地球ラジオ

世界まるごと質問箱

リスナーの皆さんから寄せられた世界各地の暮らしへの質問、疑問にお答えします。
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質 問
秋田県 ジャンゴジェットさん 2011/02/23

◆どんな冒険家や探検家が有名ですか?◆

平成24年は南極観測船「しらせ」の名前の由来にもなっている探検家、白瀬矗(しらせのぶ)が、日本人として初めて南極に上陸してから、百年になるそうです。皆さんの国や地域では、どんな冒険家や探検家が有名ですか。
回 答

電話回答フランス 別紙敦子さん【2012.1.21放送より】
テオドール・モノですね。1902年、フランスセーヌ川沿いの北部のルーアン生まれ。アフリカ、モーリタニアの灰色アザラシの研究からサハラ砂漠に興味を持ち、60年以上サハラ砂漠をラクダや徒歩で探検しました。人並みはずれた耐久力を持つ彼は、1950年から60年にかけて徒歩でサハラ砂漠を縦横に旅し、1954年にはモーリタニアからマリまで井戸のない900キロを踏破しました。一番の偉業は1927年、現在のマリで6000年前のアスラール人の骨を発見した事です。それまでに発見された骨では人種まではっきりわからなかったのですが、彼の発見によって、はじめて人種が特定できたと言われています。また1976年生まれのクリストフ・クーサンもいます。2002年自転車世界一周を実現し2年間強で3万キロ27か国を横断。2007年からは人が誰もすまない未開の地を求めて旅をしています。無人地帯を探す旅がきっかけとなり、ヒマラヤやサハラ砂漠、シベリア、アマゾンの金鉱山まで行きました。
茨城県 中村博さん 2012/01/21
探険家と言うと、映画カールじいさんに出てくる、探検家をイメージします。
愛知県 林幸博さん 2012/01/20
世界一周ヨットマン「エリカ号」の長江裕明(ながえひろあき)さんは、三重県出身で名古屋育ち。外務省に勤務した後、昭和56年7月、手作りヨット「エリカ号」で世界一周へ向けて親子3人で常滑港を出港。25ヶ国、100数港に立ち寄り、約60000キロの航海を経て、昭和61年4月に蒲郡港に帰港しました。冒険途中の交流が縁で、イギリス、アメリカのいくつかの市で名誉市民賞を受けています。彼の航海を記念し、毎年5月には愛知県蒲郡市沖で国内最大級の「エリカカップ・ヨットレース」が開催されています。私も毎年、カメラを持ってかけつけています。長江さんは、惜しくも3年前に60歳で亡くなられました。
アメリカ 宮崎覚さん 2012/01/20
個人的には、やはり1969年7月21日に人類として、初めて月面に上陸したニール・アームストロング宇宙飛行士でしょうか。もう40年以上も昔のことですが、白黒のぼやけたテレビの実況中継を夢中になって見ていたことを思いだします。月面に足を下ろしたときの名言、「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大飛躍である。」は有名です。
埼玉県 岡田和也さん 2012/01/18
ロシアでは極東の森を探検したアルセーニエフが有名です。先住少数民族の猟師デルス・ウザラーとの友情を描いた黒澤明監督の映画はロシアでもおなじみで、私の日本の友人は黒澤映画の最高傑作にあげています。
アメリカ 伊藤琴子さん 2012/01/18
エルナンド・デ・ソトは、15世紀末にスペインに生まれました。彼は遠征隊を率いて、ミシシッピ川をわたり、アーカンソーに足を踏み入れた、初めてのヨーロッパ人です。1514年から、新世界におもむき中米を征服。アメリカ南部を探検し、1542年にルイジアナ、またはアーカンソーで亡くなったと伝えられています。
香川県 あきれた○○子さん 2012/01/17
高校の同級生に白瀬中尉のめいという人がいました。彼女は色白で清そで勉強もよくできたと記憶しています。出身は秋田県仁賀保市金浦町、桜の花で有名な勢至公園がある所です。社会科の授業で白瀬中尉の話になり、「白瀬さんは親せきですか」と先生。「そうです。」と彼女。「わあ」と教室中がわきました。親せきにそんなスゴイ人がいるなんてとうらやましく、楽しかった思い出です。そのころはまだまだ純情でした。
奈良県 澤田学さん 2012/01/16
なんといってもプロスキーヤーと登山家の三浦雄一郎さんだと思います。三浦さんは、1964年にイタリアのイタリア・キロメーターランセに日本人として初めて参加し、時速172.084キロの世界記録を樹立したほか、世界七大陸最高峰スキー滑降など世界の最高峰を極めたとして知られています。2008年には75歳でエベレストに登頂し、2013年に80歳でエベレストに登頂するとの話もあります。3年ほど前に、奈良に来られた際に講演を聞きに行ったのですが、世界の七大陸最高峰を極めた人とは思えないくらい気さくな方でした。
オーストラリア 大平泰子さん 2012/01/16
南極探検と聞いて連想するのは、ダグラス・モーソンでしょうか。1907年の南極探検に参加し、南磁極に到達したメンバーの1人です。旧100ドル札の肖像画で、ある年齢以上の人で知らない人はいないと思います。
アメリカ マサキさん 2012/01/15
やはりコロンブスです。州によって違いはありますが、彼がアメリカ大陸を発見したと言われる10月12日(第2月曜日)は祝日となっています。「コロンブスがアメリカを発見したのではなく、先住民が白人を発見した」や、「アジア(インド)とまちがえたので、アメリカ大陸の発見ではない」等と、諸説いろいろありますが、少なくとも学校ではコロンブスがアメリカ大陸を発見したとなっているようです。
青森県 三蔵法師さん 2012/01/13
なんと言ってもシュリーマンを思い浮かべます。伝説のトロイの木馬やギリシャ古代遺跡なども発見した冒険家です。およそ45年前、NHK総合テレビで「トロイの木馬」が描かれた映画を見た記憶があります。もちろん白黒テレビでした。私のラジオネームに使っている三蔵法師(玄奘三蔵)も、長安からインドまで経典を持ち帰る偉業はすごいと思います。
クロアチア 村田恵美さん 2012/01/10
日本でも有名なマルコ・ポーロでしょうか。実は彼はクロアチア人だったとも聞いています。
東京都 ポッサムおじさん 2011/03/03
オーストラリアで最も知られた探険家と言えば、1800年代の中ごろに初の大陸縦断に成功したバークとウイリスです。特に横断の後、往路で待ち受ける救援隊とのすれ違いによる悲劇は、多くの物語になっています。大陸の中央部は乾ききった赤い大地と青い空の、まさに絶望の空間が続きます。この冒険家のルートは全て訪れましたが、150年も前にラクダとともに徒歩で踏破した精神力と忍耐力に感服せざるを得ません。バークとウイリスはすれ違いで命つき、途中原住民に救われた隊員のキング一人だけが生還しました。
千葉県 高梨真江さん 2011/02/25
私が高校生だった1993年、関野吉晴さんが南米最南端ナバリーノ島を出発し、カヤックや自転車などの人力で北米大陸、ベーリング海、ユーラシア大陸、アフリカ大陸へ到達する「グレートジャーニー」と呼ばれる冒険をされました。それまで冒険や探検と言うと「いかつい大男」をイメージしていたのですが、穏やかで冷静で、どんなに辛い状況でも優しい口調で笑顔を見せる関野さん。一生に一度のチャレンジにかける熱い思いを持つことの大切さを教わったように思います。