クローズアップ現代

毎週月曜から木曜 総合 午後10:00

Menu
No.39402017年2月23日(木)放送
新作速報!村上春樹フィーバーに迫る

新作速報!村上春樹フィーバーに迫る

新作発売まで2時間! 村上春樹フィーバー

本が売れない時代にたった1人、ミリオンセラーを連発する作家・村上春樹さん。
作品はアメリカ、アジア、ヨーロッパ、世界各国でベストセラーに。
ノーベル文学賞への期待も高まっています。
でも、この人気の過熱ぶりには異議を唱える人もいます。

爆笑問題 太田光さん
「かっこつけてんじゃねえよって。
サンドイッチを作ってビールで流し込むみたいなことばっかりやってるな、登場人物が。
『こんな日本人いるかよ』って方々で言って、ハルキストたちを怒らせるのが大体のパターン。」

いやいや、別に太田さんだけではありません。
今、ネットなどを中心に村上作品ラブのフィーバーにもの申す人たちが結構増えてるんです。
村上さん本人の預かり知らないところで熱心なファンとアンチの双方がありえない盛り上がりを見せているのです。

村上春樹ファン
「『春樹ワールド』の住人にみんながなっていくのが面白い。」

アンチ村上春樹ファン
「こんなに騒いで、みんな、けんけん、がくがく、叩いたり褒めたりしあってる作家は村上春樹くらいしかいない。」

新刊発売を間近に控え、またまた熱気を帯びる村上春樹現象。
その深層に切り込みます。

新作発売まで2時間! 村上春樹フィーバー

井原陽介リポーター
「村上さんの新刊小説ですが、あらすじやテーマは事前には発表されていません。
『騎士団長殺し』というタイトルは分かっているんですが、本の表紙ですとか、そういう装丁は発売前には発表されないことになっているんです。
ですから、営業中の店内、準備作業は幕を張った中で行われています。
そして、段ボールが見えましたけど、この幕の中の様子を見ることはできない?」

店員
「すみません、ちょっと出版社さんから止められていまして、見せたいのはやまやなんですけど、申し訳ないです。」

井原リポーター
「ということで、慎重な作業が求められているわけなんです。
このように事前には秘密尽くしなんですけど、予約は好調だということなんです。
そして、出版社も発売前では大変異例なんですけれども、重版を決めて、上下巻合わせて130万部が刷られることになっています。
こちらの書店では、午前0時を前にして、カウントダウンイベントも行われるということで、ファンの方も集まり始めています。
今日(23日)は何時からいらしてるんですか?」

村上春樹ファン
「2時間前ぐらいから来てます。」


井原リポーター
「ずいぶん長く待ってますね。
午前0時に手に入れて、そのあとはどうされるんですか?」

村上春樹ファン
「今日は徹夜で読んじゃいたいなと思ってます。」

井原リポーター
「すごいですね。
では、もう1人、どちらからお越しですか?」

村上春樹ファン
「今日は川崎から来てます。」


井原リポーター
「午前0時過ぎると、終電は大丈夫ですか?」

村上春樹ファン
「それも心配しながら来たんですけど。」

井原リポーター
「今日、手に入れたあとは、どういうふうにされますか?」

村上春樹ファン
「やはり今日のうちに読んでしまいたいなとは思っています。」

井原リポーター
「皆さん、イベントの整理券もお持ちなんですけれども、まもなくですね?」

村上春樹ファン
「すごい楽しみです。」

井原リポーター
「外は冷たい北風なんですが、静かな高揚感がこの書店の中を覆っています。」

一刻でも早く読みたい、手に取りたいんですね。
でも今、出版不況と言われる中で、なぜ村上春樹さんの作品はここまで人々を熱狂させるのでしょうか。

新作発売まで待てない! 村上春樹フィーバー

「騎士団長殺し」。
なんとも不思議なタイトルだけが明らかになっている村上さんの新刊
その発売を間近に控え、都内の喫茶店でファンが集うイベントが開かれていました。

村上春樹ファン
「皆さん、今日は『騎士団長殺し』の空想読書会にお集まりいただきまして、ありがとうございます。」

村上春樹ファン
「実は僕、表紙を作ってきました。
『騎士団長殺し』の空想本です。」

なんと、まだ発売されていない本を勝手にデザインしちゃったようです。
新作は一体どんな小説なのか。
タイトルだけを手がかりに、あれこれ空想して楽しもうというのです。

