2009年05月01日 (金)「ハゲタカ、再び降臨!!」の巻


お久しぶり、です。ハゲタカファンの皆様お元気でした、でしょうか。
ディレクターのK.O.です。しっかり生きておりました。本当にご無沙汰しておりましてスイマセン。

さてさて、やっと嬉しいお知らせをお伝えできます。なんと、4度目のドラマ「ハゲタカ」の再放送が決定しました!

五月の連休の午前中。この時間帯、皆さんにとって見やすい時間かどうかは分りませんが、ゴールデンウイークで遊びに出る方も、家でごろ寝という方も是非是非ご覧になっていただけたらなあ、と思います。
思えば最初の放送から丸々2年以上が経ちました。世の中の流れは凄いもので・・・リーマンショックを始め、ドラマ「ハゲタカ」を撮影している頃からは考えられないようなことが次々と起きております。

実は私、先日改めて「ハゲタカ」全話を一気見しました。で、思ったんですが。これ、今だからこそ余計皆さんに楽しんでいただけるかもしれない、そう思ったりもしました。お金との付き合い方、会社や職業との向き合い方などなど・・・。僕たちがこの作品に込めた(つもりの)メッセージも、今のタイミングだからこそより切実に伝わる部分もあるんじゃないかなあって。
それにしても、放送後2年も経つのにまだまだ多くの皆さんからメールやお手紙を頂きます。僕たち作り手にとって、生み出した番組は「手塩にかけた子供」のようなもので。本当に幸せな「子供」だと思います。

幸せついでに・・・この度、監督として携わっていた映画「ハゲタカ」も無事撮影を終了いたしました!!

皆さんにも、その様子を、是非その都度このブログでご報告させていただきたいと思っていたのですが。何しろ撮影の方で忙しく、とにかくヘロヘロ状態だったので、筆を進めることが出来ませんでした。映画の撮影状況を知りたい、教えて欲しいというメール等も沢山頂いたのですが・・・スタッフ全員まったく余裕がなく、撃沈・・・。楽しみにしていただいた方々には、本当に申し訳ないです。とにかく、撮影が終了した今でも、本当に無事撮影を乗り切れたことが信じられないような気分です。とはいっても、作品の方は「手応えバッチリ」、です。撮影終了が3月14日、物凄いスピードで先日編集を終え、ただ今は、音楽録音や効果音などの準備をしています。

続編については、ファンの皆さんにも色々な意見があるかと思いますが、僕も、プロデューサーのK.K.も、鷲津を始めとする「ハゲタカ」の登場人物たちが、この厳しい時代にどのように向き合っているのか、何を考えて生きているのかという好奇心が抑えきれず、「映画化」という船に乗る決断をしました。

「企業買収をめぐる男たちの野望、挫折、葛藤……。混迷と不安の現代日本を舞台に、企業の”再生”と働く人々の心の”再生”を描いた、感動のドラマ」
このHPの冒頭にこんなキャッチコピーでドラマ「ハゲタカ」が紹介されていますが、映画の方もこのキャッチコピー同様、さらに大きな感動を生む作品に仕上がっています。大森南朋さん、柴田恭兵さん、栗山千明さん、松田龍平さん、中尾彬さん、嶋田久作さんや志賀廣太郎さんとおなじみのキャストの皆さんが、「ハゲタカの大ファン」だったという玉山鉄二さんや遠藤憲一さん、高良健吾さんら新キャストと共に、大スクリーンで壮絶なドラマを繰り広げます。ハゲタカを見ていただいた方も、そうでない方も、十分に愉しめる内容になっていると思います。

勿論、ドラマを見て映画を観ていただけるにこしたことはありません。ドラマにつながるたくさんの「見せ場」が用意されてますので。そして、「映画というメディアで、現在進行形の出来事にどこまで肉薄できるのか」という私たちの新たな挑戦の行方を皆さんに是非見届けていただけたらと、演出者として切に願っています。
とにかく、一度見た人も、まだ見てない人も再放送を是非愉しんでいただきたいと思います。ハゲタカファンの皆さんには、周辺の方を、出来るだけたくさん巻き込んでいただいて(笑)。心から、一人でも多くの方に「ハゲタカ」という作品に触れていただきたい思いでいっぱいです。何卒、よろしくお願いします、です。
皆さんのご意見もお待ちしております。

長い間、応援をして頂き、本当にありがとうございました!


