地球ラジオ

世界まるごと質問箱

リスナーの皆さんから寄せられた世界各地の暮らしへの質問、疑問にお答えします。
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質 問
群馬県 レナータさん 2011/12/9

◆どんな発酵食品がありますか?◆

日本では、納豆やお味噌をはじめ、最近では塩こうじなど、発酵食品が日の目を浴びているようです。私は一昨年までスイスに在住しており、その時にチーズのおいしさに開眼しました。納豆しかり、チーズしかり、はたまたふな寿司しかり、好きな人にはたまらないであろう、分からない人にはわからないであろう発酵食品。みなさんを魅了する、みなさんのお住まいの地域の発酵食品は何ですか。
回 答

電話回答 べトナム・ホーチミン 菅原邦夫さん【2012.2.18放送 地球ラジオ イン ベトナムより】
ベトナムの発酵食品の代表格はヌックマムと、魚を、米粉や野菜などといっしょにヌックマムに漬けたマムでしょう。内臓を取り除いた魚を塩漬けにして数ヶ月間発酵させた液体のうわずみがヌックマムです。ヌックマムは世界三大調味料の一つに挙げられ、出汁の効いた深みのある味はどんな料理にも合うと言われています。うす褐色をした透明な液体で、うまみ成分をたっぷり含んだ塩からい味です。辛い味を好むベトナム人は刻んだ赤唐辛子をヌックマムに混ぜて使う人も多いです。秋田のショッツル、タイのナンプラーも同じ製法のようですが、ナンプラーの方が若干発酵臭が強いと言われています。日本ではしょう油、みそが調味料の主役であるように、ベトナムでは、ヌックマムがなければ、何も始まらないようです。 マムは、魚などの内臓を取り除いて半月くらい塩漬けにしてから、塩を洗い落として、炒った米粉と大根、ニンジンの千切りなどとともにヌックマムに漬けこみ数ヶ月寝かせます。メコンデルタ地方が主産地で、豊富に取れる魚を無駄にしない庶民の知恵がこのマムを作りだしたそうです。マムは使う魚の種類などで30ぐらい種類があります。代表的なものとしては、小魚を使った「マム・カ―・サック」「マム・カー・リン」と、雷魚を使った「マム・カー・ロック」、小エビの「マム・トム・チュ」などです。マムは日本の塩辛のように、そのまま熱いごはんと食べたり、鍋のだしとしても人気があります。もちろん酒の肴にもピッタリです。市場で量り売りで買えますし、最近はびん詰めがスーパーでも手軽に求められるようになりました。 私は、ヌックマムを朝の目玉焼きから煮物、焼き物何でもかけて食べます。日本のしょう油的感覚で利用しており、今ではなくてはならない調味料です。マムは、日本の塩辛感覚でお酒のつまみにも良く合うものがあります。特にわたしの好きなマムは小エビのマムトムです。ベトナム全土で数え切れないほどの銘柄が売り出されていますが、特にフーコック島産は高級品として珍重されています。
東京都 マコティンさん 2012/02/19
自分は長い間オーストラリアに住んでいました。オーストラリアで有名な発酵食品と言えば「ヴェジマイト」です。 見た目はチョコレートのような感じですが、香りはハーブのような感じで、味は塩辛く何か強烈です。自分は好きな味ですが、大抵のオーストラリア人かニュージーランド人以外の人は苦手のようです。オーストラリアでは基本トーストに塗ります。ニュージーランドでは風邪をひいた時にお湯に混ぜて飲む事もあるようです。イギリスでも少し在るようですが、人気は無いとイギリス人の友人が言っていました。
大分県 松岡幸三さん 2012/02/18
「らじる★らじる」で番組を楽しんでいます。今回の放送は、ベトナムからだそうですが、きれいな音が聞こえます。発酵食品についてですが、祖母・母・妻と、最近になるにつれていわゆる「漬け物」をはじめとする、発酵食品我が家では少なくなっているように思います。特に祖母のつけたタクワン、母のつけた高菜漬けは絶品でした。田舎に行くほどその味が増したのは空気と水のせいでしょうか。漬け物だけの食事もありました。妻は梅干しとラッキョウを春になるとつけています。
キルギス ウクレレちゃん 2012/02/18
