週刊グレトラ日誌

今週のヨーキさんとゆかいな仲間たち

2015年9月

2015年09月18日 (金)

ヨーキさん観察日記(8/10~8/16)

8月10日

ヨーキさんの地元みなかみの二百名山仙ノ倉山。これまで何度も登った事があるらしく、特にお気に入りなのが仙ノ倉山から平標へと山へと続くこちらの稜線。

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そして下山後お邪魔した宿は釜で炊いたご飯が自慢だそうでヨーキさんは4杯も食べていました。

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2015年09月18日 (金)

今週のヨーキ(8/10~8/16)

8月10日(月)「何度来てもイイ♪」

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去年は、みなかみ町に到着した翌日に体調が急変した。朝起きると、少し不安になりながらもいつもと変わらぬ朝であることに少しほっとした。しかし、先月30日に休養日を取ってからすでに10日以上が過ぎていたので、疲労がたまっていると体からもシグナルが出ていた。37度の猛暑日や越後の縦走、60キロを越えた峠越えや雷雨など、この10日間は本当にいろんなことがあった。

みなかみ町でゆっくりしても…と思ったが、昨年のこともあり、心のどこかで鬼門を早く抜けておきたいという気持ちが働いたのかも知れない。さらに、お盆前ということで宿の予約が取りにくくなっていたり、休みをとるタイミングを見定めきれていなかったのもあり、結局出発することにした。

今日の予定は、群馬の山を楽しむ人のあこがれでもある谷川岳から平標山までの美しい稜線へ。川古温泉からの登山道を登り、仙ノ倉山を目指す。その後は、自分の中で「何度来てもイイ!」平標山への稜線を歩き、昨年と同じルートで、これまた、何度来てもイイ!赤湯温泉に宿泊する。

川古温泉から初めて歩く、毛渡乗越までの道は、足場が不安定な所も多く、登山者が少ないことを感じた。ほぼ1年ぶりの谷川の主稜線は、相変わらずの絶景だった。宿を出発してから主稜線に出るまで、疲労の蓄積でなかなか動かない体が主稜線に出ただけで、気分は上々、心が動いただけで、体が軽くなった。自然は本当に不思議な力を持っている。

今回でおそらく8回目の登頂となる仙ノ倉山、今回は持参できなかったが、みなかみ町銘菓「仙ノ倉万太郎まんじゅう」をこの山で食べることが、仲間の中では恒例となっている。主稜線の中でも、仙ノ倉山から平標山への景色が僕は一番好きだ。生まれた年と、標高が同じ「僕らの山(勝手に決めている)」平標山をルンルン気分で歩いた。

谷川岳から仙ノ倉山まではアップダウンが厳しいが、岩稜を歩く険しい道のりを越えると、ご褒美のような穏やかな尾根道が出迎えてくれる。1年を通して、魅力溢れる場所だと思う。お孫さんたちが遊びに来たと嬉しそうに話す平標山ノ家のおばちゃんに今年も挨拶をして、赤湯温泉に向けて下山した。

午前中の疲労でヘロヘロだった自分はどこへいったのか…温泉と美味しい御飯を待ちきれない思いが、背中を押した。またこの旅を計画している頃から今年もまた赤湯温泉に泊まれる♪と楽しみにしていた!昨年いろんな土地で白米を食べてきたが、ここのご飯が一番美味しかった。美味しすぎて、ご飯を大盛りで5杯も食べたのは今でも忘れられない。魚沼産のコシヒカリと昔ながらのかま焚きと美味しい水だけなのだが、不思議な位美味しい。

一山越えた谷間にひっそりとたたずむ山口館に午後4時過ぎに到着した。昨年は土砂降りの雨の中だったが、今年は太陽の光が差し込んでいた。ランプの光と温泉、そして美味しい御飯に今年も癒されて、「また来たい」と思わせてくれるこの場所に来れたことに感謝し、夜が更けていった。自分の足で、自分の力でこの地に来た人にしか味わえない魅力がここには今年も溢れていた。

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2015年09月10日 (木)

ヨーキさん観察日誌(8/3~8/9)

8月3日 八海山

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八海山。まろやかで口当たりが良く、日本酒好きにはたまらない一品。昨今の地酒ブームの中、入手困難と言われるほどの名酒です。8月に入り暑い日が続いていますが、こんな日は冷やしたお酒で一杯やりたいですね~!・・・もう少し日本酒八海山のお話をしたい所ですが、そうは問屋が卸しません。やはりこのブログのテーマは山です!

今回ヨーキさんが登るのは「八海山」です。古くから修験の山として知られ、登山道には神仏が祀られています。また随所に鎖や梯子がかけられていて、修験者の荒行が偲ばれます。この日ヨーキさんが越えなければいけないハードルは二つあります。

1つめは「八ツ峰」です。「八ツ峰」とは、八海山の名前の由来になったとも言われている八つの険しい岩峰です。アップダウンが激しく体力を使う岩場が、山頂付近でヨーキさんを待ち構えます。

2つ目は「暑さ」です。この日も気温が上がり、稜線に出ると熱い太陽が照りつけます。撮影スタッフも水分補給には気をつけていましたが、途中水が足りなくなるという事態に陥りました。ヨーキさんは大丈夫だったのでしょうか?

