クローズアップ現代

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2017年8月29日(火)
あなたの遺骨はどこへ!?~広がる新たな“処分”~

あなたの遺骨はどこへ!?~広がる新たな“処分”~

今、遺骨の置き場に困った末に、「処分」を選択する人が相次いでいる。墓を買うことができず、家族の遺骨を自宅に保管し続けている人や、跡継ぎのいない墓を更地に戻す「墓じまい」をした後、先祖の遺骨を抱え込んでしまう人など。 こうした処分の受け皿として、格安で散骨の代行を行うビジネスが急拡大しているのだ。さらに、引き取り手のない遺骨を大量に抱えた自治体の中には、遺骨の処理業者に委託し、処分に踏み切るところも出てきている。家族の形が大きく変わり、多死社会を迎える今、日本人の死生観はどこへ向かっていくのか、専門家とともに考える。

出演者

  • 安田菜津紀さん (フォトジャーナリスト)
  • 小谷みどりさん (第一生命経済研究所 主席研究員)
  • 武田真一・鎌倉千秋 (キャスター)

行き場を失う“遺骨” 広がる新たな“処分”

貸し倉庫で置き去りにされていた意外なものとは…、骨つぼに入った遺骨。今、持ち主不明の遺骨が相次いで見つかる事態が起きています。

駅のコインロッカー。サービスエリア。そして、オートレース場のごみ箱にも。
置き去りにされた遺骨は自治体に引き取られるのですが、保管場所にも収まりきれず、最終的にこんな形に処理されているんです。

「これが、お骨なんですね?」

遺骨を手放したいという人が増える中、受け皿になるビジネスも広がっています。

散骨代行業者
「セレモニーをやらない分、あっという間に終わっちゃいます。」

遺骨がお墓に納められた時代は過去のものになるのでしょうか。広がる新たな処分の実態に迫ります。

お盆の時期にお墓参りに行かれたという方も多かったのではないかと思うんですが、今、その遺骨を墓に納めることができず、置き場に困るという人が増えているというんです。中には、街中に置き去りにするケースもあります。

鎌倉:今回、NHKでは、全国47都道府県の警察を対象に、遺骨の置き去りの実態について、初めて調査を行いました。この5年間で警察に届けられた遺骨は411件。置き去りの場所は、リサイクルショップの店先やサービスエリアなど。例えば東京駅のコインロッカーで見つかったケースでは、70代の男性が、保管し続けていた妻の遺骨を、引っ越しでやり場に困ってしまったという理由で放置していました。これ以外にも、警察に届けられていないケースもあって、こうした実態は氷山の一角だと見られています。

そんな中、今、遺骨のやり場に悩んだ人たちが選んでいるのが、骨を粉末にして海などにまく、散骨です。

遺骨を手放したい!? 広がる“散骨”ビジネス

千葉市内の住宅街。遺骨の処分を請け負う会社があると聞き、訪ねました。

毎日、全国から遺骨が送られてくるといいます。

散骨代行業者 舘山文成代表
「だいたい1日、5個か6個ですね。多いときは8個から10個くらい届きます。」

この会社が行っているのは、散骨代行サービス。骨つぼ1つ2万5,000円で、家族に代わって海に散骨します。
この会社は、業界のガイドラインに沿って、遺骨を2ミリ以下の粉末にしています。わずか10秒後。

「まいても法律上は問題ない?」

散骨代行業者 舘山文成代表
「法律上は問題ないですね。ただ遺骨のまま、まくと第三者が見つけたときに、すぐに遺骨だと分かりますから事件化する可能性があるので、必ず粉末状にして。」

20年ほど前から、新たな葬送の形として広がってきた散骨。亡くなった人の希望をかなえるために行われることが一般的でした。しかし今、遺骨の保管場所がない遺骨を手放したいというニーズが高まり、代行サービスが急増。その数は、100を超えています。

散骨代行業者 舘山文成代表
「電話だ。」

客は、電話かメールで申し込み、遺骨を郵送するだけです。

散骨代行業者 舘山文成代表
「ご遺骨の骨つぼのサイズはいくつだか、分かりますか。」

ホームページを見たという客から、続々と依頼が入ります。

散骨代行業者 舘山文成代表
「お父さまのご遺骨。」

散骨代行業者 舘山文成代表
「やはり遺骨を何らかの形で手放さなければいけないとか、祖先の遺骨を何らかの形で処分しなければいけないとか。散骨代行ビジネスというのは、理にかなう合理的なサービスだと思う。」

“お墓を持てない” 遺骨を手放す人びと

なぜ、遺骨を手放す人が相次いでいるのか。この会社に父親の遺骨を送ることにした40代の女性です。

1人暮らしをしていた母親が長期間入院することになり、この日、実家を引き払うために九州からやって来ました。墓を買う経済的な余裕がなく、父親の遺骨は10年間母親が手元に保管してきました。結婚して実家を離れたこの女性が遺骨を引き取るのは難しいといいます。

