週刊グレトラ日誌

今週のヨーキさんとゆかいな仲間たち

今週のゆかいな仲間たち(2016)

2016年03月04日 (金)

ヨーキさん観察日誌(12/28~1/2)最終回

12月28日

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次の高千穂峰の麓までの67キロの長いロードです。急がないとこれは夜になるなと話していた撮影隊。ところがこの日の陽希さんは沿道のファンの方一人一人にいつも以上に丁寧に対応していました。もちろん時間がかかり、日が暮れても宿には着きません。どうしてそこまでするのか聞くと「この旅はファンの皆さんと一緒に進む旅、ファンの皆さんあっての旅なんです」と話す陽希さん。旅の最初の頃は増え続けるファンからのプレッシャーに悩まされたこともあったそうですが、これまでの旅の中でそのプレッシャーすら力に変えることができるようになった陽希さん。明日は99座目の高千穂峰に挑戦します。


12月29日

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99座目の高千穂峰は九州を代表する火山です。百名山に韓国岳が選ばれているため陽希さんは去年も登っています。桜島が山頂付近の立ち入りが制限されているため、本格的な登山道はこの山で最後になります。この日の陽希さんはいつもの陽希スマイルでもなく、険しい表情でもなく、どこか寂しげ。まるで最後の登山道を惜しむかのように一歩一歩踏みしめ進んでいました。

途中展望が開け、じっと見つめるその先には桜島の姿が…いよいよ旅もラストスパートです。


12月30日

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最後の二百名山「桜島」を目指す44キロの移動日。宿を出発してから間もなく海岸沿いの道に出ると桜島の姿が見えてきました。ここから北、東、南、西へと回り込むように移動します。陽希さんが一歩進むと、桜島も少しずつ姿を変えていきます。途中何度も足を止め、姿の違う桜島を眺めていました…


12月31日

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いよいよ100座目の桜島に登頂するこの日。桜島は火口付近は規制がかかり立ち入り禁止のため、陽希さんは展望台を目指すことにしました。宿から展望台までは6キロほど、100座目ともなるとこれまでの旅のことを思い出しているのではないかと思い聞いてみると、陽希さんからは「今この瞬間を味わうことが大切、桜島に向かうこの一歩に集中してます」との答えが。これまでの旅のどんな時でも、その一瞬一瞬を大事に進んできた陽希さんだからこそ、この日があるのかもしれません。展望台に着いた陽希さんですが、いつもの山頂のように喜びを爆発させることなく、その表情はどこかしんみりとしていました。しばらく経ってから「いい言葉が浮かんでこない」と一言。そして「よく来たな…」と話す陽希さん100座目にたどり着きこれまでの苦労を噛み締めていました。


1月1日

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北海道宗谷岬を出発してから222日目。200座を踏破した陽希さんは本土最南端の佐多岬を目指します。

40キロの道のりを陽希さんはいつもどおりに、時には歩き、時には走り進んでいました。

その途中誰もいない砂浜に立ち寄り書いたのが自らのサインと「やったー」の文字。いつもと変わらないように見えて嬉しそうです!

そして佐多岬には多くのファンが駆けつけみんなとハイタッチをしながらゴールを迎えました。ゴールをした直後、陽希さんはしばらく夕日を見つめ無言のまま感動に浸っていました。

そして誰に促されるでもなくファンのみなさんへ。「ファンのみなさんの応援あっての旅でした。今まで長い間本当に応援していただきありがとうございました」と感謝の言葉を伝えていました。

長かったグレートトラバース2もゴールを迎えることができました。
応援してくれたファンのみなさん  今までありがとうございました。

投稿時間:16:30 | カテゴリ:今週のゆかいな仲間たち(2016)


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