投稿者:K.O | 投稿時間:13:36 | カテゴリ:制作日記 | 固定リンク
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2009年04月27日 (月)再放送はココにも注目!


みなさま、お待たせしました。みなさんの熱い声にやっとお応えできる再放送が決定です!近々、映画を完成させたチーフディレクターK.O.からのコメントも掲載しますので、お楽しみに。
さて先日、美術スタッフ2名のコメントを掲載したところ、「もう1人のコメントも待っています。」というありがたいお声を頂きました。そこで、もう1名の美術スタッフ、日高一平から再放送に当たって注目して欲しいポイントについて紹介しましょう

この度はハゲタカの再放送が決定したということで、番組に関わった1スタッフとして非常に嬉しく思っています。

僕がこのハゲタカに美術として参加したのは、ドラマの後半部(第4話~最終話)でしたから、前半部のラッシュを見た時のこのドラマの画作りに対する驚嘆と、「このテンションとクオリティーを引き継いでいくのか・・・」という激しいプレッシャーを今でもよく覚えています。
そんな重圧の中、まず守らなければならないと意識したのは、この作品が積み上げてきたリアリティーであり、ハゲタカはその徹底したリアリティーに裏付けされた人間ドラマなんだということを強く念頭にプランしました。
しかしそんな思いとは裏腹に、物語が進むにつれテーマとなる題材や企業がどんどん大きく膨らんでいく作品なので、ロケーションの場所探しや、スタジオ内でのセット表現が、後に行けば行くほど困難になっていきました。

そんな後半戦で注目してもらいたいのが、沈みかけた大企業である「大空電気」。
「沈みかけ」というキーワードがネックとなり中々ロケ場所が決まらず、始めは比較的最先端の企業の社屋を候補にしていたのですが、そこは菅原文太さんが会長を演じる企業ですからもっと重厚で歴史を感じる社屋がいいということで、撮影ぎりぎりまで粘って決めました。
勿論、準備は急ピッチでしたが、どこか昭和の懐かしさを持った「大空電気」としての表現には満足しています。レンズ工場での菅原文太さんは素敵でしたよね。
また劇中で鷲津と治(松田龍平)が対決するニュース番組のシーンは、一緒に美術を担当した神林君が民放やBBCなどのニュース番組のセットをとことん研究して作ったもので、このドラマでしか使わないのがもったいないくらいの贅沢なセットとなりました。
そういった美術としてのこだわりや苦悩はもちろんですが、それを理解し最大限に活かしてくれた演出陣や番組スタッフ、そして素晴らしいキャストの皆様の熱演があってのハゲタカであり、今日の評価があるのだと思います。

映画の出来も良いということなので、この機会にもう一度全話通して作品を味わい、その余韻を持って映画館に行きたいと思っています。

日高一平

投稿者:K.I | 投稿時間:17:52 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2009年04月01日 (水)映像技術賞・受賞コメント~美術編その2~


前回に続き、もう一人の美術担当、神林篤からのコメントを紹介します。

最初から最後までとても深く関われたこの番組で美術として映像技術賞が頂けたことがすごくうれしく思っています。

このドラマハゲタカに携わることになり、私達があまり触れることのない一般の人にはわかりにくい経済ドラマをわかりやすくする事。実在しない企業、人物を徹底的にリアルに作り上げていく事。このことを重要項目としました。
最初はよくわからずあまり想像できない人たちの話なのかと不安でした。取材は一年に及び取材のためにスーツを購入し普段では絶対お話できない方々に会い、普段では立ち入れない所に行きました。本当に多くの下見をしました。
その見てきたもの聞いたものが外資系ファンドや銀行、伝統ある日本旅館、経済記者クラブ、ニュース番組などのセットの中にはいっており、それを感じていただければと思います。
セットの中にでてくるサンサン君をはじめ小道具ひとつひとつにも丁寧に拘って作りました。というか楽しんで作れました。
こんなのがあるとおもしろいよなー。こんなのあるとびっくりするよなー。
こんなことができたら絶対かっこいいだろうな。役者さんもその気になれるよな。といった具合でした。

