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No.3143
2012年1月18日(水)放送
歯科インプラント トラブル急増の理由
自分の歯のようにしっかりかめるように画期的な治療法として、歯が抜けた人の1割に普及しているという歯科インプラント。ところが、顎の骨に金属の土台を埋め込む手術をする際、歯科医師のミスや技量不足のために大量出血したり、麻痺が残ったりするトラブルが相次いでおり、死亡事故も起きた。国民生活センターは5年間で2000件の相談が寄せられたとして、先月、行政や医師会などに早急な対策を呼びかけた。インプラント治療は自由診療で、標準的な治療方法が定められていない。保険診療と違って監督官庁の監視も届きにくく、十分な技術を持たない医師が、高い治療費をとれるインプラントに安易に走っているという指摘もある。そこで、学会では治療のガイドラインの策定に着手。一部の大学では、授業を新設して、治療の技術とモラルを向上させる取り組みを始めた。また、自由診療とはいえ、何らかの規制・監督が必要な時期に来ているというという声が高まっている。インプラント治療のトラブルの実態と対策を報告する。
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自分の歯で、しっかりかむ喜びを取り戻せるという治療法、インプラント。
あごの骨に金属を埋め人工の歯を取り付けることでかむ力を飛躍的に向上させます。
ところが今、手術の際に神経を傷つけたり、骨を突き抜けたりして激しい痛みが残るなどのトラブルが急増しています。
手術中に、あごの動脈が切れ患者が死亡する事故も起きました。
背景には、十分な技術を持たない歯科医師が無理に治療を行っている実態がありました。
治療費を自由に設定できるため高い収益を得られるのです。
トラブルを防ぐため技術の底上げをしようという取り組みが始まっています。
普及が進む一方でトラブルが急増するインプラント治療。
その実態と背景に迫ります。

歯科インプラント トラブル急増の理由
- トラブル急増 歯科インプラント
- 歯科インプラント トラブルの背景
- 歯科インプラント 求められる技量
- 安全な治療を受けるためには
前回
2012年1月17日(火)放送

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