八海山の後は「中ノ岳」「荒沢岳」と険しい山々が続く縦走になります。様々なハードルがありますが、ヨーキさんなら無事に乗り越えられるはず!がんばれ、ヨーキ!

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2015年09月10日 (木)

今週のヨーキ(8/3~8/9)

8月3日(月)「越後の山々」

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あと数日で関東へと突入する。しかし、その前に越えなくてはならない大きな山が3つ。名峰越後三山の八海山、中ノ岳の2つと、あの深田久弥さんも登ることが出来なかったという荒沢岳の三山縦走を今日から1泊2日の日程で挑む。

初日の今日は八海山に登り中ノ岳避難小屋まで、コースタイム約17時間半のルートだ。難所は八海山の八ツ峰の鎖場と八海山最高峰の入道岳から先の長い岩稜のアップダウンだ!

昨 日と変わらず今日も、朝からすでに暑い。宿から登山口までの間にも朝早くから応援に来る方が多数いた。「たくさん水を飲んでね~」の声に、水分補給は気を 付けなくてはと気持ちが引き締まった。これからの時期は2,000メートル足らずの山での縦走は水の確保を一番気を付けなくてはいけない。山によっては、 夏には枯れてしまう水場もある。特に今年は、東北新潟辺りは雨が少ないので、山が水を蓄えていない。地図を見ながら、今日の水場を何度も確認した。

水 分をたくさん背負いたかったが、縦走するために必要な装備を宿で補充したため、すでに昨日よりも5キロくらい重くなっていた。この時期は、ただでさえ暑さ でかなり体力を消耗してしまうので、荷物が重くなればなるほど、さらに体力を使い、体温が上がり大量の汗をかく。それを補うために水を大量に摂取しなくて はいけなくなるが…そうすると体への負担が大きくなる。という感じで、悪循環にもなりかねない。この時期は多くの登山者が共通して、「どのくらいの水を持 つのが適切なのか」と悩むところだろう。

6合目の水場は豊富に流れていて、その間に失われた体の水分を一気に補給した。すると不思議と体の 火照りや乱れていた呼吸も落ち着く。次は8合目の水場で補給と考えていたが、忘れてはいけない補給をこのあと忘れてしまうことになる。そのことで、後々 もっとギリギリの暑さとの戦いになってしまうとは、予想もしていなかった。

8合目の小屋で応援の人の写真撮影に応じたあと、1つ目の山場に 入った。八ツ峰の岩場だ。つい1週間前に滑落者が出たそうだ。明日は我が身と言い聞かせながら、ヘルメットをかぶって、鎖場へ。しっかりと確認しながら、 一歩一歩確実に進めば、前半は問題無いだろう、しかし、大日岳から先に進むと一変する。降りる高さ、傾斜ともに高く、急になる。鎖を使わなければ下りるこ とができないほどで、滑りやすい鎖は自分の腕力でしっかりとブレーキをかける必要がある。前半から比べるとかなり難易度の差を感じた。常に登る前、下りる 前に、自分で確認することは各自の責任で行うしかないだろう。最後の鎖場を降りてホッと一息ついたが、八ツ峰の中には八海山の標柱はなかった。先に進む と、最高峰の入道岳があるが、八ツ峰とは対照的に、緩やかで穏やかな山頂で、八海山の荒々しさは感じない。

10時に入道岳について、腰を下ろして、中ノ岳避難小屋までの、見るからに厳しい稜線を眺めた。このときはじめて、水が足りるかどうか少し不安がよぎった。1リットル以上はあるが…根拠はないがなんとかなるだろうという自信が不安になる自分を打ち消した。

約 500メートル下がり、700メートル登り返す。もちろん、その間に、細かいアップダウンを繰り返すので、総登高は1,000メートルは軽く超えるだろ う。予想通り登りも下りも急で、かなり筋肉に負担のかかるルートだ。歩きながら、体を休めることができない。さらに暑さも予想以上にヒートアップしたた め、水場まで中間の時間で、持っていた水分の半分以上を消費していた。

ペースは必然的に落ち、立ち止まり、日陰で谷からの風を浴びて、体を 冷やす回数が増えた。水場の手前最後のピークまでの300メートルの登りは、わずか300ミリリットルとなったコーラを飲みながら、何度ももう一口と飲み たがる喉に待ったをかけつつ、最後は気力で登りきった。眼下に雪渓と水が流れる音を聞いたときは、今日一番の喜びとなった。

入道岳を出発し てから約3時間後、水場に到着。渇ききった体にたくさんの水を補給させて、1時間ほど水場で体を休めることにした。わずかな時間だが、身をもってこの時期 に水分がなくなる恐怖を体感した。もちろん、水場では5リットル以上の水を水筒などに入れて、小屋まで担ぎ上げた。なぜなら、小屋には水場がないからだ が、ここまでのことがかなり教訓になっていたことは確かだ。