またそれを周りの皆さんがうまくひろってくれ、それがドラマの中でうまく共鳴し合っていいドラマができたのではないかと思います。考えて作り上げたセットの中でお芝居がとてもいい感じで繰り広げられたときは感動しました。お互いによい所を引き出しあいながらできたからこそ戴けた映画技術賞という賞なのではないかと思います。

ありがとうございました。

神林篤

またこの度、映画「ハゲタカ」公開直前の5月20日にブルーレイ・ドラマ「ハゲタカ」発売が決まったようです。ブルーレイは画像が鮮明なので、コメントで紹介されている制作者・技術者のこだわりがより味わっていただけるのではないでしょうか。

投稿者:K.I | 投稿時間:20:43 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2009年03月31日 (火)映像技術賞・受賞コメント~美術編その1~


昨年、「ハゲタカ 第1回」が映像技術賞を受賞したことをご報告しましたが、美術部門で受賞した山口類児、神林篤からコメントをもらっていたのに、アップするのが遅くなってしまいました。コメントを楽しみにしていたファンの皆様と、コメントを書いてくれた2人にこの場を借りてお詫びします。

ハゲタカの美術が映像技術賞を受賞しました。他にも数々の賞をいただいています。旬なスタッフの力が結実したこの作品は僕にとって特別な作品なので、評価していただけると素直に嬉しいです。
 2005年の暮れ頃、監督のK.O.氏からこのドラマの話を最初に聞きました。シリアスな経済ドラマであるとの事でした。とりあえず原作を読んでほしいといわれ、真山さんの「バイアウト」を読みました。
 現代ドラマの美術は数多く手がけましたが、今回のドラマは少し手こずりました。通常のドラマは日常の延長線上にあり、描かれている世界は、多少は想像できましたが、今回の経済ドラマの世界は、全く未知の世界で想像しようにも出来ない世界でした。メガバンクのバンカー達、外資系投資ファンド、日銀、資産流動化、バイアウト、経済記者、債券、金融経済の中で生きる人々、年収が億を超える人々の生活、思考、自分の生活の中ですれ違う事のない世界でした。
 美術取材を入念に行いました。銀行、投資ファンド、経済記者、いろいろなところに足を運びました。取材をくり返すうちに実像が見えてきました。それぞれの世界が浮かび上がり、つながり、形になりだします。
 取材で見えた姿を題材に、美術家としての味付け(濃いめ!)をほどこし、作品を仕上げました。作品をご覧に成った方が、外資ファンド、メガバンク、老舗旅館、記者クラブ、お金、成功、死、それぞれの匂いを作品から嗅ぎ取っていただけたら幸いです。  監督と仕掛けた第一話の隠しテーマ、、、「汗」 登場人物はみんな汗を流し必死に生きています。映像の中にそのための仕掛けが多々あります。例えばこんな事もこの作品がリアリティーを有している理由だと思います。

山口類児

次号はもう一人の美術担当、神林篤からのコメントを掲載する予定です。

投稿者:K.I | 投稿時間:19:15 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2008年12月12日 (金)「ハゲタカ」の映画化が決まりました!


「ハゲタカ」の映画化が決まりました!

平成19年2月~3月にNHK総合テレビで放映された土曜ドラマ「ハゲタカ」は、多くの視聴者から高い好評をいただきました。また、日本のテレビドラマとしては27年ぶりの「国際テレビコンクール・イタリア賞」受賞をはじめ、国内外の数々の賞を獲得することができました。

このような中、ハゲタカファンのみなさんが、ホームページに続編や映画化などの希望を寄せて下さった甲斐もあってか、このたびの映画化に至ったようです。(番組ホームページの威力は絶大ですね)

ドラマ「ハゲタカ」スタッフとしても、たくさんの視聴者の方から好評をいただいたドラマ「ハゲタカ」が、同様の世界観で映画化され、スクリーンで改めて多くの方々に楽しんでいただけることは、本当に嬉しい限りです。


詳しくは

映画「ハゲタカ」サイト
http://www.hagetaka-movie.jp/

をご覧ください。(上記はNHKサイトではありません)

投稿者:K.I | 投稿時間:18:30 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2008年07月11日 (金)映像技術賞・受賞コメントその2


先月、「ハゲタカ 第1回」が日本映画テレビ技術協会の映像技術賞を受賞したことをご報告しましたが、撮影部門で受賞した清水昇一郎からコメントが届いているので、紹介します。

 

この度は日本映画テレビ技術協会の2007年度TVドラマ部門撮影賞を受賞しました。今回は映像表現の新分野を開拓したことが評価されました。ご覧になった方はどう思いましたか?

