質 問
徳島県 ふーたんさん 2010/06/06◆子育てに関わる女性のネットワークについて教えてください◆
母親だけによる子育てのむずかしさが叫ばれて久しい昨今ですが、世界の子育てネットワーク、特に祖母、母親、姉妹、近所のおばさん、友達 など女性同士の助け合いはどんなふうなのでしょうか。ぜひ教えていただきたいと思います。回 答
インターネット上に、育児中の女性が集まるサイトがたくさんあり、子ども服のセールやベビーシッターの情報交換、育児の悩み相談の場として、よく利用されています。また、こういったサイトを運営する団体が主催するサークルも多く、いろいろなテーマを設けて座談会のようなものを開いています。また地域ごとに、公的な医療センターがあり、そこへ行けば、いつでも先生や看護師さんに相談にのってもらえます。ここで他のお母さんと友達になり、ママ友の輪が広がることも多いです。スイスの多くの人は、上手なお風呂の入れ方や、ほ乳びんの選び方なども助産師さんに教えてもらいます。例えば赤ちゃんが泣きやまないなど、不安がある場合は夜中でも自宅にかけつけてくれます。初産の時は、こういった助産師によるサポートを無料で受けることができ、第2子以降は出産後のサポートのみ無料です。私の住むクリシエ周辺はフランス語圏ですが、移民の多い地域なのでポルトガル語やイタリア語、英語でのサポートも充実しています。スイスも日本と同じように、昔は結婚すると女性が男性の家へ入り、夫の実家でしゅうとめさんと一緒に子育てをしていました。でも最近、特に都市では核家族が増えているので、親に育児を教わったり手伝ってもらったりすることはあまりないようです。実家にお願いするのは、急用ができた時の子守や送り迎え程度だそうです。
スイス 水野裕香さん 2010/09/17
核家族が多い中、ジュネーブでは特に就学前の子どもを預かる、ママさんネットワークがいくつかあります。自分の子育てを終えたばかりくらいのおばさんが、自分のうちで子どもを見るのです。我が家でも上の子が小さいときにお願いしました。ローコストですみますが、保育所のように集団で活動するということがない。しかし時間的には融通がきくなど、賛否があります。男性の子育てネットワークはありませんが、子どもはほしいからこそ作った、面倒を見ないのでは損ということでしょうか、こちらでは男性も子育てに協力的です。しかも田舎より、都市で朝夕の子どもの迎え送りをパパがしているのをよく目にします。週末、ママはゆっくり家でお休み、パパと子どもで何家族か集まって、ピクニックまたは遠出と言うことも。
核家族が多い中、ジュネーブでは特に就学前の子どもを預かる、ママさんネットワークがいくつかあります。自分の子育てを終えたばかりくらいのおばさんが、自分のうちで子どもを見るのです。我が家でも上の子が小さいときにお願いしました。ローコストですみますが、保育所のように集団で活動するということがない。しかし時間的には融通がきくなど、賛否があります。男性の子育てネットワークはありませんが、子どもはほしいからこそ作った、面倒を見ないのでは損ということでしょうか、こちらでは男性も子育てに協力的です。しかも田舎より、都市で朝夕の子どもの迎え送りをパパがしているのをよく目にします。週末、ママはゆっくり家でお休み、パパと子どもで何家族か集まって、ピクニックまたは遠出と言うことも。
福島県 水野岩雄さん 2010/09/17
スイスに住む娘夫婦は共働きです。学校が結構遠いため、送り迎えは近隣の保護者と相談して、曜日を決めて担当しています。困るのは2ヶ月もある夏休みです。そこで夏休みになると、妻があちらへおもむいて子守を担当しています。2ヶ月近く、日本を留守にします。日本同様、子育て環境は厳しいようです。
スイスに住む娘夫婦は共働きです。学校が結構遠いため、送り迎えは近隣の保護者と相談して、曜日を決めて担当しています。困るのは2ヶ月もある夏休みです。そこで夏休みになると、妻があちらへおもむいて子守を担当しています。2ヶ月近く、日本を留守にします。日本同様、子育て環境は厳しいようです。
神奈川県 あらいきょうだいさん 2010/09/17