中央アジアのキルギスに住むキルギス人は、もともと遊牧生活をしていた民族で、今も多くの人が牛や羊、馬といった家畜の飼育に携わって生活しています。発酵食品としては、「クムズ」という馬乳酒が有名です。クムズは、馬が出産・育児をする夏から秋にかけて作られるとのことです。牛のミルクを発酵させて、乾燥させながら固めた「クルット」という食べ物もあります。塩気・酸味が強く、チーズよりも硬いものです。こちらは、人によって好き嫌いがあるようです。
愛知県 池上美智子さん 2012/02/18
先日よりこめ麹で塩こうじを作っています。出来上がるのに10日ほどかかりますが、万能調味料で何にでも適用できるのが、便利です。
宮崎県 なりたよしひろくん 2012/02/18
ぼくのいえではなっとうを作って食べています。作り方はなっとうきんにだいずを入れます。冬は一日。夏は半日おいておきます。
沖縄県 肉屋のコロッケさん 2012/02/18
島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品があります。「とうふよう」と言って、交易国家として栄えていた琉球王朝時代に明から伝えられた「腐乳」が元になったと言われています。イカの塩辛みたいな香り。酒が進みますよ。
東京都 ベルさん 2012/02/18
フィリピンには、バゴオンという、塩漬けアミエビを発酵させた調味料があります。グリーンマンゴーにつけて食べると、美味しいです。また、先週「旅でごさんす」にて、石澤ゆうこさんも仰っていましたが、カレカレというフィリピンの煮物料理にも添えられます。
愛知県 平松里美さん 2012/02/18
子供の頃はどの家も自家製の味噌を作っていましたね、それぞれの家の味が有りました。我が家も祖父母が作ってくれ、美味しい味噌でした。手前みそです。今又ブームですね。米麹を買いに行きましたら、テレビで塩こうじを放送して米麹が品切れでしたが、予約して来て今日作ります。寒麹は今年も作りましたよ、塩辛も良く作ります。鮮度が良いのと塩加減が良いと、家族や友人に喜ばれています。知らぬまに結構発酵食品作っていますね。
デンマーク 室塚英美子さん 2012/02/18
スウェーデンの「シュールストレミング」はニシンの塩漬けを発酵させた食品で、その強烈な匂いで有名です。缶詰ですが、缶の中でも発酵が進んでだんだんと缶が膨張してくるのだそうです。家の中で缶をあけてしまうと、匂いで大変な事になるので、食べるときは屋外で缶を開けるように教わりました。私自身、まだ食べてみたことはありませんが、ぜひ一度試してみたいです。
中国 ぱぴばらさん 2012/02/18
こちらの発酵食品と言えば、「臭豆腐」(しゅうとうふ、ツォートーフ)でしょう。屋台などで売られていることが多いのですが、その名の通り「強烈に臭い」です。 半径10m位は「くさや」系の独特の発酵臭でプンプン。昔、台湾で友だちが面白がって注文してくれ、成り行き上口にせざるを得なかったのですが、味は・・・納豆のようで「意外にイケる」と思った記憶が有ります。でも、あの臭いは・・・。「加油!加油!(ジャーヨ、ジャーヨ、頑張れ!頑張れ!)の掛け声の中、罰ゲームのノリ。結局その後は口にしていないです。
イタリア 前住則子さん 2012/02/18
イタリアの代表的な発酵食品はワインとチーズでしょう。この組み合わせを耳にしただけでとうっとりしませんか?下戸で、利き酒くらいしかできない私ですが、美味しいチーズがあるとワインも飲んでみたくなります。特に寒いこの季節、重い味のゴルゴンゾーラ(青カビチーズ)とこっくりした赤ワインは美味しいものです。夏はモッツァレラチーズとトマトの組み合わせのカプレーゼサラダは格別です。同じチーズと言っても、季節で食べ分けるのがイタリア式です。CIAO
ハンガリー 山口美千子さん 2012/02/18
