メロンの"おいしい"話
※クリックするとNHKサイトを離れます
最近、函館でも
急に気温が上がりましたね!
半袖でも暑いくらいの日もあります。
こまめに水分をとったり、休憩をしたり、
熱中症に十分お気をつけください。
さて、今回は!
夏になると食べたくなる果物について
ご紹介します!
メロンです!!!
道南でも栽培されているんですよ(^O^)
教えてくださるのは、
市場でメロンを担当している尾村秀樹さんです。
その特徴は、「甘い」こと!
理由は昼夜の寒暖差の大きさにあります!
メロンは気温の低い夜に縮んで、
気温の高い昼に膨らむそう。
メロンの網目は、その膨らむときにできた傷で、
網目がくっきりしているものほど
甘いそうです。
では、そんなメロンの食べ頃は?
収穫して5日後!
ただ、いつが5日後なんてわかりませんよね。
写真をご覧ください。
右のメロンは、ツルの部分がシャキッとしています。
左のメロンは、ツルの部分がねじれています。
この左のメロンが5日後! 食べ頃なんです!
良い感じに熟していて、
メロンからもいい香りが漂ってきます。
食べる2時間くらい前に冷蔵庫に入れておくと
よりおいしく食べられるということです。
ぜひ、お試しください^^♪
ただ、メロンは熟すまでは、
冷蔵庫に入れてはいけません!!
冷やすと甘みが落ちてしまうそうです。
食べ頃になるまでは常温で置いてください!
ところでみなさん、
メロンはどこから食べますか?
実は、底(お尻)の部分の方が甘い!
ということで、
ツル(あたま)の部分から食べると、
徐々に甘くなります!
くし形に切ったメロンは、
どちらがあたまなのか?を意識して食べると
最後までおいしく食べられます(*^^*)
おしまいに。
道南には「さぶりメロン」と呼ばれる
メロンがあります。
ま、、、まぶしい!!!
「さぶり」とは、どういう意味かというと
生産している2つの町から名付けられています。
厚沢部(あっさぶ)町からは「さぶ」。
森(もり)町からは「り」。
特徴は、
全て糖度計ではかって、15度以上!
甘さが保証されています♪
また、1.9キロ以上の大きさ!
厳しい審査を通ったものだけが
「さぶりメロン」と名乗れるんです!
これからメロンのおいしい季節。
ぜひ、食べ頃や食べ方
参考にしてみてください(^^)
※このアナウンサー・リポーター日記は、
毎週更新しています!次回もお楽しみに!