恥ずかしながら、私は幼児のころ、隣のも「うちの続き、うちの別荘」と考えていました。親が親しく付き合っていて、垣根があまりなく、幼児でも行き来が自由というのもあったのですが。お隣でゴハンやおやつを食べたり、昼寝をさせてもらったり。トイレやお風呂も、そこのうちで入らせてもらった記憶があります。向かいのうちにも遊びに行っておばさんのお世話になっていたような。40年50年昔って、そんなだったですよ。私が高校のころには、うちにたまに近所の幼児が来て、ソファで寝ていました。「ママがいないの」と泣きながら来たとのことで、母が面倒をみていました。
恥ずかしながら、私は幼児のころ、隣のも「うちの続き、うちの別荘」と考えていました。親が親しく付き合っていて、垣根があまりなく、幼児でも行き来が自由というのもあったのですが。お隣でゴハンやおやつを食べたり、昼寝をさせてもらったり。トイレやお風呂も、そこのうちで入らせてもらった記憶があります。向かいのうちにも遊びに行っておばさんのお世話になっていたような。40年50年昔って、そんなだったですよ。私が高校のころには、うちにたまに近所の幼児が来て、ソファで寝ていました。「ママがいないの」と泣きながら来たとのことで、母が面倒をみていました。
埼玉県 松澤哲男さん 2010/09/16
そもそも若い夫婦が、未経験の子育てを教科書片手にやるなんて危険極まりことです。我が家では息子夫婦たちと共同で子育てをしています。お互い足りないところを補いながら、子はかすがい、孫はかすがいですね。
そもそも若い夫婦が、未経験の子育てを教科書片手にやるなんて危険極まりことです。我が家では息子夫婦たちと共同で子育てをしています。お互い足りないところを補いながら、子はかすがい、孫はかすがいですね。
ベルギー 伊藤三枝子さん 2010/09/15
ベルギーでは、3ヶ月くらいの乳児から定期的に預かってくれる託児施設があります。不定期な場合や夜間などは、ベビーシッターに預けるという手もあります。また産後のケアとして、日本の保健所のような機関があり、育児相談などできるそうです。ベルギーの一般的な保育園は、2歳半の誕生日から入園でき、夕方まで延長保育もあるので、仕事の復帰も早くから可能です。2ヶ月間ある夏休みの間は、スタージュと呼ばれるサマースクールが各園やスポーツ施設などの場所を借りて有料でやっているので、長期のお休みの間も心配はありません。育児休暇は、男性も取得可能で、園の送り迎えも、ママだけでなく多くのパパが担当しています。平日の夕方の公園でも多くのパパを見かけ、男性が育児に参加することが当たり前のようです。
ベルギーでは、3ヶ月くらいの乳児から定期的に預かってくれる託児施設があります。不定期な場合や夜間などは、ベビーシッターに預けるという手もあります。また産後のケアとして、日本の保健所のような機関があり、育児相談などできるそうです。ベルギーの一般的な保育園は、2歳半の誕生日から入園でき、夕方まで延長保育もあるので、仕事の復帰も早くから可能です。2ヶ月間ある夏休みの間は、スタージュと呼ばれるサマースクールが各園やスポーツ施設などの場所を借りて有料でやっているので、長期のお休みの間も心配はありません。育児休暇は、男性も取得可能で、園の送り迎えも、ママだけでなく多くのパパが担当しています。平日の夕方の公園でも多くのパパを見かけ、男性が育児に参加することが当たり前のようです。
フィリピン ロミのパパさん 2010/09/14
どちらかと言うと強い女性とおとなしい男性が多いフィリピン。ここの地区では強い女性の中で最も面倒見のよい、強い?女性が中心になりその地区の母親たちをまとめ、子どもたちを統率しています。お金のことなど解決できない問題もありますが、母親に何か悩みがあるとそのリーダーに相談しているようです。
どちらかと言うと強い女性とおとなしい男性が多いフィリピン。ここの地区では強い女性の中で最も面倒見のよい、強い?女性が中心になりその地区の母親たちをまとめ、子どもたちを統率しています。お金のことなど解決できない問題もありますが、母親に何か悩みがあるとそのリーダーに相談しているようです。
オーストラリア じゅんこさん 2010/09/14
