたをして待つだけ♪
とっても簡単でしかも短時間でできる、
漁師町ならではの料理を体験できるんです。
ちゃんちゃん焼きは中継時間内に完成!
肝臓を溶かしているからか、
コクがあって食べ応えありましたよ!
ほかにも、浜のかあさんのおすすめが。
フライは、冷めてもとっても美味しかったです。
地元の定番・三平汁は、
スケソウダラの頭、身、白子、たらこと
余すところなく入っていて、贅沢でした。
料理体験には、海外の方も訪れます。
浜のかあさんのみなさんは、英語は話せないので、
身振り手振りと、
日本語を英語っぽく発音して会話するんだと
教えていただきました!
それで伝わるというからびっくり!!!
浜のかあさんのみなさんは、本当に明るくて気さくで、
楽しいお話が弾みました。
まさに鹿部のお母さんだなあとしみじみ思いました。
みなさんも鹿部を訪れてみてはいかがでしょうか?