毎日必ずテーブルに出てくるのは、パン、チーズ、ヨーグルトです。ハンガリーにきたばかりの頃、市場にずらりと並んだチーズの種類にびっくりしました。3,4種類はいつも冷蔵庫に。カッテージチーズがパンの中に入れたり、パイやケーキに、とよく使われます。カリカリベーコンと2cm角のゆでたパスタにカッテージチーズをまぶし、それにサワークリームをかけたものは、パスタ好きな私の好物。主人がブルガリア人ですので、きゅうり、トマト、焼いたパプリカにおろした白チーズをたっぷりかける「ショプスカサラダ」や、荒くおろしたきゅうりにヨーグルトを混ぜ、塩、胡椒で味を整えてとろりとした「タラトール」などもよく食卓に登場します。写真は「ショプスカサラダ」です。
ベトナム TAHARN(タハーン)さん 2012/02/17
ベトナムの発酵食品といえば、何と言っても「マムトム」です。海老と小魚を発酵させた調味料で、現地の人は揚げ豆腐やブン(米麺)、犬肉につけて食べます。見た目は灰色がかった紫色で、ライムを絞り、唐辛子を入れよくかきまぜて使います。においは強烈で、かきまぜるとさらに発酵臭が立ち上り、臭いもの大好きの私は一発でハマってしまいました。マムトム好きの外国人は少ないようで、レストランで頼むと「お、こいつできるな」と嬉しそうな顔をされます。もはやマムトムのない生活は考えられません。ベトナムにおいでの際は、ぜひトライしてみてください。
フランス ロワールのパン屋さん 2012/02/17
フランスはやはりチーズ。私の住む地方で生産されるのは、ほとんどがヤギのチーズで、そのヤギのチーズも産地によって細かく種類が違います。いつも行く朝市の、農家のおじさんが作るチーズは、塩も控えめでヤギ臭くコクがあってとてもおいしいです。同じチーズでも発酵させる時間が違うと、見た目も味も違いがあってあきません。本当に口に入れられるのか?と思えるような、青や緑や灰色の綿毛のような立体的なカビが生えたチーズはさらに美味しそうです。
神奈川県 伊勢良助さん 2012/02/17
秋田の郷土料理に「はたはた」を用いた飯寿司の発酵食品があります。一匹のまま、あるいは切り身にして漬けます。そのまま食べても、また焼いて食べても美味しいです。各家庭で作る正月料理だったようですが、今では通年販売されております。
愛知県 林孝子さん 2012/02/16
「八丁味噌」は愛知県三河地方で生産されている豆味噌の一種です。3年間熟成させた旨味が多い赤褐色の辛口味噌で、塩分は控えめです。豆味噌は戦国時代、長期の保存に耐えられる上、携帯に便利で栄養も豊富なことから三河武士が作り始めたといわれています。八丁味噌は、徳川家康が生まれた岡崎城から八丁はなれた八丁村で作られていたことから名づけられたものです。
アメリカ 森の狸さん 2012/02/15
こちらでは今、人気の納豆屋さんがいます。日本人の彼が上質なできたての納豆を届けてくれます。ニューヨークで冷凍保存されていない、豆の味がする納豆を食べられるとは、時代も変わったのかなと思います。
タイ 小堀陽太朗さん 2012/02/15
北タイには大豆を発酵させたトゥアナオがあります。中山和枝さん報告のインドネシアのテンペイに似た納豆の仲間です。蒸してバナナの葉に包んで発酵を待つのも似ています。これがトゥアナオの基本形で、バリエーションの一つに、潰して薄く延ばし煎餅の様にして日に干したものを調味料としたり、そのまま食べたりするようですが、我家の食卓に上ったことはありません。妻の出身の南部にはトゥアナオはないそうで、食指も動かないようです。
静岡県 鈴木孝子さん 2012/02/14
今話題の「塩こうじ」というものをいただいたので初めて試してみました。甘酒の素の様などろっとしたもので、特売のロース肉と袋に入れて1日漬け、オーブンで焼くと、さくっとでも言いましょうか、不思議なやわらかいお肉に変身していて驚きました。野菜の浅漬けも風味が増しました。
新潟県 裕二さん 2012/02/13
僕の家では毎年8月になると南蛮漬けを作っています。南蛮を切って麹と醤油を瓶の中に入れて4か月くらい発酵させて食べます。南蛮漬けの容器にネギを加えて食べると辛さと旨味が出ておいしいです。僕は鶏肉に浸けたり、油揚げにかけて食べています。いろんな物に合っておいしいです。
大分県 篠崎裕二さん 2012/02/13
