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2016年11月21日(月)
賛否噴出 ネットで“赤ちゃん”をあっせん!?

賛否噴出 ネットで“赤ちゃん”をあっせん!?

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賛否噴出 ネットで“赤ちゃん”をあっせん!?

インターネットを介した赤ちゃんの養子縁組のあっせんが広がっています。子どもが欲しいと願う人々の希望になるのか。営利目的の人身売買にならないのか。賛否渦巻く現場からの報告です。
今回のグラレコ

番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。

出演者

  • 宮島清さん
    (日本社会事業大学准教授)

  • 宋美玄さん
    (産婦人科医)

  • 伊東敏恵
    (キャスター)

質問
コーナー

Q1

民間のあっせん団体は、誰でも参入できると聞いて驚きです。

特別養子縁組に関しては、児童相談所と民間のあっせん団体が関わっていますが、 民間のあっせん団体に関しては「届け出」を出せば活動を認められているのが現状で す。厚生労働省によると、今、全国では22の民間あっせん団体が活動しており、 そのほとんどが望まない妊娠に悩む女性たち、 保護を必要とする子どもたちのために懸命に活動しています。 しかし、全国で初めての事業停止命令を受けた 千葉県の団体のように問題となるケースが出ているのも現実。 現在、あっせん団体設立を「許可制」にする法律の整備を急ぐべきだ という議論が進んでいます。
Q2

本来なら行政が機能することがのぞましいのでは?

行政で養子縁組を行う児童相談所の職員は虐待の対応に追われがちであったり、そ も そも人員や予算に限りがあり、今の膨大な養子縁組のニーズに対応するにも限界があ ると言われています。しかし、その一方で、児童相談所の中では養子縁組により積極 的に関わっていこうという取り組みも始まっています。妊娠中の女性の相談にのり、 生まれた赤ちゃんを速やかに養子縁組につなげる「赤ちゃん縁組」と呼ばれる取り組 みが広がっています。ゲストの日本社会事業大学の宮島准教授は今後は「児童相談所 への人員や予算の対応が必要だ」と指摘していました。

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