ごごラジ!ブログ

2019年03月20日(水)怒りの特徴別・対処法アドバイス

アンガーマネジメントコンサルタントの安藤俊介さん。oandoosaaa.JPG

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会の代表理事で、
厚労省の「職場のパワハラ防止対策についての検討会」委員経験も。

▼ごごラジ!アンケート
あなたが困っている人の、怒り方の特徴は?(4択)

1位:得票率 43%:しょっちゅうイライラ不機嫌になる 
2位:得票率 27%:怒りを長く引きずる
3位:得票率 23%:すごい剣幕で怒る 
4位:得票率   7%:モノに当たる

▼得票率1位:「しょっちゅうイライラ不機嫌になる人」への対処法 
・心に余裕がない人には、何か不安があることが多い。不安が更なる怒りを呼ぶので、「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)を徹底すると良い。相手が不機嫌で話しにくく感じる場合、メモを置いたり、メールやチャットで。
・イライラ何か文句を言っていたら、反論せずに、いったん流すのが良い。判断いかんで自分に不利益がある場合も、その場では「そうですね」と同意して、後で冷静に交渉するなどの対策を。
・一番の対処法は「近づかない・関わらない」こと。どうしても関わらなくてはいけない場合は、できるだけ短い時間で済ませるように工夫。イライラしているのは本人の問題。大人なら自分の感情に折り合いつけるのは責務。それができないのは未熟そのもの。その未熟さに周りが付き合う必要はない。

▼得票率2位:「怒りを長く引きずる人」への対処法 
・イラッとしていると感じたら、それを溜め込む前に適切な表現で共感してあげる。子供に母親が「○○ちゃん怒っているんだね」「悲しいんだね」と背中トントン感じ。
・優しくて嫌なことを断れないのも、怒りをひきずる人の特徴で、後になって「あのときは辛かった…!」と怒ることがある。避けるためには、予め「NO」の選択肢を提示して本心を言える環境を作り、ストレスを減らす。
・怒りをひきずる人は昔のことを思い出し情報を付け加えることで自分の怒りを正当化しようとするものなので、「前のことを言いたい気持ちもわかるが、今問題になっていることだけ話して」などと話して「今・ここ」に集中させることで、よけいな情報を付け足して怒りを大きくさせるのを防ぐ。

▼得票率3位:「すごい剣幕で怒る人」への対処法 
・大声や強い口調に屈しないという気持ちが必要。毅然とした態度で冷静に切り返すことで、次第に相手トーンが下がって落ち着く。あまりの剣幕に萎縮してしまうと、相手はますます凄い剣幕で迫って来る。
・怒りの予兆に気をつけ、怒りの爆発を避ける。怒りの衝動を感じると無意識に出る言葉やしぐさはあるので、日頃から観察。目をすがめる、髪の毛やメガネを触るなど予兆が見られたら、怒りの対象から気をそらせるなどの対応を。

▼得票率2位:「モノに当たる人」への対処法 
・なぜ怒っているのかを聞いてみて、今できることや、簡単に取り掛かれることを提案してあげると、適切に自分の怒りを表現し、建設的な方に向かう訓練を促すことになる。
・「あなたのその行為は良くない」など、あなた」を主語にすると責めているように聞こえるので、「私はあなたの行為を怖いと感じる」という風に言うと良い。

03andoo.JPG怒り方の特徴別の対処法、これから意識してみます!kanddskk.JPGandosann9900.JPG