インドネシアにはシンコンという芋の発酵食品があります。シンコンはキャッサバのこと。皮はむかれて白い色をしており、酒かすにつけたような感じの柔らかくてほのかに甘い食べ物です。20年ほど前にジャカルタからバンドンに向かう道すがら、道端の物売りから買って食べたのが初めてでした。今は数年前開通した高速道路のサービスエリアで買います。あのころ路上でシンコンや蒸しとうもろこしを売って生計を立てていた人たちはどうしているのでしょうか。経済成長の恩恵を受けていることを祈るばかりです。
神奈川県 おびてんさん 2012/02/12
私の育った宮崎には納豆はありませんでした。小学校で習った歌に「ナーットナットナット、ナーットナットナット、回って来たらば起きましょか」というのがありましたが、意味不明のまま歌っていました。大学の夏休みに叔母の家に寄ったときに、おかずにねばっこく異臭をはなつものが出ました。「こらな何んな」と聞くと、「納豆。豆を腐らせちゃっとよ」とのこと。豆類や豆腐は好きですが、今でも納豆はどうも。
タイ ニコニコ日記さん 2012/02/12
デパートに行くと、輸入物のヨーグルト製造器が売られるような時代になりました。さてタイの発酵食品というと魚しょうですが、それだけではありません。北タイにある発酵豚肉ソーセージ。それから、ラオス国境に近いところにある納豆。日本の納豆と非常によく似ているようなのですが、まだ見かけていません。
アメリカ マサキさん 2012/02/12
チーズを食べられないとアメリカではやっていけないと言っても言い過ぎではないと思います。アメリカジャンクフードの代名詞、ハンバーガー、ピッツァには必ず入っています。ただ昨年帰国した私の同僚もそうでしたが、アメリカ人の中にもまれにチーズを受け入れられない人がいます。そう言う方のために、ハンバーガーショップでは必ず「チーズは入れたままでいいか」と聞いてきますし、ピッツァにもチーズがないものがあります。ただし、まれです。
香川県 生まれは伊達男さん 2012/02/11
日本はさすが島国で、魚を利用した発酵食品が多いと思います。そのまま利用したり、身だけを使ったり、卵や内臓を使ったものが限りなくあると思います。北海道で食べた、なにやら濃い茶褐色のミミズみたいなものを出され、エッとおもったのですが、食べたらこれがまた酒のさかなにピッタリ。聞けばサケの血合い、背骨の内側の下面にへばりついている腎臓を塩辛にしたものです。おいしいですよ、皆さん。
アメリカ 宮崎覚さん 2012/02/09
スーパーなどで広く親しまれている発酵食品としては、チーズ、ヨーグルト、サワークリーム、サワークラウト、ピクルス、サラミ、ペペロニなどがあります。発酵食品は健康によいとかで、推進している団体もあるくらいです。
ロシア さきママさん 2012/02/09
ロシアにもドイツのザワークラフトのような発酵キャベツがあります。この発酵キャベツを使って作るスープが「シィー」です。また同様にキノコやキュウリの塩漬けもあり、そのまま食しても良いのですが、肉とこの塩漬けを使ったスープ「サリャンカ」はさらにおいしいです。また私が毎朝飲んでいる発酵乳「ケフィール」もロシアではとても一般的な発酵食品かと思います。酸味が苦手な方は砂糖やはちみつを入れると飲みやすいです。友人はバナナなど果物とケフィールをいっしょにミキサーにかけて飲んでいるようです。
宮崎県 河口三郎さん 2012/02/09
私のオリジナル発酵食品は自家製の手作りのヨーグルトです。ガラスの容器に前回食べたヨーグルトを少量残し種として、1000ミリリットルの市販の牛乳を加えてかくはんして寝かします。夏場なら常温で、冬場にはコタツの中において一昼夜ぐらいで滑らかなヨーグルトのでき上がりです。あとは冷蔵庫に入れて保存します。1日約200グラム食べています。
岩手県 若年寄えびすさん 2012/02/08
さて石川県にはふぐの卵巣のぬか漬けという名物があります。トラフグの卵巣を1年間塩づけにしたのち、特製のぬかみそに1年以上つけ込む。ぬかみそには特産の魚醤を混ぜます。こうすることで、毒が抜けて食べられるようになる。そして出荷前には検査をうけて、合格したものだけ販売します。しかしあの猛毒のふぐの卵巣を微生物の力で食用に変えてしまうなんてすごいですね。