村上春樹ファン
「タイトルが『騎士団長殺し』なんで、ドン・ジョヴァンニかなと、みんな思う。」

村上春樹ファン
「ドン・ジョヴァンニがベースだとすると、モテモテの人が出てくる。
それも、ものすごくハルキ的、どんぴしゃ。」

「ドン・ジョヴァンニ」はモーツァルトのオペラ。
主人公が騎士団長を殺すというシーンがあるので新作のモチーフになっているのでは、と考えました。

村上春樹ファン
「剣で血が流れるんじゃないかと思う。」

村上春樹ファン
「恋愛色が強いんじゃないかと思っていて。」

集まったのは、大学生にピアノの講師、会社経営者などなど。
皆さん、熱心なファン、いわゆる“ハルキスト”です。
今、全国各地、海外にもこうしたハルキストコミュニティーが生まれ、読書会を開いたりSNSでつながったりとファン活動が広がっているそうです。

「まだ、皆さん、新刊のタイトルしかご存じないですよね?」

村上春樹ファン
「はい。」

「こんなに語れるものですか?」

村上春樹ファン
「やっぱりそういう謎解きがすごい。
謎を問いかけてきている、春樹さんは。
たばこの銘柄とか、車のエンブレムとか、スパゲティとかにも全部意味があって。」

「スパゲティにも意味があるんですか?」

村上春樹ファン
「スパゲティは物語の最初によく食べている。
スパゲティは多分、混乱を意味していて。」

ファンの多くは“村上作品には隠れた意味を持つ言葉がちりばめられている”と考えています。
本当のところは、作者の村上さんが黙して語らないため分かりません。
しかし、その沈黙が読者の想像力をさらに刺激し、謎めいた言葉の意味を自分なりに読み解いて披露し合うという楽しみ方が生まれているんです。

村上春樹ファン
「こっちに答えを委ねるところがある。
だからこそ、読書会をして“それはどういうことなんだろう”とみんなで考える余地が、余裕が、遊びがある。」

村上春樹ファン
「“自分の頭で考えなさい”というところが根本的にあるので、読書会をしても多様な解釈をみんなが受け入れるし、一人一人の物語が出てくる。」

まもなく新作発売 村上春樹フィーバー

ゲスト 宇野常寛さん (評論家)

ここまで熱狂的なファンを生み出し、今、世界で50以上の言語に翻訳されている村上作品。なぜ、ここまでフィーバーを巻き起こせるのでしょうか?

宇野さん:いろいろあるんでしょうけど、僕はその時代ごとの一見、気付きにくい、見えにくいんだけど、実はものすごく大きな問題に物語の力でずっと向き合ってきたということが一番大きいんじゃないかなと思います。

村上春樹さんは1949年、京都生まれの68歳。1979年に「風の歌を聴け」でデビューしました

宇野さん:この時期の初期作品、そこには何か学生運動の挫折の経験が大きく横たわっていると思うんです。
革命というものが信じられなくなったと。
歴史が個人の人生を意味づけてくれない時代をどう生きていったらいいのかという問題が中心にあったと思うんです。
このときのキーワードが“デタッチメント”だと村上さんはおっしゃっているんです。

デタッチメント?