これは「ハゲタカ」のディレクターK.O.と、このドラマを作り上げていくプロセスが評価されたのだと思います。我々のなかでは通常のドラマの撮影手法とは異質の撮り方をしました。

これは一つ間違えれば崖から転げ落ちる可能性を秘めていました。しかし、圧倒的な俳優陣の芝居のパワー、監督の人身掌握術、現場スタッフのノリがすべてを跳ね除けました。ライティングディレクター、美術デザイナーも素晴らしい感覚で制作しました。荒削りな現場の素材を巧みに編集したエディターも含め、すべてが相乗効果で最高のドラマが出来たと思います。このドラマに参加出来た事はとてもラッキーでした。

印象的なシーンはどれですか?と良く聞かれますが、すべてに力を注ぎすぎて、「すべてです。」としか言いようがありません。逆に視聴者の方にどこかひとつでも印象に残る映像があれば、成功だと思います。

ドラマの撮影では常に役者諸氏が芝居をやり易い環境を作ることを大事にしています。今回のテーマはリアル、緊迫感。映像表現では光を大切にします。そして、色彩。今回も大胆に表現しました。色彩や光はシーンの感情表現には不可欠です。作り手側のメッセージになります。これが受け手側に同調されれば成功。拒否されれば見にくい映像となる場合もあるでしょう。

今後も懲りずに現場で感じた感覚的な表現をしていきたいと思います。視聴者に見やすい映像はとても大切です。しかし、雰囲気のある映像、想像させる映像もありだと思います。感情表現はイコール映像表現であると思っています。

 

次回は美術担当からのコメントを掲載する予定です。

 

投稿者:K.I | 投稿時間:14:34 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2008年07月03日 (木)「ハゲタカ」公開セミナーを終えて


6月22日(日)、プロジェクトメンバーとして、公開セミナー・名作の舞台裏「ハゲタカ」に参加してきました。ハゲタカファンの方々に直接会える数少ない機会だったので、貴重な会になりました。

hagetaka0703a.jpgこのセミナーには、定員200名に対して2300を越える応募があったそうで、しかも当選された方の中には、北は北海道、南は福岡から来られた方もいたそうです。
このセミナーのために遠方から横浜まで来ていただいたのかと思うと、本当に制作者冥利につきます。
今回のブログは、残念ながらセミナーに参加出来なかった方に雰囲気だけでも伝わればと思って書いてみます。

セミナーの前半は「ハゲタカ」第1話をスクリーンで上映し、後半はゲストトーク、質疑応答で進みました。(写真、向かって左から司会の萩野さん、演出担当のK.O.、大森さん、宇崎さん、そしてプロデュース担当のK.K.の順に座っています。

特に後半は、企画の発端や、役作り、リアルさをだすためにどのような取材をしたのかなど、いわゆる舞台裏の醍醐味といえる内容が盛りだくさんのトークを楽しんでいただけたのではないかと思います。
ここで、参加できなかった方のためにゲストトークの中からいくつかご紹介します。

(大森さん)メイクさんから、宇崎さんは憔悴した表情を出す役作りのために寝ないで来ている、と聞いていたのですが・・・。
(宇崎さん)よくみなさんからあれは迫真の演技と言っていただけるのですが、私のように夜からライブのある生活をしていると、朝寝て、昼に起きるという生活のリズムになっています。こうした撮影は早朝集合が多いので、生活のリズムとして寝ないで参加することになりました。おかげでメイクさんから、「ほとんどメイクする必要はないですね。」と言われました。(笑)

 