ベトナム あっちゃん 2012/02/07
ベトナムで有名なめんはフォーですが、同じ原料で少し発酵させたブンというめんがあります。ハノイではフォーよりも一般的で庶民的です。ビーフンと訳されることが多いですが、ビーフンのように乾燥させずに生めんで、発酵させているからかプチプチ、もちもち、ツルツルとした食感がなんともいえません。見た目はそうめんを太くしたようです。粉を水に漬けて3、4日発酵させ、脱水して練りあげ、ところてんのように形成しながらゆでて完成させます。あげ春巻きと、スープと鍋と、タニシや揚げ豆腐などいろいろなものと組み合わせます。一番のおすすめは「ブン・チャー」味付けハンバーグと甘辛豚ばら肉を炭火で焼き、酢のきいたスープにいれブンと一緒に食べるもの。在住日本人でもハノイで一番おいしいと思っている人は多いはずです。是非、お試しください。
愛知県 近藤さち子さん 2012/02/07
25年ほど前、ブームになった「ヨーグルトきのこ」を依然として利用しています。ヨーグルトきらいな夫への常食目的ですが、今では肉料理の下ごしらえや調味料としても必須アイテム。酸で柔らかくなる肉、まるみを帯びる煮こみ料理、味噌汁へのかくし味など。かつて友人知人が絶賛して紹介してくれたのに、たぶんどなたも記憶のかなたになっている「ヨーグルトきのこ」でしょうね。
スペイン 小川芙三恵さん 2012/02/06
スペインは生ハムが有名ですが、それ以外にもいろんな肉の加工品があります。ユンガニーサ、フエッ、ブイなどそれぞれに名前もついています。スーパーでも買えますが、直接工場に買いに行くと熟成具合いも選ばせてくれます。最初はにおいがきつい感じがしましたが、何度か食べていると止まらないおいしさです。だんだんと外側が白くなって固くなってくると香りが増してきます。同じく発酵食品であるパン、チーズ、ワインなどと一緒にいただきます。
インドネシア 中山和枝さん 2012/02/05
インドネシアで欠かせない食品に「テンペイ」と「トラシ」があります。テンペイは日本の納豆と同じですが、ねばねばしていません。においは納豆と同じです。5×10センチぐらいに四角く切ってあり、表面は発酵されているので白くカビが生えています。バナナの葉で包みます。最近はビニールの袋に入れて発酵させるのもあります。それを油で揚げて食べます。栄養満点なのでお金のない人は畑の大豆ではないですが、毎日食べています。「トラシ」は海老を発酵させた調味料です。お料理には欠かせないもの。ちょっとにおいがきついですがそれをお料理に入れると味が一段とおいしくなるそうです。ちなみに私は両者とも食べられません。
千葉県 そらさん 2012/02/05
私のいる蔵元では江戸時代の手仕事で自然な造り方で日本酒を造っています。当主はその昔「百薬の長」と言われた酒を目指しています。日本酒は並行複発酵という世界でも類をみない発酵酒だそうです。微生物は発酵場ができると互いにバトンタッチしながら酒をかもしてくれます。材料は水と米だけ。自然の発酵で造ると酒になるまで約3ヶ月かかります。自然にちゃんと時間をかけて造った日本酒は身体にやさしいみたい。とってもおいしいです。
神奈川県 佐藤正一さん 2012/02/05
登山愛好家の私は、山のガンコウランという黒い実の、赤い中身の汁を焼ちゅうに入れて、山にかくし保存して一年熟成させて翌年取り出し、山小屋で飲む事が至福時です。おつまみはチーズが最高です。
クロアチア 村田恵美さん 2012/02/04
クロアチアの発酵食品で主なものはキャベツのサワークラウトのようなものでしょうか。我が家でも直径1メートルぐらいの大きなたるに、キャベツを水と塩で丸ごとつけます。大きなたるの中にキャベツがぷかぷかたくさん浮いているのを見るのはとてもおもしろいです。数ヶ月経った後、発酵したら、お肉とお米を中にまいて、ロールキャベツのようなサルマという料理を作ります。
ドイツ るおさん 2012/02/04