宇野さん:関わりのなさですね。
鼻息荒くして世界を変えるんだというふうに一生懸命やって、他人を傷つけてしまうよりも、物事に対してやれやれとニヒルに構えて、斜めから見たほうがいいんじゃないのかという生き方を選んだ男性主人公の物語をずっと描いてきたんです。

そののち1987年になると、いわゆるバブル景気真っただ中、「ノルウェイの森」が大ベストセラーになり、国内だけで累計1,000万部突破、日本で一番売れた小説とも言われています。
そして1995年、この年は阪神・淡路大震災、そして地下鉄サリン事件が起きました。
その当事者にみずから取材をした「アンダーグラウンド」などの作品を発表して、ここは大きく作風に変化を与えたとも言われています。

宇野さん:これも村上さん本人が、自分の作品は“デタッチメント”から“コミットメント”へ移行したとおっしゃっています。

コミットメントへと?

宇野さん:何かやれやれと物事から距離を取ってるだけでは、オウム真理教のような、もう何を信じていいか分からない時代だからこそ、自分の信じたいものを盲目的に信じちゃう人間の暴走、そういった新しい暴力に対抗することはできないんじゃないかという疑問が彼の中では大きかったらしいんです。
そうして彼は、現代だからこそ、新しい形で正義とかモラルとかを描くべきなんじゃないかというふうに、かじを切ったと言われているんです。

コミットしていく、関わっていこうとしていく。

宇野さん:新しい関わり方が大事なんだって、それを描くのが自分の小説なんだっていうふうにかじを切った。

2000年代に入ると、フランツ・カフカ賞やエルサレム賞など、国際的な賞を次々と受賞し、ノーベル文学賞も毎回取る、取らないと注目されているということなんです。
本当にまさに巨大な存在であるわけなんですが、今、そのことによって、村上作品には本当に“ハルキスト”なる熱狂的なファンも生まれていますが、一方で、こんな意見もあります。

爆笑問題 太田光さん
「(IQ84)読んだときに、これ2冊あったよね、3冊か。
分かる?これ。
全然分かんなかったんだけど俺。
『なんじゃこりゃ!?』って思ったよ、はっきり言って。
これをいいって言う人の感覚は、俺にはついていけない。
あまりにも読者に対する、もうちょっと分からせてよっていうか、サービス精神がなさ過ぎる感じはしたけどね。
逆に聞きたい、『これどういうことですか?』って。
『ごめんなさい馬鹿で分かりません』みたいな。」

“こんな日本人いるかよ”とか“ちょっと難しすぎるんじゃない”という太田さんの意見でしたが?

宇野さん:村上春樹の小説って、そもそもそんなに日本人だけを対象にしていないと思うんです。
今だったら多分、間違いなく海外のほうが読まれていると思います。
割合的な、海外の読者のほうが全然多いはずなので、日本人しか感情移入できないような物語を、多分意図的に描いてないです。

そもそもターゲットは違う?

宇野さん:違いますし、村上さんって、さっきの太田さんじゃないですけど、やっぱりアンチって多いんです。
それは昔からで、デビューしたころはアメリカ文学の文体の影響を受けながら、若者のおしゃれな都市のライフスタイルを描いた風俗小説なんじゃないかという扱いを受けて、いわゆる(国内の)文壇の評価はすごい低かったんです。
あるいは、村上春樹の男性主人公にありがちな、やれやれと斜めに構えて、ちょっとおしゃれに気取っているけど、実はすごくうじうじしている男性のナルシシズムのことしか描けてないんじゃないか、という批判がものすごく大きくて、ちょっと言葉を選ばなきゃいけないですけど、業界的には馬鹿にされてきた作家なんです。
それが「ノルウェイの森」の大ヒットで、国内のセールスが良くなったというのと、それ以上に海外に翻訳されていて、どんどん評価が上がっていって、凱旋帰国的に文壇村の評価を覆していって、日本を代表する作家になっていったという経緯があるんです。