もう一つ、大森さんのトークから。

(大森さん)実は鷲津が撃たれた後、リハビリ中にうまく歩けなくて、一人地下道で暴れるというシーンを撮影しました。このシーンは放送にもDVD特典にも使われませんでしたが、結果的にはこのシーンを撮ったことで、役者としては前後のシーンの気持ちをつなげることができました。

 

hagetaka0703b.jpg実はこのシーン、われわれスタッフを含め、プロデューサー役を務めたK.K.も見ておらず、果たしてどんな目的で撮られたのか、K.O.はセミナーでもこのシーンについては多くを語らず、真相は闇の中…。 そんなトークが約1時間30分繰り広げられ、みなさんの暖かい拍手の中、セミナーは無事終了しました。終了後にK.K.に感想を聞いたので紹介しましょう。

 

返答に窮する質問が多く、目一杯冷や汗をかかせて頂きました。 熱く、それぞれに思い入れの強い質問が多く、答えを真剣に考えていると、いつしか、パネラーであることを忘れ、一個人として考え込んでしまいました。結果、質問には、ほとんどまともに返答出来ていないと思われます。 ただ、「放送人の会」の諸先輩方には、「ハゲタカセミナー」は普段のセミナーとは違った雰囲気(どんな雰囲気?)が出ていて良かった、とお褒めの言葉を頂きましたので、ほっと胸をなでおろしています。他のゲストパネラーの皆様に感謝! そして、遠いところから来ていただいた皆様、(残念ながら当選できなくて掲示板にいろいろ書き込んでくださった皆様も)、本当にありがとうございました!

 

「ハゲタカ」は初回放送からすでに1年半を経過しているのに今でも熱心に応援して頂いたり、セミナー参加者から制作者の人生観にまで興味を及ばせる質問が出てきたりと、改めて「ハゲタカ」には普通のドラマと違う特殊性みたいなものがあることを感じました。 今日のブログは、「ハゲタカ」ファンの皆さんに向けた、セミナーでのK.O.のコメントで終わりたいと思います。

 

「ハゲタカ」は本当にいいチームだったので、またこのチームでやれたらなぁと思っています。ぜひみなさんの応援よろしくお願いします


投稿者:K.I | 投稿時間:20:11 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2008年06月22日 (日)またまたうれしいお知らせ


日本映画テレビ技術協会の第7回映像技術賞で、みごと「ハゲタカ 第1回」が撮影、照明、美術の3部門で映像技術賞を頂きました。

撮影:清水昇一郎
照明:久慈和好
美術:山口類児、日高一平、神林篤

受賞した照明の久慈和好からのコメントを紹介します。

○照明意図

「リアル感とダイナミックな映像トーン」
「ハゲタカ」の画調イメージをブルートーン基調とし、芝居のリアル感と作品の持つ重厚なイメージを映像として表現することを狙いとしました。 自然な陰影と大胆な色調・コントラストで独特な空気感漂う映像を表現しました。 多くの場面を占める会議室などでは、蛍光灯の青さやダウンライトの赤味といった光源の持つ色調を意図的に生かし更に極端なコントラストを加え、映像に深い陰影と緊張感を持たせました。

○撮影スタイル

今回の作品は手持ちカメラを基本とし、臨場感や役者の距離感、芝居の空気を自然に切り撮るスタイルで撮影しています。 照明としては「場の明かり」を有効に生かし、ロケ現場の雰囲気を崩さないようドキュメンタリータッチで、役者の心情をリアルに映像表現していくドラマ創りを目指しました。 照明機材もコンパクトなものを基本とし、シーン内容によっては強い明りを当ててポイントをつくり、映像にアクセントを加える形としました。

○受賞にあたり

「映像技術賞」受賞にあたり、感謝申し上げます。 キャスト・スタッフすべてが「ハゲタカ」に対し熱き挑戦をした作品であったと思います。一味も二味も違ったスタイルで臨み、新しい挑戦と可能性を映像表現できた作品と感じています。 この作品に参加できたことと、スタッフをはじめ多くの関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

スタッフの努力だけではなく、ドラマ終了後も、熱いメッセージを寄せて頂いている皆さんの反響がこの受賞につながっていることと思います。 本当にありがとうございました。

 

投稿者:K.I | 投稿時間:17:15 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2008年06月11日 (水)「ハゲタカ」が今度は海外へ


ハゲタカPRプロジェクトのK.I.です。

「ハゲタカ」の勢いは留まるところを知らず、このたび、お隣の韓国で放送されました!