ドイツの発酵食品というと、ザワークラウトが有名だと思います。他には、いんげん豆やきゅうりのピクルスもあります。かわったところでは、Brottrunkといって、パンを水につけて発酵させた飲み物で、健康にいいらしいです。
高知県 ミルキィウェイさん 2012/02/03
高知県大豊町でしか生産されていない日本唯一の醗酵茶に碁石茶があります。江戸時代には土佐藩を代表する主要産物のひとつとなっていました。2段階の微生物醗酵による完全発酵で、植物性乳酸菌たっぷりの自然な酸味のお茶。独特の渋みと酸味が特長です。きゅうすで普通にいれます。5せん目ぐらいまでおいしくいただけます。麦茶のように、やかんで煮だしてもOKです。ミルクティー、しょうが、山しょう、唐辛子、シソ、ミントなどとの相性もバッチリです。
愛知県 宮嶋茂さん 2012/02/02
タイの発酵食品の代表格といえばナンプラー(魚醤)でしょう。直接においをかぐと発酵食品独特の臭みがありますが、料理に使うとコクが出ておいしくなります。タイのラーメン屋さんのテーブルには必ず置いてあります。
フィリピン レイテのロロさん 2012/02/01
代表的なと言えるかどうかは疑問ですが、自分的にはチュバでしょうか。これはやしのつぼみ部分の樹液を採取して自然発酵したアルコール飲料です。やしの木に上って適当なつぼみの枝を切って、そこに容器をしつらえて1晩ぐらいおいてたまった樹液を自然発酵させます。発酵途中でこれをある程度の量を飲むと、甘くておいしいのですがその後が大変です。腹の中で発酵が進んで腸が張って苦しくなります。ある程度熟成して発酵が止まった段階で飲料にします。独特の風味で好ききらいはありますが、特に田舎の多くの一般的フィリピン人と私は大好きです。アルコール度数は不明ですが結構な酔いごこちです。
福岡県 樋口千晃さん 2012/01/29
フィリピンで「パティス」と呼ばれる調味料はアジアのどこでも見られるようです。ベトナムでは「ニョクマム」、タイでは「ナンプラー」、日本では「しょっつる」、つまり「魚醤(ぎょしょう)」です。
ベトナム 小嶋香織さん 2012/01/29
初めてお便りします。わたしは現在、ベトナム、ハノイ市にある大学で日本語を教えています。ベトナムに来てもう1年が過ぎました。さて、ベトナムの発酵食品のなかで特に代表的なものに「ネム・チュア」があります。これは豚の生肉をバナナの葉につつみ、香草といっしょに発酵させたソーセージです。こしょうがとてもきいてスパイシーで、ちょっと酸味があります。ベトナムの方は、このソーセージをつまみにビールを飲むのが大好きだそうです。ビールが好きな方にはおすすめの食べ物です。「おいしいのでビール好きの方にはおすすめです。」と書きましたが、質問箱の回答を見ていたらベトナム、フエにお住いの小野さんは「苦痛だった」とのこと。確かににおいも味も特徴的ですので、好ききらいが分かれる食べ物だと思います。
熊本県 村上惠伊子さん 2012/01/28
熊本、五木の子守唄の里には、「豆腐の味噌付け」があります。水切りした豆腐をガーゼなどに包んで味噌の中につけこみます。豆腐と味噌によって味は変わりますが、まるでチーズのような味です。お酒のつまみにはもちろん、ご飯の上にのせると食がすすみます。今では熊本市内のお豆腐屋さんでも売っており、いろんな味を楽しめます。家庭で作ることもできます。
岐阜県 エサキヒロシさん 2012/01/8
台湾へ行ったときに、臭豆腐の屋台周辺にたちこめるにおいに閉口しました。国内では、滋賀県の名産であるふなずしが結構におう気がします。私は納豆もチーズも平気なので、いつか韓国へ行けたらエイを発こうさせたホンオフェを食べてみたいです。
ポーランド コウノトリさん 2012/01/07
ポーランドで発酵食品というと、カプスタ・キショナがあります。日本では、ザワークラフトとドイツ語で呼ばれているものと同じものです。カプスタとはポーランド語でキャベツのことで、キャベツを塩漬けにした、一種のつけ物です。その際に乳酸菌によりキャベツが発酵して酸味がでます。そのままでも食べますし、それを調理して食べることもあります。例えばポーランドの代表的な家庭料理のビゴスにもカプスタ・キショナが使われます。スーパーなどで、たるに入って量り売りしているのをよく見かけます。ただ最近では、発酵させずに酸味をつけてカプスタ・キショナ「みたいな」味にした、カプスタ・クワシナが多く出まわっています。