まずはプレイグループです。生まれて数週間の赤ちゃんから、幼稚園に入園前のこどもが対象です。わたしは、地元のプレイグループと、日本人のプレイグループに参加していました。だいたい週に1度、2時間くらい教会やコミュニティセンターなどに集まります。子どもは備え付けのおもちゃで遊び、おかあさんたちは子どもを見ながらおしゃべりします。孤独に子育てしているお母さんたちには欠かせません。話す内容はたいてい子どもの話です。ほかにはデイケアといって保育所のようなところに週に2、3回預けることもします。わたしがヨーロッパの人からよく言われたのは、「子どものことばかりに時間を割いちゃだめよ。自分の時間をとりなさい」これはわたしには抵抗ありましたね。きついのだけど仕事もしていないのに人に預けるなんてと罪悪感でいっぱいで、結局できませんでした。近くに母親がいるラッキーな人はずいぶん助けられていると思いますよ。男性の子育てネットワークというのは、ここでは聞いたことありませんね。奥さんが働きに出てお父さんが子どもの面倒をみているという家庭もありますが、まだまれだと思います。
まずはプレイグループです。生まれて数週間の赤ちゃんから、幼稚園に入園前のこどもが対象です。わたしは、地元のプレイグループと、日本人のプレイグループに参加していました。だいたい週に1度、2時間くらい教会やコミュニティセンターなどに集まります。子どもは備え付けのおもちゃで遊び、おかあさんたちは子どもを見ながらおしゃべりします。孤独に子育てしているお母さんたちには欠かせません。話す内容はたいてい子どもの話です。ほかにはデイケアといって保育所のようなところに週に2、3回預けることもします。わたしがヨーロッパの人からよく言われたのは、「子どものことばかりに時間を割いちゃだめよ。自分の時間をとりなさい」これはわたしには抵抗ありましたね。きついのだけど仕事もしていないのに人に預けるなんてと罪悪感でいっぱいで、結局できませんでした。近くに母親がいるラッキーな人はずいぶん助けられていると思いますよ。男性の子育てネットワークというのは、ここでは聞いたことありませんね。奥さんが働きに出てお父さんが子どもの面倒をみているという家庭もありますが、まだまれだと思います。
マレーシア 加藤ちはるさん 2010/09/12
マレーシアの日本人会では、ボランティアメンバーのスタッフが妊娠、出産の基本的知識に加え、出生届けの手続き、予防接種情報、赤ちゃんの病気について勉強する「出産準備教室」というものを開いてくれます。その教室では、出産されたママさんが体験を話してくれる座談会や、パートナーと一緒に人形を使ってもく浴の仕方を学ぶ「カップル講座」などの講座もあります。私も7年前にこの講座を利用しましたが、実際に出産された方のお話を聞いて、直接質問することができたので、外国での出産の不安もかなり解消しました。
マレーシアの日本人会では、ボランティアメンバーのスタッフが妊娠、出産の基本的知識に加え、出生届けの手続き、予防接種情報、赤ちゃんの病気について勉強する「出産準備教室」というものを開いてくれます。その教室では、出産されたママさんが体験を話してくれる座談会や、パートナーと一緒に人形を使ってもく浴の仕方を学ぶ「カップル講座」などの講座もあります。私も7年前にこの講座を利用しましたが、実際に出産された方のお話を聞いて、直接質問することができたので、外国での出産の不安もかなり解消しました。
セネガル 須藤美千代さん 2010/09/10
家族、と言っても親せきを含めて家族の意味が大きいのですが、「手」がたくさんあるので、おばあちゃん、おばさん、お姉さん、出かけるときに家族がいなければ、近所のうち等、皆、当たり前のように、世話をしています。お金を払わなければいけないかしらなんて心配はいりません。お互い様ですし、それが自然ですから。それに、大体の家庭では、メイドを雇っています。料理人、掃除や洗濯用、こうした人たちが、面倒をみたり、乳母を専用に雇ったり、でも、そんな高くないです。母だけが子育てということは、まずありません。男性の子育てネットワークというのはないと思います。別にそんなことを作る必要もないですし、「子」は皆で育てるという感じでしょうか。
家族、と言っても親せきを含めて家族の意味が大きいのですが、「手」がたくさんあるので、おばあちゃん、おばさん、お姉さん、出かけるときに家族がいなければ、近所のうち等、皆、当たり前のように、世話をしています。お金を払わなければいけないかしらなんて心配はいりません。お互い様ですし、それが自然ですから。それに、大体の家庭では、メイドを雇っています。料理人、掃除や洗濯用、こうした人たちが、面倒をみたり、乳母を専用に雇ったり、でも、そんな高くないです。母だけが子育てということは、まずありません。男性の子育てネットワークというのはないと思います。別にそんなことを作る必要もないですし、「子」は皆で育てるという感じでしょうか。