まさに唯一無二の存在と言っても全然過言ではないです。そんな今、村上作品に対して、こうした楽しみ方、読み方をしている人もいるんです。

“アンチ”の愛も増殖中? 村上春樹フィーバー

村上春樹作品はファンをとりこにする独特の文体を確立しています。

「ねじまき鳥クロニクル」の冒頭
“台所でスパゲティーをゆでているときに、電話がかかってきた。
僕はFM放送にあわせてロッシーニの『泥棒かささぎ』の序曲を口笛で吹いていた。
スパゲティーをゆでるには、まずうってつけの音楽だった。”

クールでおしゃれ、そしてリズミカル。
村上作品の大きな魅力の1つです。
しかし今、この文体をパロディにして楽しんでしまおうという動きがネット上で広がっています。
例えば、こんな感じ…。

“きみがカップ焼きそばを作ろうとしている事実について、僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない。
勝手に液体ソースとかやくを取り出せばいいし、容器にお湯を入れて三分待てばいい。
その間、きみが何をしようが自由だ。
読みかけの本を開いてもいいし、買ったばかりのレコードを聞いてもいい。

なんとなく村上テイストを捉えているような気がしません?
こうした村上パロディ。
去年(2016年)から多くの人が競い合うようにネットに投稿。
若者を中心にちょっとしたブームになっています。
投稿者の1人、菊池良さんです。

ブロガー 菊池良さん
「みんな村上春樹に対して、つっこみたいんだと思いますよ。
春樹ネタを投稿すると、他のネタよりも10倍はリアクションが違う。」

村上作品だけが突出して売れる中、ちょっと皮肉りたいという気持ちが働くんでしょうか。
現代のリアルな若者目線から村上文学に物申したいという人も現れました。
アマゾンのブックレビューに投稿され、大きな話題を呼んだ1本の書評があります。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」への書評
“「風の歌を聴け」をはじめて読んだときは衝撃をうけました。
その主人公のあまりのオシャンティーぶりに全身から血の気が引きそうになったのを覚えております。”

この書評を書いたドリーさん、27歳。
ドリーさんは、村上作品がいつまでも80年代バブルの気分を引きずって今の現実とかけ離れているのではと感じていました。

ドリーさん
「(村上春樹の本を)開いてみたら、なんじゃこりゃ!
今までの世界と全然違うから。
これはひどいなあと思って。
これ絶対許さんって(書評を)書いたんですよ。」

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」への書評
“生きづらさを感じている若者へのエールって書いてる人もいたけど…まさに生きづらさを感じている者の代表として言わせてもらいますと、終始、「多崎つくると俺は違うからなー」と思っておりました。”

“だってあれだぜ。
ラストで恋人からの電話を待ってる時にオリーブグリーンのバスローブきてカティーサークのグラス傾けながらウィスキーの香りを味わってんだぜ?
孤独ってこんなオシャレだっけ?”

この書評は、前代未聞となる3万人近い人から支持を集めました。

ドリーさん
「女性が簡単に主人公を抱きしめてくれる。
ちょっと都合が良すぎると思うところが多い。
この人好きになったら、翌日なったらつきあえた。
ホテル行けた、1日ぐらいで。
『村上春樹が嫌い』っていう人は、結構似たような人間だと思う。
生活水準とか自分の抱えている問題が、村上春樹の世界観とあまりにも合わない。」

でも、そうは言いながらドリーさん、村上さんの長編小説はすべて読破したそうです。

気になるところには細かく書き込み、アンチとは思えないほど、のめり込んでいます。

「気に入らなかったら読まなければ?」

ドリーさん
「気に入らないから読みたくなる。
村上春樹は気に入らなくても読んでしまいたくなるような魔力がありますね。」

嫌いでも放っておけない。
アンチでもなぜか読んでしまう。
それが村上文学の不思議なところ。
ドリーさんも、まもなく発売される新作小説を心待ちにしています。

ドリーさん
「『騎士団長殺し』も、お読みになられたらレビューをよろしくお願いします。
お仕事開始ですね。
村上春樹ぐらいしかない。
こんなに騒いで、みんな、けんけん、がくがく、叩いたり褒めたりしあってる作家は村上春樹ぐらいしかいない。」

まもなく新作発売 村上春樹フィーバー

アンチな人も気になってしょうがないという引き付ける魅力がある村上作品。双方の意見がここまで沸き上がるのはなぜでしょうか?

