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16日(月) | 17日(火) | 18日(水) | 19日(木) | |
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10月16日(月)放送
岐路に立つ同和行政
被差別部落の暮らしを改善するために行われてきた「同和行政」が、今、大きな曲がり角に立っている。大阪市は、10月上旬にも同和関連事業の抜本的な見直し案を発表する。土地の不正使用の是正や優遇事業の廃止、さらに同和施設からの職員を引き揚げという大胆な内容だ。見直しのきっかけは、今年5月に発覚した部落解放同盟支部長による横領事件。大阪市は、差別撤廃を主張する支部長に反論の言葉を失い、不正な事業を続けてきていた。大阪市のこうした事なかれ主義が、利権と不正を生み出していたことが明るみになり、ついに改革に乗り出したのだ。しかし、大阪市の見直し案に対し、地区では波紋が広がっている。「施設は必要だ」と不安の声が広がる一方、部落解放同盟は、組織浄化を図ることで一方的な見直しを避けたい構えだ。大阪市の「同和行政」見直しの背景と、波紋が広がる地区の動きを追う。
(NO.2309)
| スタジオゲスト |
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角岡 伸彦さん |
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(ノンフィクションライター) |
| スタジオ出演 |
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平井 啓三 |
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(NHK大阪局・記者) |
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大阪市 関淳一市長
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10月17日(火)放送
日ハム優勝に秘密あり
25年ぶりのリーグ優勝を果たした北海道日本ハムファイターズ。長い間低迷を続けていたファイターズが、なぜ急に強くなったのか。背景には、就任4年目のヒルマン監督が、これまでの、アメリカ流「ベースボール」一辺倒から、日本流「野球」の良さを取り入れるように変化したことがある。それを示すように、去年までリーグ最低だった送りバントの数は、リーグ最多に。外野守備力も、西武の黄金時代を知るコーチの緻密な指導で、大幅にアップ。個々の選手が、チームのために課せられた役割を果たす、「日本流全員野球」で勝利を重ねたのだ。球団側も、ヒルマン流「野球」を支えるために、選手の能力を数値化するシステムを1億円かけて導入。選手獲得の戦略作りに活用している。ヒルマン監督や選手、球団幹部のインタビューを交えながら、今年のファイターズの強さの秘密に迫る。
(NO.2310)
| スタジオゲスト |
: |
生島 淳さん |
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(スポーツジャーナリスト) |
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10月18日(水)放送
“防ぎえた死”をなくせ
〜救急医療 最前線〜
救急病院に運ばれて死亡した患者のうち5人に1人は、「防ぎ得た死」だったことが、千葉県で行われた調査で明らかになった。その大部分は搬送された直後の診断の遅れや処置の過ちなど「初期診療」のミスが原因だった。背景には日本の救急医療体制の立ち遅れがある。救急のノウハウを持たない内科や耳鼻科などの医師が当直する体制をとっているため、損傷の見逃しや処置の優先順位を間違うケースが少なくない。こうした中、救急患者が搬送される度に各科の医師が集まって治療にあたる「外傷チーム」を設置したり、救急専門医を24時間専従で対応する「北米型」のシステムを導入するなどの取り組みが始まっている。しかし、深刻な医師不足の中、一部の医師のやる気に依存しているのが現状でこうした取り組みを行っている病院はごくわずかだ。「防ぎ得た死」をどう減らすか、救急医療の最前線を追う。
(NO.2311)
| スタジオゲスト |
: |
堀 進悟さん |
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(慶應義塾大学病院救急部長) |
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10月19日(木)放送
介護の人材が逃げていく
〜誰が老後を支えるか〜
超高齢社会に突入した日本。それを支える介護の現場が深刻な人手不足に見舞われている。厚労省の試算では、今後5年間で50万人の増員が必要な介護職員。しかし景気回復の中、介護職の求職者数は2003年をピークに3割以上も減少。新たに仕事に就いた人も、安い賃金に将来の展望が描けず、5人に1人が1年以内に辞めていく。番組では、担い手として期待される若い介護職員が次々と職場を去る施設の現状、そしてその間隙を縫うように進出を始めた在日フィリピン人ヘルパーの養成現場などを取材。低賃金の背景にある介護保険制度の構造的な問題も探りながら、私たちの老後を支える介護の現場をどう立て直していけばいいのか考える。
(NO.2312)
| スタジオゲスト |
: |
神野 直彦さん |
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(東京大学大学院教授) |
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