ポーランド 石田朋子さん 2010/09/10
ポーランドでは、やはり家族間の結びつきが強いです。それも、日本とは反対に「妻側の親と同居」もしくは「妻の実家に近い所に住む」のが一般的なので、母親が娘を助けるというケースが多いです。あとは姉妹同士、おばとめいという感じで、近所のママさん同士で集うよりは、親族にたよる人が多いようです。あとは「学生時代からの友達」などです。そのせいか、育児サークルや児童館みたいな外部の組織や施設は、日本に比べれば少ない気がします。親族や友達のサポートで間に合っている感じです。
ポーランドでは、やはり家族間の結びつきが強いです。それも、日本とは反対に「妻側の親と同居」もしくは「妻の実家に近い所に住む」のが一般的なので、母親が娘を助けるというケースが多いです。あとは姉妹同士、おばとめいという感じで、近所のママさん同士で集うよりは、親族にたよる人が多いようです。あとは「学生時代からの友達」などです。そのせいか、育児サークルや児童館みたいな外部の組織や施設は、日本に比べれば少ない気がします。親族や友達のサポートで間に合っている感じです。
カナダ 王由利さん 2010/09/10
産後一年は、保健婦が定期的に訪問してくれるというシステムがあります。また日本でも最近では行われているところがあるかと思いますが、こちらの大手の会社や公務員は奥さんが出産するとご主人もその手伝いのために数ヶ月の休暇を取る事ができます。実際に娘が通った高校の音楽の先生が奥さんのお産と子育ての手伝いのために休みを取っていたのを覚えています。今こちらでも少子化の傾向にありますので、国としても生まれて来る子に元気に育ってほしいと望んでいるのでしょう。
産後一年は、保健婦が定期的に訪問してくれるというシステムがあります。また日本でも最近では行われているところがあるかと思いますが、こちらの大手の会社や公務員は奥さんが出産するとご主人もその手伝いのために数ヶ月の休暇を取る事ができます。実際に娘が通った高校の音楽の先生が奥さんのお産と子育ての手伝いのために休みを取っていたのを覚えています。今こちらでも少子化の傾向にありますので、国としても生まれて来る子に元気に育ってほしいと望んでいるのでしょう。
スイス 田中絵梨さん 2010/07/23
スイスでは初産だと出産前後いろいろなサポートを受けられます。まず妊娠中は出産準備のクラスへ通えます。他のお母さんやお父さんとの交流の場にもなります。産後は病院内で赤ちゃんのケアを助産婦さんに教えてもらい、退院後は家に助産婦さんが派遣されます。我が家は退院当日の夜、赤ちゃんが泣き止まなくなり、夜中だったにもかかわらず助産婦さんが駆け付けてくれました。そして数週間後には市の施設とその施設の看護婦さんを紹介してもらいました。いつでも子どもの病院の先生に相談できるし、市も子どもの成長を気軽にはかり、記録し、相談できる場所を設けてくれ、母子用ジム教室や保育士さんがいる遊び場を設けています。他のお母さんと話せる機会も多く、プロのアドバイスをいつでも聞く事ができ、子どもを育てやすい環境だと思います。その他に私が住む町にはママのオンラインネットワークがあり、集まったり、セールやイベントの情報交換をしたり、ベビーシッターネットワークを作ってみたりとアイディアを出して助け合っています。
スイスでは初産だと出産前後いろいろなサポートを受けられます。まず妊娠中は出産準備のクラスへ通えます。他のお母さんやお父さんとの交流の場にもなります。産後は病院内で赤ちゃんのケアを助産婦さんに教えてもらい、退院後は家に助産婦さんが派遣されます。我が家は退院当日の夜、赤ちゃんが泣き止まなくなり、夜中だったにもかかわらず助産婦さんが駆け付けてくれました。そして数週間後には市の施設とその施設の看護婦さんを紹介してもらいました。いつでも子どもの病院の先生に相談できるし、市も子どもの成長を気軽にはかり、記録し、相談できる場所を設けてくれ、母子用ジム教室や保育士さんがいる遊び場を設けています。他のお母さんと話せる機会も多く、プロのアドバイスをいつでも聞く事ができ、子どもを育てやすい環境だと思います。その他に私が住む町にはママのオンラインネットワークがあり、集まったり、セールやイベントの情報交換をしたり、ベビーシッターネットワークを作ってみたりとアイディアを出して助け合っています。












