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10日(月) | 11日(火) | 12日(水) | 13日(木) | |
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11月10日(月)放送
克服できるか金融危機
〜欧州の模索〜
アメリカ発の金融危機が世界に広がり、とりわけ欧州では、大手自動車工場が相次いで操業停止に追い込まれたり、外資の引き上げで破たん寸前に追い込まれる国が出たりするなど、深刻な影響を及ぼしている。その欧州からいま、新たな国際的な金融の枠組み作りを目指す動きが始まっている。中心になっているのは、イギリスとフランス。イギリスのブラウン首相は世界に先駆け、金融機関に巨額の公的資金を投入、フランスのサルコジ大統領も欧州金融庁の創設を呼びかけるなど、アメリカ型の「市場万能主義」を見直し、一定の規律ある金融システムの導入をもくろむ。週末にアメリカで開かれるG20を前に、金融危機を乗り越え、新たなシステムづくりで主導権を握ろうとする欧州の挑戦を通して、今後の世界経済の行方を見つめる。
(NO.2656)
| スタジオゲスト |
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伊藤 隆敏さん |
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(東京大学大学院教授) |
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11月11日(火)放送
ニッポンを主張せよ
〜アーティスト 村上隆〜
アニメやマンガをモチーフにした絵画やフィギュアを発表し続けるアーティスト、村上隆さん46歳。その作品はアメリカで今年、日本の現代アート史上最高額となる16億円で落札。ルイ・ヴィトンから5年間にわたってデザインを依頼されるなど、世界で最も"売れている"芸術家だ。"オタク文化"と呼ばれる日本のサブカルチャーがなぜ欧米でアートとして高い評価を得ているのか。そこには欧米のアートシーンを研究したという村上さんの確かでしたたかな戦略が秘められている。日本が欧米で理解されるためには何が必要なのか、日本が欧米と勝負するためには何が足りないのか。村上さんのアート論の中には、閉塞的な日本社会への挑戦的なメッセージが込められている。
日本から世界にメッセージを発信し続ける現代アートの革命児に国谷キャスターが迫る。
(NO.2657)
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11月12日(水)放送
世界で勝つために
〜日本のライバル 韓国野球〜
来年3月に開かれる「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の日本代表監督に巨人の原辰徳監督が就任することが決まった。連覇をねらう日本の前に立ちはだかるのは、韓国。韓国は、北京五輪で9戦全勝、圧倒的な強さで日本・キューバ・米国を下し、世界の頂点に立った。日本は、前回のWBCでも韓国に2敗を喫するなど、大の苦手としている。プロ野球の歴史がまだ浅い韓国がなぜ、ここまで急成長したのか?そこには国際大会で勝つための国内ルールの変更や、データ野球の導入など、知られざる戦略があった。ライバル韓国の躍進の秘密を明らかにし、日本野球が世界で再び頂点に立つために何が必要なのかを考える。
(NO.2658)
| スタジオゲスト |
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野村 克也さん |
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(東北楽天
ゴールデンイーグルス監督) |
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11月13日(木)放送
演歌の逆襲
〜ヒット連発の秘密〜
若者向け一辺倒だった音楽業界で、演歌の逆襲ともいえる現象が続いている。外国人歌手のジェロ、還暦デビューの秋元順子、盲目の高校生・清水博正など、CD不況で10万枚売るのが難しい中、20万枚のヒットが相次ぎ、売り上げシェアも8年前の4%から10%台まで回復を見せている。凋落久しかった演歌がなぜ勢いづいているのか?背景には演歌業界の構造改革がある。例えば曲作り。これまでの演歌は、カラオケ向けにメロディの「唄い下げ」など歌いやすい曲を作る慣例があり、それが楽曲の画一化を生んでいた。他にも、大物作家に弟子入りが前提の歌手発掘など、あらゆる構造の変化のなかで、多様性が生まれ新しいファンを呼び込んでいる。さらに「30秒の試聴時間」で売れる曲が決まり、すぐ消去される時代、「大人に長く愛される歌」を作ろうという制作者の挑戦もある。演歌ブームの深層から、音楽業界の地殻変動を追う。
(NO.2659)
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