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これまでの放送

No.3221
2012年6月28日(木)放送
サイバー攻撃の恐怖 狙われる日本のインフラ
視聴率 10.9%
株式会社ビデオリサーチ世帯視聴率(関東地区)
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出演者 新 誠一 さん (電気通信大学教授)
※森本健成キャスターがお送りしました。
いま世界を震撼させている、サイバー攻撃。とくに対策の遅れが指摘されているのが、被害が甚大となる、電力やガス、交通網やプラントなどの社会インフラだ。それらを司る「制御システム」の脆弱性が、大きな問題となっている。今年4月、経産省のかけ声で制御システムメーカーやユーザー企業が集まり、日本初のセキュリティセンターが設立されたが、国内の対策は緒に就いたばかりだ。対策が遅れた要因は、90年代以降に企業が求められた経営のスピード化とコスト削減圧力にあった。ITネットワーク化と、汎用製品への切替=オープン化が進んだ結果、サイバー攻撃をつけいらせる隙が生じてしまったのである。番組では、サイバー攻撃の恐怖に晒された国内企業や、警告を発した米国セキュリティー会社、さらに最新の対抗策の開発現場を取材。私たちの社会を脅かすサイバー攻撃の実態と、対策の現状を伝える。
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私たちの生活を支えるさまざまなインフラ。
ある日突然、それが乗っ取られ自在に操られたとしたら…。
その恐怖が、今現実のものになっています。
サイバー攻撃。
インターネットを通じてコンピューターにウイルスなどを侵入させ大きな被害をもたらす行為です。
サイバー攻撃が、その威力を見せつけたのは2010年。
イラン核関連施設の破壊。
用いられたコンピューターウイルスはインフラを標的として開発された世界初のサイバー兵器でした。

カスペルスキー社 セキュリティー研究者
「このウイルスがサイバー兵器と呼ばれるのは与える損害の大きさからです。
情報を盗むだけではありません。
最終目的は破壊活動にあるのです。」

そして今、サイバー攻撃の矛先は日本にも向けられています。
インフラを担う企業に、次々と攻撃が仕掛けられているのです。

インフラメーカー 技術責任者
「想定はできておりませんでした。
生産ラインが止まるという危機に直面します。」

国もインフラ企業と連携して本格的な対策に乗り出しました。

経済産業省 担当者
「安全神話は確実に崩壊している。
対策を進めなくてはいけない。」

私たちの日常生活を脅かすサイバー攻撃。
その見えざる脅威と対策の最前線に迫ります。

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