散骨代行サービスを利用 40代女性
「(父親は)子ぼんのうだったのかな。かわいがってもらいました。なかなかお墓も、たてられないですから。」

「お父さんは生前、亡くなったら遺骨はこうしてほしいとか言ってた?」

散骨代行サービスを利用 40代女性
「ないです。」

インターネットで選んだ、この会社。決め手は安さと手軽さでした。
すべての遺骨を手放すことはしのびないと、一部だけは手元に残すことにしました。

散骨代行サービスを利用 40代女性
「行っちゃったなという感じです。」

女性の父親の遺骨はこの日、東京湾で散骨されることになりました。

散骨代行業者 舘山文成代表
「これは先日、依頼された方のです。」

価格を抑えるため、散骨はまとめて行われます。

「全部でいくつあるんですか?」

散骨代行業者 舘山文成代表
「今回は15件分です。」

遺骨は水にすぐ溶ける紙に包んで散骨します。この業者の場合、あくまで葬送として行うため、法律には触れないといいます。サービスを始めて2年。利用者はすでに1,000人を超えています。

散骨の業界団体は、こうした状況に懸念を示しています。弔いの形として広がってきた散骨が、遺骨の処分の受け皿になってしまわないか。

日本海洋散骨協会 顧問 村田ますみさん
「行う方のモラルに任されているところがありますので、何でもありというふうになっていく危機感を私たちはもっています。」

お墓を維持できない 遺骨手放す 高齢者たち

遺族が遺骨を手放すケースは、お墓がある場合も例外ではありません。

墓じまい代行NPO代表 清野徹昭さん
「我々が墓じまいで撤去した墓石です。」

お墓を管理する人がいないなどの理由で墓を撤去する墓じまい。このNPOには、墓じまいをした後の遺骨をどこへ持っていけばいいのか分からないという相談が数多く寄せられているといいます。

墓じまい代行NPO代表 清野徹昭さん
「特に跡取りのない人ですね。そういった方に関しては、ご遺骨をどうしようかという現実的な問題で、たくさんの方が悩んでいらっしゃる。そういった方々をお救い申し上げる。」

このNPOに墓じまいを依頼した、82歳の女性です。

長年、女性が墓を守り続けてきましたが、高齢になり、通うのが難しくなりました。子どもたちに管理の負担をかけたくないと、墓を撤去し、遺骨を手放すことにしました。墓石の撤去と4人分の散骨を、およそ50万円で依頼しました。

墓じまいと散骨を依頼 80代女性
「私たちで終わりにしよう、きれいにしようという気持ちで。ほっとしています。みんなに迷惑かけないで済むかなと思って、残された人に。」

墓じまい代行NPO代表 清野徹昭さん
「お母様、おじさま、弟、おいっ子さま。」

このNPOでは、遺骨を手放す依頼者の心情に配慮し、手作業で粉末にしています。散骨を行うのは、NPOが所有する土地です。遺骨を地中に埋めるには許可がいるため、あくまでまくだけです。高齢の依頼者が多く、立ち会いがないケースがほとんどだといいます。

墓じまい代行NPO代表 清野徹昭さん
「いま現在、世の中にある方法で解決できる方法があればいいけど、それでも、なかなか選択肢がない。いまある選択肢としては、なかなか散骨以外にはないと思います。」

あなたの遺骨はどこへ!? 変わる家族のかたち

ゲスト 小谷みどりさん(第一生命経済研究所 主席研究員)
ゲスト 安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)

鎌倉:もともと散骨は、多様な葬送の形の1つとして広がってきました。お墓に納まりたくないという人が選ぶのは、この散骨のほかに、樹木の下に埋める樹木葬や、遺骨をアクセサリーなどに加工してもらう手元葬といったようなものがあります。一方で、今、広がっているのは、遺骨の置き場に困った人たちが処分するための手段として散骨を選んでいるという実態なんです。遺骨のそのまま捨てるのは法律に触れるため、お墓や手元に置いておけない人たちにとって、散骨以外に処分の手段がほとんどない状況なんです。

お墓の事情に詳しい小谷さん。
遺骨のいわば、処分の受け皿としての散骨が増えているというのは、どういう事情がある?

小谷さん:1つは、経済的理由で、お金がないのでお墓が買えないという方がいらっしゃいます。それから、子どもがいないとか、結婚していないという理由で、従来のお墓というのは、子々孫々、継承していくということを前提にしていましたので、そういうお墓には入れないという方もいらっしゃいます。それから、お墓があっても、家族がいても、従来のお墓に入ると、家族に迷惑をかけるんじゃないのかという理由で、散骨を選ばれる方もいらっしゃいます。

番組にも、子どもや子孫に迷惑をかけたくないという声が寄せられているが、なぜ迷惑というふうに思ってしまうのか?