韓国のDigital Chosun(朝鮮日報)が持つ、経済専門ケーブルチャンネル「ビジネスアンド(Business&)」で放送され、かなりの好評をいただいたようです。

経済ドラマとはいえ日本のドラマ「ハゲタカ」が、はたして韓国のケーブルチャンネルでどれほどの反響があるのか、内心不安な気持ちもあったのですが、

結果はなんと『同チャンネルの歴代2位の視聴率を記録しました。祝!』
(といっても開局1年の記録ではありますが・・・。)

「ハゲタカ」が韓国でどのように受け止められたのか、このテレビ局と連絡をとっている担当者に具体的な反響などを聞いてみました。

「ビジネスアンド」は、国際的に経済力を高めている韓国で、国内外の経済やビジネスを専門に取り扱うチャンネルとして昨年開局しました。これまでハードなドキュメンタリーをNHKや欧米から購入し放送。「グーグル革命の衝撃」「インドの衝撃 爆発する11億の消費パワー」「アマゾンの攻防 日中米 大豆争奪戦」など多くのNHKスペシャルが放送されています。

今回は同チャンネルが2008年4月でちょうど設立1周年を迎えたのを受け、さらに新しい視聴者層を拡大するためにも、骨太の経済ドラマを記念碑として放送したいという希望があり、「ハゲタカ」が放送されることになったのです。

「ハゲタカ」は4月11日から毎週木曜、金曜の午後11時から1時間ずつ放送され、同局では設立以来、第2位の高視聴率を記録しました。具体的な数字で言いますと全世帯の100軒に1軒、およそ1万2千余りの世帯が見たことになります。

ちなみに日本と同様、「ハゲタカ」を韓国でご覧頂いた視聴者からは、下記のようなたくさんの熱いメッセージをいただきました。

松田龍平さんの大ファンで見たのですが、大森南朋さんの演技力とカリスマ性に魅了されました。

経済やビジネスのドラマは難しいと思ってそれほど興味がなかったのですが、速いペースでストーリーが展開するので全く飽きませんでした。


などなど

韓国でも「ハゲタカ」は暖かく受け入れられたようで、私たちスタッフ一同としても、ほんとうにうれしい限りです。

なお、時期は未定ですが、タイでも放送されることになりました。これから先も海外の方に「ハゲタカ」がどのように受け入れられるのか楽しみなところです。

投稿者:K.I | 投稿時間:14:52 | カテゴリ:ハゲタカPRプロジェクト | 固定リンク
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2008年06月02日 (月)「ハゲタカ」の舞台裏


みなさん、本当にお久しぶりです。ハゲタカPRプロジェクトのK.I.です。

しばらく、ブログの更新をお休みしてしまいましたが、その間もたくさんのメッセージをお寄せいただきました。さらに今こうしてブログをご覧頂いているみなさんに、本当に感謝、感謝です。

そんなみなさんに、突然ですがご報告です。

テレビ番組のスタッフや出演者が、自ら制作した番組を振り返る公開セミナー「名作の舞台裏」で「ハゲタカ」を取りあげていただけることになりました!

名作の舞台裏「ハゲタカ」
日時 : 6月22日(日)13時30分~16時30分(13時開場)
会場 : 情文ホール(横浜情報文化センター6階)
主催 : 放送人の会、放送番組センター
入場 : 無料(申込制・抽選で200名)

ゲストに、出演者の大森南朋さん、宇崎竜童さん、そしてこのブログにもたびたび登場している制作者も登場する予定です。どんな会になるのでしょう。われわれスタッフも当日が楽しみです。


ところで、すでにいろいろな記事でご覧になっている方もいるかと思いますが、最近では「ハゲタカ」が韓国で放送されたり、映像技術賞という名誉な賞をいただくなど、まだまだ話題は尽きません。

そうした詳しい情報も、今後改めてブログで掲載していきますので、懲りずにお立ち寄りいただければと思います。


投稿者:K.I | 投稿時間:23:00 | カテゴリ:お知らせ | 固定リンク
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