縄文の世界へ!
※クリックするとNHKサイトを離れます
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が
世界文化遺産に登録されてからまもなく1年!
街のいたるところで「縄文」の文字を
見かけるようになりましたよね(*^-^*)
そこで先日、番組の企画で
そんな縄文を
楽しく学ぶ旅に行ってきました!
向かったのは市立函館博物館です。
学芸員の福田裕二さんに教えてもらいました。
まずは「縄文土器」。
近くで見ると作りが繊細かつ緻密で
素晴らしかったです。
こちらは初期のもので、
縄文時代の特徴の、縄でつけた模様ではなく、
貝殻で模様をつけた土器みたいですよ~!!
こちらは、「角偶(カクグウ)」。
ユニークな形ですよね☆
エゾシカの角から削りだした
人の形をした出土品です。
大きさは5センチほど。
函館市の戸井貝塚で見つかったそうです!
続いてやってきたのは、
世界文化遺産に登録された遺跡の1つ、
函館市の大船遺跡です!
のんびりした穏やかな時間が流れ
縄文時代にタイムスリップしたようでした(^▽^)
ガイドの大宮トシ子さんに案内してもらいながら
縄文人はどんな暮らしをしていたのか、
肌で感じながら学ぶことが出来ました☆
さらに!
函館には
「縄文DOHNANプロジェクト」という
縄文文化を楽しく伝える活動をしている
民間団体があります。
代表の山田かおりさんを訪ねました☆
テーブルの上に並べられているのは、
たくさんのオリジナルグッズ!
中空土偶をモチーフにしたイラストをあしらった
Tシャツやトートバッグ、マスクなど
縄文を身近に感じてもらえるように作ったそうです♪
そしてこんなものまで!!
縄文がわかりやすく学べる「紙芝居」。
子どもから大人まで楽しめる内容となっています。
私も披露してもらいましたが、
2人の掛け合いも息がぴったりでした(*⌒▽⌒*)
今回の縄文を楽しく学んだ旅の模様は、
●7月16日(土)総合テレビ 午前7:30~
おはよう北海道 土曜プラス(北海道向け)
このほか、道南地域向けにも放送を予定しています。
お楽しみに!!
注:放送日は変更になることがあります。
※このアナウンサー・リポーター日記は
毎週更新しています!次回もお楽しみに!