小谷さん:お墓参りに家族みんなで行くと交通費もかかりますよね。それから、お盆やお彼岸の時に自分だけお墓参り行っていないと、田舎だと近所の人に、あそこだけお墓参り行っていないと言われたり、それからお寺さんとの付き合いが大変なので、やっぱりお墓を片してしまって、散骨をしたいという方もいらっしゃいますね。
(自分自身がそういうふうに負担に思っている部分がある?)
同じことを、子どもや孫にはさせたくないと思う方が、結構増えているなという印象があります。
(逆に言うと、そういう負担を強いるような社会になっている?)
個人の弔いというよりも、見栄、世間体、いろんなしがらみの中で、死者の弔いということが行われてきた中への反発で、散骨を選ばれる方が増えているなと思います。

世界の紛争地を取材している、フォトジャーナリストの安田さん。
日本のこうした状況をどう見る?

安田さん:先日までフィリピンのマニラに渡航していたんですけれども、今、武田さんがおっしゃってくださったように、例えば経済的な立場によって、ご遺体の行き場が変わってくるというのは、やはり日本と共通するものがあるんですね。例えば、フィリピンの場合は急激に人口が増えていますし、そもそも埋葬するためのやはり場所がない。ただ、それを見つけられたとしても非常に高価であるということで、一般的には土葬だったんですけれども、それがどんどん火葬に変わっていってるんですね。
ただ、火葬がそもそも、そのお金さえないというご家族にとっては、コンテナのような箱の墓地で、その箱を3段、4段重ねたものに、例えば3年契約、5年契約で遺体を収容していくという。やはり選択肢の幅が立場によって違うということは共通した課題ではないかと思います。

さまざまな生と死の現場を見てこられたと思うが、ご自身は、どういうふうに弔われたいと考える?

安田さん:私自身も、中学生の時に父と兄が亡くなったんですけれども、ただ、家庭的には、特に葬儀を行ったりですとか、あるいはお墓参りをするという習慣は特にはなかったんですね。ただ、やはり思い出すことが供養だということで、特にそこに対して違和感はなかったですし、自分自身も、例えばお墓ではなくて、縁のある街の海に散骨してほしいであったり、あるいは樹木葬であったりですとか、自然にかえりたいという志向がありますね。ただ、やはりそれを積極的にそれを選択をしたいのか、それとも先ほど、小谷さんがおっしゃってくださったように、それしかそもそも選択ができないのかということは、やはり大きな違いだと思いますし、その選択ができないという現状とどう向き合うということは、やはりVTRを見ても考えさせられましたね。

この葬送と、それからこの処分、この区別があいまいなまま、散骨が広がっている。これは、問題はないのか?

小谷さん:弔いというのは、残された人の気持ちですよね、それがあるかないかというのは、当事者でないと分からないと思うんですね。でも、誰からも弔われない遺骨が増えてきていて、それのその処分先、処分方法に苦慮している人たちが増えているということは問題ではないかなと思います。

こうした遺骨の中には、家族が引き取りを拒否したり、置き去りにされたりして、どこにも行き場がないものも、実は増えているんです。そうした遺骨が多く届けられているのが、自治体の納骨堂です。自治体も今、遺骨の処分に苦慮しています。

あふれる遺骨 自治体の悲鳴が…

ここ数年、大量に届く遺骨の扱いに悩まされてきた静岡県浜松市です。
市が管理する納骨堂を訪ねると、1,000人分を納められる棚が限界に達していました。

浜松市福祉総務課 伊藤和之さん
「年間100以上の数の遺骨が入ってくる状態になっておりますので。」

今、急増しているのが、遺族がいるにも関わらず、処分してほしいと引き取りを拒むケースです。中には、サービスエリアに置き去りにされたものも。街中で見つかった遺骨の多くが、警察から自治体に届けられます。

浜松市福祉総務課 伊藤和之さん
「置ければいいですけど、今後どれだけの数になっていくか。どれだけ整理すればいいのか、まったく想像もつきませんし。」

市には、新しく納骨堂を建てる予算はありません。このままでは遺骨があふれてしまうと、およそ500人分を処分することにしました。1人につき1かけら残せば供養になるとして、この2つの骨つぼに494人分のかけらを納めました。

浜松市福祉総務課 伊藤和之さん
「今後この納骨堂が収納に数に限りがある関係上、いたし方なくやらせていただいている。浜松市として使える経費の中で、この方法がベストだということになったかと思います。」