宇野さん:それは村上春樹が掲げているもののテーマの魅力と、そこに対してのある種の過剰な期待なんでしょうね。
デタッチメントからコミットメントへという話をしましたけど、僕はあそこに村上春樹が十分に応えてるかどうか、若干疑問なんです。
例えば、村上春樹の作品って、なんかフェミニズムからの評判があまり良くなかったりもする。
それはなぜかというと、出てくる女性がちょっと男に都合よすぎると。
あまり人間的に扱われていないんです。
村上作品に出てくる女性は、ナイーブな男性主人公が世の中に関わりを持つためのちょうつがいみたいな存在として描かれていて、「ねじまき鳥クロニクル」なんて、主人公に代わって悪を成敗しちゃうんです。
そして、その罪を背負って失踪とかしちゃうんです。
ちょっと奉仕し過ぎじゃないか、とか思います。

女性から見てもたまったもんじゃないと思いますけど。

宇野さん:それって問題解決になっていなくない?
新しいコミットメントになっていなくない?とか思うんです。

自分で解決してないと。

宇野さん:あるいは「1Q84」なんかも、オウム真理教みたいなカルト教団が出てきて、そこに主人公が対決するって話を描いているんだけれども、途中からほとんど出てこなくなっちゃうんです。
それで、最後3巻目とかはなぜかいつもどおりの、このままじゃいけないけれど、自分からは何もしたくない系のナルシシスティックな主人公がお父さんと和解して、コンプレックスを回復するとか、幼なじみの女の子と結婚するとか、いつもの春樹話になってしまって、ああいうのは結構、わりかし僕はがっかりしました。

でも、そのがっかりなところには、イコール期待も?

宇野さん:期待もあるんですよ。
村上春樹の最大の魅力は、掲げてる主題、追求しているものが世界的な問題ってことだと思うんです。

どういうことですか?

宇野さん:革命を失った世界をどう生きていったらいいのかとか、信じたいものを信じられる時代に正義はどこにあるのかとか、ものすごくグローバルな大きい問題じゃないですか。
日本だけの問題じゃないんです。
それを巧みな物語の力で描いてきた村上春樹だからこそ、ここまでの期待を背負っているわけです。

その期待に応えるべく、今、村上春樹さんはいい意味で自分の世界の中で、いろんなことが聞こえてるかもしれないけれども。

宇野さん:ファンってぜいたくなもので、斜め上から、むしろいい意味で裏切ってほしいみたいな心理も当然あるわけです。
そこはちょっと複雑です。
ただ一番うれしいのは、斜めからこれまで掲げてきた問題設定を無効化するような、すごいアプローチが出てくることを一番期待したいです。

それは、なかなかハードルが高いですよね?

宇野さん:高いけど、村上春樹には、やっぱりそれぐらいの期待をしたいです。

村上春樹さんだからこその期待の高さが、宇野さん自身の中にも、ずっと読んできてあるということなんですね。
新作の販売前に、世界のいろんな人々の期待感が高まってる中、ずっと読んでいる宇野さんも今回の新作に対して特別な期待感はありますか?

宇野さん:本人はノーベル賞を取りたいでしょうからね。
そのことにあんまり引きずられ過ぎないで、自由にやってほしいなとは思います。

それも含めての周囲の期待も高まりますが、だからこその村上春樹さんというのもよく分かりました。
今回、皆さんから“あっという間に独特な世界観に引き込まれ、時間を忘れて読んでしまいます”、“村上ワールド、大好きです”というメッセージも届いていますし、今も高校の日本文学の授業で村上春樹さんが出てきているんです。

あわせて読みたい

PVランキング

注目のトピックス