最後の避難小屋までの登りは人が変わったようなスピードで登り、午後3時過ぎ、 4年ぶりに利用する中ノ岳避難小屋に到着した。小屋には先客がいたが、十分な広さがあるので、心地よく使うことができた。心配された雷雨も南にそれたよう で、霞の空に赤い夕日を見て、1日目が幕を下ろした。

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2015年09月07日 (月)

今週のヨーキ(7/27~8/2)

7月27日(月) 「暑い!」

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二王子岳5時過ぎ、谷深い奥胎内ヒュッテはまだ薄暗い。急遽、最短の旧道コースから、新発田市側の通常の登山道となる表参道に変更したため、1日で約50キロの迂回になる。予定変更で距離が増えてしまったのは仕方のないこと、潔いあきらめも大切だ。予定外だったのは、今日が猛暑だったこと。そんな厳しい条件下で、久しぶりに1日の総距離が65キロになる。かなりタフな1日になることを覚悟した。予定としては、軽く走りながら、11時には登山口をスタートしたいと考えていた。しかし、午前中からかなりの暑さとなった。風は全くなく、アスファルトの照り返しが素晴らしい!
 
結局、常に見えるけどなかなか近づけない二王子岳の登山口に着いたのは予定より1時間遅くなった。登山口にはたくさんの人がカメラを片手に集まっていた。話を聞くと山頂にも30人位の人が待っているらしい。登山口にある大きな二王子神社で、この地の神様に挨拶してから出発。山頂まではコースタイム4時間、少しでも早く登れるように登山口に必要のない荷物を置いたため、かなり荷物は軽くなった。
 
朝からかなりの水分を摂っていたが、暑さで食べ物は喉を通らなかった。そんな状態だったので、登り初めて、30分位からお腹に力が入らなくなり、足にも力が入らなくなった。何とか水分と電解質だけを摂取し続けて、あとは気力で登った。そんな状態でも、沢沿いの登山道や木々の影の中を歩くことができ、体の熱があまり上がりすぎなかったので助かった。さらに助かったのは、いい間隔である水場だ。なんといっても8合目の水場は最高に冷たく美味しかった!
 
地図からのイメージよりも実際に歩いてみるとかなり距離があるのを感じたが、これは気の焦りもあったと思う。なぜ、焦っていたかというと、6合目辺りから遠くで雷が鳴っているのが聞こえたからだ。今日は猛暑、数日前の雨や海から近いため、午後から雷雨になることも予測がつく。自分自身の身の安全もあったが、山頂で待っている人たちのことも気がかりだった。とにかく、少しでも速く、体に力が入らない状態だったが1時間45分で登った。山頂にはたくさんの応援の方々が待っていて、拍手と声援をいただきながらの登頂。厳しい条件ではあったが、何とか登った。
 
気になっていた旧道はと言うと、警戒していたほどではなく、山頂から黙視できるところまでは何となく踏みあとがあることが分かった。結果論だが、旧道で登ってくることはできただろう。でも、今日の予定変更は間違ったとも後悔したとも思ってない。ひとつあげるなら、神の山に登るのに、裏口から入ることを後ろめたく感じていたので、登って来なくてよかったと思った。表参道から登ってこなければ、この山のありがたい恵みにも気づかなかっただろう。
 
落ち着いてから少しお腹に食料を入れると、かなり楽になった。食べれなくなった状態での登山は本当に厳しい状況に追い込まれる。夏バテにはかなり気を付けておかないと、昨年の二の舞になってしまう。
 
下山は別人のように快調に飛ばした。1時間で登山口に戻り、神社の住職さんの許しを得て、滝行用の滝で打たせていただいた。見た目以上の水圧を感じたが、想像通りかなり様になっていた。しっかりと体を冷やしたあとは、二王子の神様にお礼を伝えて、新発田駅まで走った。日も落ちた19時過ぎに宿に到着、久しぶりに1日の行動が14時間になった。こうして、猛暑の二王子岳が終わった。

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2015年09月07日 (月)

ヨーキさん観察日誌(7/27~8/2)

7月27日 二王子岳

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22座目は飯豊連峰の前衛峰「二王子岳」です。地元の人から「にのじさま」の愛称で慕われ、「作神様」として信仰を集めてきました。麓に広がる蒲原平野の農耕に欠かせない水源の山だからです。ヨーキさんは当初、奥胎内側から登る予定でしたが「藪こぎが大変」という情報を入手し、急遽新発田側から登ることにしました。そのため20kmほど多く歩かなければならなくなり、徐々にヨーキさんの体力を奪っていきます。二王子岳は、週末になると登山口の駐車場がいっぱいになるほど多くの登山客が訪れます。昭和46年に林道が整備されて以来、一躍登山客に人気の山になったのです。そこで、ブログを担当している登山初心者のディレクターSも姫神山以来の登山に挑戦!ヨーキさんより30分ほど早く出発するも、3合目を過ぎたあたりで追い越され、あえなく敗退。その後ヨーキさんは順調なペースで進み、山頂まで到着しました。山頂には平日にも関わらず、30人以上のファンがヨーキさんの到着を待っていました。下山後は二王子神社にある滝に打たれて、体を冷やしました。

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