アメリカ アンディさん 2011/12/30
僕は納豆が好物です。日本のスーパーで母が買ってきてくれます。一度母がホームメードの納豆を作りましたが、家中が納豆くさくなったので、作るのをやめてしまいました。
ベトナム 小野克己さん 2011/12/28
ベトナムに赴任した時にこれは食べないように言われたのが、マムトム(エビの発酵食品)とネムチュア(豚肉の発酵食品)です。ずっと手を付けないでいましたが、先日の村の棟上げ式に招待された時、昼食に出たのがネムチュアでした。あまりにもピンクで綺麗なのでマグロの刺身かめんたいこと思いました。知らん顔をしていると、となりの人が黙って私のお椀に入れているではありませんか。ちょっと口を付けましたが酸っぱいソーセージのような味です。こちらの人は生ハム、サワーソーセージと言っているのですが、豚肉のすり身をにんにく、米粉、辛子等と混ぜてバナナの皮で外気の雑菌が入らないように何重にも巻きます。ビールのつまみにピッタリということですが、私には苦痛でした。
インドネシア 中山和枝さん 2011/12/27
インドネシア人にとって毎日の食事に欠かせないのが、お豆腐と「てんぺい」という大豆から作られた食品です。てんぺいは大豆をやわらかくして、発こうさせたものです。バナナの葉に包んで発こうさせたものもあります。インドネシアは暑いので1日で大豆がまっ白く発こうします。においも納豆と同じ。ねばりはありません。栄養は抜群です。調理は、にんにく、たまねぎ、塩、コショウに漬けておいてから油で揚げます。子どもも大人もおやつ代わりにも食べます。1日に一度は必ず食べる食品です。納豆のきらいな私はちょっと苦手です。がかりかりに炒めてからケチャップマニスという甘いおしょう油でからめれば食べられます最近は日本でも売っているみたいですが高いです。ここでは5×10センチのものを10円くらいで売っています。
愛知県 飯田貞彦さん 2011/12/20
チーズやワイン、日本では鮨の原点といわれる鮒寿司や納豆、塩辛、漬物、味噌、醤油など多種多様な食品に生まれ変わり、世界各国、各地域の食材、気候風土、民族性あるいは信仰などとも関わりをもちながら伝統的な食文化が作りあげられてきています。私が幼かった頃、母が新鮮なイカを買ってきて、イカの塩辛を作ってくれました。とても美味しかったです!
中国 二十歩文雄さん 2011/12/20
景徳鎮の外資系スーパーにも発酵食品の「金華ハム」が売られています。塩漬けにして自然発酵させたものです。市内の各家庭で作られて保存もされています。景徳鎮陶磁学院の講師の室内にもぶら下がっています。あめ色になるまで手をかけて時間をまちます。本来はここ江西省の隣、浙江省の金華豚のもも肉(後足)が特産です。イタリアのパルマハム・スペインのハモンセラーノと金華ハムは世界3大ハムといわれています。これがまた絶妙の味覚ですよ。
京都府 野球小僧さん 2011/12/18
質問にもありましたようにふな寿司です。小生、大学時代は滋賀県琵琶湖で大半を過ごしました。そのときに初めてふな寿司をみましたが食べることはできませんでした。しかし家内の母が滋賀県出身ということで、結婚を機にふな寿司を目にすることが多くなり、今では抵抗なく食べられるようになりました。小生の苦手な食べ物はパクチー(香菜)だけとなりました。ちなみにこういう話題で必ずでてくるチーズ系のものは問題ありませんが、「くさや」はまだ実物を見たことがありません。
北海道 藤田卓さん 2011/12/12
以前妻の三笠の母親はいずし作ってくれました。実家近くのウオーキング仲間は自分でニシン漬けを作っています。今年、何とかミガキニシンを漬けたいと思い、そのいただいた中に入れて見ました。3日目、何とかおいしく食べました。それで初めてこうじも買ってみました。これから挑戦しようと思っています。