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No.3219
2012年6月26日(火)放送
“忘れられる権利”はネット社会を変えるか?
視聴率 12.6%
株式会社ビデオリサーチ世帯視聴率(関東地区)
ジャンル 国際 社会問題
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出演者 生貝 直人 さん (慶應義塾大学大学院特任助教)
※森本健成キャスターがお送りしました。
今「忘れられる権利」というネット上での新たなプライバシー保護が注目を集めている。悪意を持った第三者が、Facebookやブログなどのネット上に蓄積した個人の情報をかき集め、住所や家族関係、過去の恋愛経験までを、ネット上に晒すプライバシー侵害が相次いるためだ。その数は国内だけでも去年一年間で1万件に上る。そんな中、今年1月EUで世界で初めて提唱された「忘れられる権利」は、サーバーの管理者や検索サービス会社に対し、個人が自分の情報を削除させる権利を認めることで、プライバシー保護を強化するのが狙いだ。しかし、不都合な情報の削除を一方的に認めることが、ネットが広げてきた「表現の自由」や「知る権利」を損なうという懸念も広がっている。ネットが社会のインフラと化した今、膨大に蓄積されていく個人情報とどう向き合うべきかを考える。
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人のうわさも七十五日。
どんな風評もいつかは忘れられるというこのことばが、今、過去のものになろうとしています。
スマートフォンなどを使い、日々の出来事や思い出の写真などの情報を、誰もが発信できるようになった時代。
その情報が第三者の手によってコピーされ、ひぼう中傷の言葉とともに拡散される。
そんなトラブルが相次いでいるのです。
好奇の目にさらされた情報は、一気に増殖。
インターネット上に半永久的に残り、人生をさいなみ続けるのです。

被害にあった女性
「とても怖いですよね。
早く忘れられたい」

インターネットへと発信された個人情報が、時に大きなリスクとなる。
EUでは、ある法整備が進められています。

“忘れられる権利”

ネット上に拡散した自分に不都合な情報のすべてを個人の意思で削除できるという新たな権利です。

法案の責任者
「忘れられる権利は人々を守り、ネットへの信頼を高めることにつながるのです」

時間と空間を越えて、膨大に残り続ける個人の情報。
誰もが安心してインターネットを使えるようにするには何が必要なのか考えます。

“忘れられる権利”はネット社会を変えるか?

  • 消せない個人情報 ネット社会のリスク
  • 消せないプライバシー ネット社会のリスク
  • ネット社会を変える “忘れられる権利”

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