一部を残して処分することになった494人分の遺骨。ドラム缶3個分になりました。

あなたの遺骨はどこへ “最終処理”の現場

浜松市が遺骨の処分を依頼したのは、中部地方の山間部に処理工場を持つ業者です。もともと火葬場から骨つぼに入りきらなかった遺骨や灰を引き取ってきた、この業者。全国の自治体や寺から遺骨を処分できないかと問い合わせが相次いでいるといいます。

「運ばれてきた、ご遺骨。」

工場での処理は、遺骨に混じった金属を取り出し、リサイクルに回すことから始まります。銀歯や骨をつなぐボルト、棺おけの留め具など、中には高価な金属も含まれているといいます。こうした金属を専門の業者に買い取ってもらい、収入を得ています。
金属を取り出したあとの遺骨は、さらに別の機械にかけられます。1,600度の熱で溶かされ、まったく別のものに生まれ変わるというのですが。
10分後。

「こちらが溶融処理した、お骨になります。」

「これが、お骨なんですね?」

遺骨は圧縮され、石のようになっていました。こうした遺骨の処理のために浜松市が工場に支払った費用は76万円でした。

あなたの遺骨はどこへ!? 広がる新たな“処分”

この行き場のない遺骨を、自治体が、もはや処分しなければならないという現状、どういうふうに見る?

小谷さん:弔う人がいなくなった遺骨というのは、法律上は物ですから、やはり行政としても処分せざるを得ないという、いたし方ないことだと思うんですね。ただ、こうしたことに苦慮している自治体というのは、すごく多いですし、これからも、どんどん弔われない遺骨というのは増えてくるんですね。例えば、東京都内のある火葬場では、もう遺族が骨を引き取りたくないといった方の骨を置いてきていいというサービスをしていて、かなり置いていかれる方も増えていますし、西日本でも、骨を全部置いていけば、もうそれは産業廃棄物として処分されてしまうわけですけれども、やはり持ち帰りたくないというご遺族が増えています。

自治体がこういった問題を解決するためにどうすればいいのか、海外には、先進的な取り組みがあるというふうに聞いたが?

小谷さん:お金がないとか、家族がいないとかで、差別されない仕組みというのがあります。例えば、死者を弔うとか、墓を大事にするというのは儒教の考え方なんですね。ところが、台湾とか中国でも弔われない死者というのが増えてきています。
例えば、台湾の台北市では、週に3回、身寄りがない方とか、それからお金がない方向けに、無料でお葬式を市がやってくれるんですね。そのあと、遺骨も市が提供した公営墓地に散骨してもらえるというサービスがあります。それは、台湾の場合には、市民の寄付でそういう費用が捻出されてるんですね。
(社会でそういう仕組みが作られている?)
中国の場合には、北京とか、上海市が定期的に市で船を出して、希望者を全員、無料で散骨ができるという制度があります。

さまざまな事情があって、処分もいたし方ないかもしれませんが、そういった社会はちょっと寂しい気もしますよね。
私たちには、どういうことができる?

安田さん:先ほどの映像の中にあったように、やはり石になっていくというのは非常に衝撃的でしたし、やはり葬送の形は変わっても、そこで尊厳まで失わないためにはどうしたらいいんだろうかということを、やはり考えるんですよね。
特に日本の場合は、死というものを話題にすることをタブー視する、例えば自分はこういう散骨をしたいというふうに言い出そうとすると、そんな話、縁起でもないよというふうにコミュニケーションが遮られたりということが往々にしてあると思うんですね。やはり自然的に、話題に上ってこないということも大きいと思うんですよね。
(安田さんは、何か取り組んでいる?)
私自身、例えば、危険地帯に取材に行くこともありますので、緊急時にどうしたらいいのかということを、やはり家族と共有せざるを得ないんですよね。最初は抵抗感を示した時期もあったんですけれども、やはりどう死と向き合っていくのかということは、どう生と向き合っていくのかということに共通するんだということに、お互いに気付いていくということはありましたね。

一人一人できることもありそうだが、社会全体で、どういうふうに取り組んでいけばいい?

小谷さん:私は、弔いの社会化を、もう一度実現すべきだと思うんですね。
(弔いの社会化?)
昔は町内で人が亡くなったら、みんなでお葬式手伝いに行って、村の墓地にみんなで入ったわけですよね。お盆になると、みんなで死者の霊を慰めたわけです。それが家族にその責任を押しつけられるようになってきたので、こういう問題が起きるわけですね。これからは亡くなった方をみんなで弔うというような、社会の在り方を模索していくべきではないかなと思っています。
そのために自治体が、それの主導権を握るのか、共助、地域の人たちでみんなで弔うのかということは、それぞれあっていいと思います。

いろんな方法が考えられるということなんですね。
私も故郷を離れて、墓を守っていけるだろうかという不安や、なかなかお参りに行けないなという後ろめたさを感じます。時代に合わせて無理なく、家族や先祖を弔うことができるように、社会全体で考えていく必要があるのではないかと、今日は感じました。